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交戦規則 -ROE-
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交戦規則 -ROE-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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防衛体制の不備をあからさまに描いています。 政治家、官僚、日本国民に読んでもらいたい。 映画化を熱望します。 | ||||
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きれいな商品でとても丁寧でした | ||||
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いつもながら緻密で、装備の説明や機能の情報量に圧倒されます。だからこそ、ミリタリーとかの知識が洋画レベルの私でも入り込めるんだと思います。アクションもすごいです。本当に滑らかに頭の中で登場人物達が動くの圧巻ですよ!文章に力があって、凄絶なシーンでもどんどん読み進められます。 | ||||
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漢字語につけられた振り仮名に誤りが多々見受けられます。 浅学の私でさえ気づくのですから、専門の方の校閲を受けられたら、と思います。 | ||||
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自衛隊にはスパイ養成課程は存在しない。現実を脚色したフィクションでも無く、ただの筆者の創造のせかいでリアリティがない。幹部を将校と記述するのもおかしい、実際に将校という言葉は聞いたことがない。最後まで読むに耐えず早々に本を閉じた。 | ||||
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新潟市内に三十数名の北朝鮮精鋭特殊部隊が潜入!拉致情報機関員の奪還を端緒として“戦争”が偶発したのだ。初めての実戦を経験する陸上自衛隊の激闘―。防衛庁対遊撃検討専任班の桂川は対策に追われるが、彼の狙いは他にもあった。それは…。息をもつかせぬ急転また急転。そして、衝撃の結末! | ||||
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ストーリーは北朝鮮の工作員が日本に上陸し自衛隊と交戦する物語です。戦闘シーンは丁寧かつ緊張を解けさせない展開になっているので飽きずに読めると思います。また、戦闘シーン以外にも自衛隊や日本が抱える問題を考えられると思います。小説を読んでいる中で分かりにくい部分がありますが、読み進めていくうちに理解できます。ただし10年前の小説なので国同士の対立関係など変わっていることが多々あります。 ここからネタバレ注意(変人の戯言程度の事しか書いてませんが……) この小説は戦闘がメインですが、上記に記載したように日本や自衛隊が抱える問題を考えさせられます。例えばマスコミの動き方です。この小説では自衛隊が圧縮作戦中、戦闘地域に侵入しTV報道したり、戦車の移動中にヘリからスポットライトを照らしたり、工作員との戦闘で部下を失った隊員に無責任なインタビューをしたり、挙句の果てに工作員が潜伏中の森にヘリで侵入し撃墜させられたりしています。。このような行為は現実でも起こっています。2015年にある災害で自衛隊ヘリが出動しました。ですがマスコミはヘリを飛ばし、救助の妨害になりました。また震災では傷ついた人々を無許可で撮影したり、無理やりインタビューをしています。 この小説で戦闘地域の様子がTV報道されるのですが、TVを見た日本国民は「自分には関係ない」と言うような態度をとっています。2017年3月、北朝鮮がミサイル4発を日本海に向け発射しました。ですが日本国民の反応は「またか」程度なもので、あまり取り上げられずに某学園の問題や芸能人のニュースばかり報道されています。日本にとっては戦争や脅威はどこか遠い場所の話だと思っているのでしょう。 国同士の関係ですが、小説の中では韓国人と協力するのですが今の日韓関係ですと小説の様な展開はほぼ無理でしょう。日韓関係も10年の間にかなり悪くなっており、さらに日本を敵とすることにより支持を集めようとする政治家がいますので。 最後に個人的に思ったことは、10年前と比べ情報の力(今更ですが情報もこの小説では重要なキーワードです)も大きく変わりました。核戦争からサイバー戦争へ戦場が変化したり、個人がスマホで撮った写真がTVで報道される時代になりました。もし自衛隊と北朝鮮が国内で戦闘を始めたら注目欲しさに戦場に飛び込む人も出て来るでしょうね。ただ自衛隊の活躍や存在意義なども気軽に知ることが出来るので、そこはプラス面だと思いますがね。これから自衛隊、日本政府は情報をどう扱うかをよく考えなければいけない時代に突入したと言えるでしょう。 | ||||
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陸上自衛隊の内情に関しては恐らくこれ以上リアルで詳細に描かれた作品は無いのではないかと。 戦闘の展開も実に自衛隊らしかったです。 | ||||
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自衛隊のあり方はどうあるべきか、これを小説として物語だと言ってしまえない内容。 いつ、これに近いことが起こっても今の法律では全くおかしくない。 戦争はしてはいけない。そこが自国の領土内であろうがなかろうが。積極的に参戦しようが後方支援だという言い訳で参戦しようが。 相手から見たらこちらが敵になるのには変わりは無い。 戦争に加担しない、それ以外の道は無い。 | ||||
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交戦規則必要でしょう。 撃たれてから、撃ち返せる訳ないですもん。既に、…ますから。 今、中国や北朝鮮に攻められたら、どうするんでしょ? 憲法第9条の解釈と同時に、シビリアンコントロールの拡大解釈も必要では? | ||||
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あまり期待せずに買いましたが、以外や以外すっかり没頭して読みました。現実的にどうかという部分はありますがまあ許容範囲かと思います。日本も、もしを想定すべきと感じますね。 | ||||
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非常に面白かった。警察の裏の世界のように感じ、吸い込まれていき読めた。 | ||||
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出張の移動時間に読みました。面白かったです。 工作員がもし日本に潜入したらこわいですね~ | ||||
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外国軍の侵入に対応する各省庁の動きと自衛隊の装備戦闘は参考になったが、全体に散漫平坦な描写で面白みに欠ける。 また、北朝鮮軍特殊部隊隊員 男女の確執、女性上官と部下、自衛隊での捕虜の解放など荒唐無稽な場面も多い。 | ||||
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お勧めだったけど、どうかな〜と思ったけど。面白かったですよ。 日本もああいった状況になれば、あそこまでは対応するんでしょうね。でも、かなり苦戦するでしょうね。なんていっても実践は想像を絶する状況でしょうから。その辺や。周りの状況などかなり面白く読めました。 これは、映像にしたら駄目な感じですから、読むがいいですね。 | ||||
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わかりやすい書き方されていてよかったですよ。 中二の息子もはまって読んでました。 | ||||
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似たようなストーリーで「宣戦布告」というものがあります。 この作品も個人的に映画化してほしい。 途中小難しい漢字の羅列でよくわからない時はありますが、全体的に読みやすく 臨場感もあって面白い。 | ||||
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北朝鮮特殊工作員三十数名が新潟県に上陸、犯罪者として警察が検挙を試みるのですが、壮絶な戦闘の末壊滅させられます。県知事の要請により自衛隊が出動、初の実戦をフィクションとしてシュミレーションしています。法的な問題や政治判断で、この通りになるかは分かりませんが、作者の自衛隊や北朝鮮工作員に対する作者の関心の高さが伺えます。 本作は2005年に単行本で出版されていますが大幅改訂して2008年10月に文庫版としてリリースされました。文庫版にあたっては設定を2008年に現在の情勢を踏まえて更新してあるのではないでしょうか。変化の激しい北朝鮮情勢を背景にした場合、文庫本を出す時点では情勢が変わってしまいリアリティと同時性を損なっていることが、このての小説のつらいところです。その点本書は文庫版に際して、その点を微調整してあるのかほぼ現在の北朝鮮として描かれているのは、コストパフォーマンスをあげていると思います。自衛隊を舞台にした小説は最近少なくありませんが、本作品も細部にこだわっている印象を受けます。 このような情報は関心が高く積極的に探せば入手できるのでしょうか。この点自衛隊の広報活動の一環として意識的に情報をオープンにして国民の理解を深めようとしているのでしょうか。確かに自衛隊の広報イベントに行く気にはなりませんが、このようにフィクションとしてまとめられると自衛隊自体の関心がない人にも情報が広まるのかもしれません。確かに少しそんな意図を感じる内容ではありましたが、シュミレーション小説として楽しむ事ができました。ただ戦後平和憲法教育に完全に洗脳された自称まじめ君にはあらすじだけで拒絶反応を起こす内容だけに、映像化は難しいのではないでしょうか。スポンサーもつき辛いでしょうしね。 | ||||
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交戦規則、敵対勢力と交戦する際の規則。本作では国外特殊部隊の精鋭と自衛隊の戦いを描いている。やはり、国内での実弾を用いた戦闘には現実味は感じられない、ただ実際にあったらこれ以上の制限が課せられるのではなどと考えさせられた。娯楽小説として見た場合、リアルさを追求したのか、楽しく読んだとの後味はなかった。 | ||||
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戦争映画はよく見るが、戦闘シーンのある 小説を読むのは初めてだった。 戦闘シーンが文章でどう表現されるのか、 期待して読んでいたが、実際のシーンが 頭の中にリアルに描くことができた。 背表紙には「息をもつかせぬ急転また急転。」と あるが、それ程大きな急転はなかったように 思える。 現代日本の軍事に興味があれば、本書は一種の 入門編になりえるのではないか。 | ||||
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