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逝年: call boy2
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逝年: call boy2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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学校の先輩なので、応援?していたのですが。 この人はもう、、、、、なのか、 それとも、今スランプなのかな? | ||||
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客のコンプレックスを仲間に話す下りで一気に冷めました。 | ||||
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前作の「娼年」が素晴らしかったので、期待し過ぎてしまいました。もっと主人公と静香さんの深い交わりを書いて欲しかったです。性同一性障害のアユムの話しがメインテーマになってしまい、静香さんの話しがオマケになっています。石田衣良サンだったら、HIV患者との恋愛や葛藤をもっと書けるのに…。とても残念です。 | ||||
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単独の作品として見るなら、読むべきレベルの小説ではないです。 前作がなければ成立しないクオリティと言うか。 これはリョウ君たちの「その後」が描かれているのですが、作品の質から言って、前作の余韻を損なっていると思います。 あの物語に、続きは必要だったのでしょうか。 リョウ君がエイズに冒されたあの人と結ばれるかどうかは、はっきり書いてくれないほうが良かったです。 同人誌の二次創作的な補足に留まる作品。そんな感想しか持てないかな、と。 | ||||
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「娼年」がなかなかよかったので、続編に期待して読んだ。 主人公の、Sex感、母性へのあこがれ、もう若くはない女性の 身体に対する表現は前作を踏襲し、唸らされる、考えさせられる 部分はある。 が、しかし、プロットそのものが稚拙に感じた。 タイトルから類推するに、「娼年」が紆余曲折を経て、 女性感を変遷しながら、自らの老いと向き合う、そして、 最後の時を迎えるまで・・、という内容かと思っていた。 このような主人公は、どのような人と結婚し、子供との 関係をどう築き、自らの職業をどう捉え、人生を左右する どのような人物と関わりあっていくのか・・・。 そんな展開を見てみたかった。 最後の静香との場面も、HIV発症者とのリアルな交わりを 社会的正義に向き合いながら表現したかったのだろうが、 一言で言うと「興醒め」であった。 主人公にとって、かけがえのない女性であるのならば、 無防備で心身ともに繋がるぐらいの迫力が欲しい。 静香は絶対に望まないだろうが、感染を恐れぬぐらいの 気持の高揚を表現してもいいのではないだろうか? まぁ、別の見方をすれば、さらなる続編を書くがために、 このようなプロットにしたのかもしれないが・・・。 「娼年」を含めて、男女が交わる理由には様々な モノがあるということ、さらに言えば、理由がなくとも すること、そして、おばさまとまでいかない、30〜40代の 女性の、オンナとしての悲しみ等の表現は、他者には ないレベルのものであることは強く感じた。 ただ、石田氏の力量があれば、もう少しどうにかなった のではないだろうか。 | ||||
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