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逝年: call boy2



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【この小説が収録されている参考書籍】
逝年―Call boy〈2〉
逝年 (集英社文庫)

逝年: call boy2の評価: 3.88/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(1pt)

もう・・・

学校の先輩なので、応援?していたのですが。
この人はもう、、、、、なのか、
それとも、今スランプなのかな?
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4087466957
No.4:
(2pt)

プロ?

客のコンプレックスを仲間に話す下りで一気に冷めました。
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No.3:
(2pt)

残念…

前作の「娼年」が素晴らしかったので、期待し過ぎてしまいました。もっと主人公と静香さんの深い交わりを書いて欲しかったです。性同一性障害のアユムの話しがメインテーマになってしまい、静香さんの話しがオマケになっています。石田衣良サンだったら、HIV患者との恋愛や葛藤をもっと書けるのに…。とても残念です。
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4087466957
No.2:
(2pt)

あくまで前作の補足

単独の作品として見るなら、読むべきレベルの小説ではないです。
前作がなければ成立しないクオリティと言うか。

これはリョウ君たちの「その後」が描かれているのですが、作品の質から言って、前作の余韻を損なっていると思います。
あの物語に、続きは必要だったのでしょうか。
リョウ君がエイズに冒されたあの人と結ばれるかどうかは、はっきり書いてくれないほうが良かったです。

同人誌の二次創作的な補足に留まる作品。そんな感想しか持てないかな、と。
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No.1:
(2pt)

うーん。タイトルがねぇ。

「娼年」がなかなかよかったので、続編に期待して読んだ。

主人公の、Sex感、母性へのあこがれ、もう若くはない女性の
身体に対する表現は前作を踏襲し、唸らされる、考えさせられる
部分はある。

が、しかし、プロットそのものが稚拙に感じた。

タイトルから類推するに、「娼年」が紆余曲折を経て、
女性感を変遷しながら、自らの老いと向き合う、そして、
最後の時を迎えるまで・・、という内容かと思っていた。

このような主人公は、どのような人と結婚し、子供との
関係をどう築き、自らの職業をどう捉え、人生を左右する
どのような人物と関わりあっていくのか・・・。

そんな展開を見てみたかった。

最後の静香との場面も、HIV発症者とのリアルな交わりを
社会的正義に向き合いながら表現したかったのだろうが、
一言で言うと「興醒め」であった。

主人公にとって、かけがえのない女性であるのならば、
無防備で心身ともに繋がるぐらいの迫力が欲しい。

静香は絶対に望まないだろうが、感染を恐れぬぐらいの
気持の高揚を表現してもいいのではないだろうか?

まぁ、別の見方をすれば、さらなる続編を書くがために、
このようなプロットにしたのかもしれないが・・・。

「娼年」を含めて、男女が交わる理由には様々な
モノがあるということ、さらに言えば、理由がなくとも
すること、そして、おばさまとまでいかない、30〜40代の
女性の、オンナとしての悲しみ等の表現は、他者には
ないレベルのものであることは強く感じた。

ただ、石田氏の力量があれば、もう少しどうにかなった
のではないだろうか。
逝年 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:逝年 (集英社文庫)より
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