(短編集)

4TEEN フォーティーン

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評判

4TEEN フォーティーンの評価:

3.76/5点 レビュー 177件。 C ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21〜38 2/2ページ
No.18
(3pt)

少年

少年犯罪が多い現代、この本を読んでいるとまだまだ純粋な子供はいるのだなと思ってしまいます。舞台が下町で、少し子供にしては人情くさい気もしましたが、素朴でやさしい少年達の話が描かれていてとてもよかったです。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.17
(3pt)

ちょっと背伸びした中学生の青春小説

ブックオフで100円だったので読んでみました。
石田衣良さんの小説を読むのも初めてだし、直木賞とったとかで期待して読んでみたけど思ったほどではなかったかなというのが感想です。
この人は小説を作る能力はあるんだと思うんですが、この本に関してはなにか足りないなって感じがしました。
一話、一話にメッセージみたいなものをつめこもうとしてるんだけどそれに
至る過程なんかも簡単すぎて重みが薄れていたような気がします。
登場人物たちも14歳にしては大人びすぎてる感じがしたし、
今どきの中学生がなに考えてるかわからないけどなんか気取りすぎてる気もしました。
でも、読後感は爽やかで気持良く読めました。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.16
(3pt)

なかなか

なかなかの秀作です。
14歳の少年の心情がよく表わされています。
一話一話が短くて、軽く読むことができます。
でも内容もしっかりしていて、詰まっています。
甘酸っぱくて、少し苦い、大人の入り口がそこにはあります。
あのころを思い出したい方におすすめ。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.15
(3pt)

平均的「中2」の話とは違うが、面白い

登場人物が色々と飛び回る。
とても読んでいて気持ちがいい作品だった。
主人公「僕」の一人称で書かれているので文章が多少幼稚に見えるが、たぶんそれは計算だと思う。
ただ・・・
やはり中学生にしては大人びているな、という印象を持った。
某漫画で「中2男子は人類で一番バカな生き物」というような表現があったが、本当にそうだと思う。
少し大人の世界に足を突っ込んではいるものの、受験戦争や将来の不安なんて感じない能天気な中2という存在。
もっとはっちゃけててもいいんじゃない?と思う。自転車旅行のあたりはそんな感じだけど。
子どもっぽい部分がまだまだ残る中2は、ちょっとしたことでクラスメイトを差別するしそれがいじめにつながることもある。
この本にはそういうドロっとした部分があまり無くて(いじめっ子がいるにはいるけど)全てさわやか、勧善懲悪で描かれているのが物足りない。
けれども何も考えずに読むにはいい本(けなしているわけではなく)。
自分の中の「青春」エピソードに触れる部分がちょこっとだけでもあるような、そんな懐かしい気分を味あわせてくれる本だから。
それから二度と戻らない「中2」に嫉妬する本なのかもしれない。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.14
(3pt)

14歳について

私は、随分この作者の本を読んだ後にこの本を読んで見ました。
発行が2003年5月20日となっているので、今の中学生とは違いがあると思います。
でも、作者は中学生の生活を描きたいのではなく
多感な時期の、それもいい友達を持つことに憧れさせられた本でした。
俺には、こんなに腹を割って話したり、思ってくれる友達がいたのだろか..いなかったなー
人物設定が変わらずに、8話の完結する物語が収められており、手軽に一話ずつ読めます。
設定が、普通の中学生から多少かけ離れているが、そんな事を問題としない友達への暖かさ
がある。
そんな所が直木賞に結びついてるのかなと思ったりもした。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.13
(3pt)

自転車の軽快感

 以前から読んでみたいと思っていた石田衣良の作品にトライした。
 頭の中には「池袋ウエストゲートパーク」のタイトルがあがったが、訪れた書店で平
積みにされ、更に直木賞受賞作と宣伝されている「4TEEN」に目が奪われた。
 14歳という時期、自転車というアイテムが自分の同時期とオーバー
ラップして感じられ、気持ちよく読み進むことができました。
 自転車のペダルを踏むように自力で、自転車で行ける範囲で、踏んだペダ
ル分だけの風を受けながら進んで行く様が軽快で心地良い。
 
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.12
(3pt)

「男の子」への憧れ

男の子の○人組というものは、女性からみるとちょっとした憧れのようなものがある。思春期の女の子グループが、他人との比較のなかでアイデンティティを見いだしていく負の色合いが強いのに比べ、子どものころに読んだ「ずっこけ探偵団」シリーズ然り、少年たちには問題を解決してしまう正のパワーがある。本作の主人公たちは東京・月島の中学2年生。早老症なる難病に冒されたナオト、大食漢で身体も超中学級のダイ、小柄だけど早熟なジュン、そして平凡を絵にかいたようなテツロー。彼らは、恋に悩み家族に悩み級友に悩む。もっとクールにかっこよく中学生活を送りたいのに、そうもいかない。夏休み、少年たちは冒険を求めて東京一の歓楽街へと自転車で向かった。「なんだか、ばかみたいだな。電車なら二、三十分でいける新宿まで、こんなに苦労するなんてさ」とひとりの少年がいうとおり、ばかみたいことの連続、そんな14歳の日々がやはりまぶしい。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.11
(3pt)

少し現実離れ?

小説としては可も無く不可も無くといった感じの小説でした。
ただ、「14歳」としては大人過ぎがな?という感が否めません。
中学生というより、高校生の低学年くらいの設定なのでは?
同じ題材であれば、重松清の方が上手に小説を書くように思います。
この作品に限らず、石田衣良の作品全体に言える事なのですが、
「援助交際」を美化する傾向があります。援助交際は「売春」です。
様々な人が読む小説で、援助交際の美化はどうかと思います。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.10
(3pt)

中学生?

文体が良く、読んでいて楽しめました。ただ、「本当に中学生か?」って思うぐらい4人が大人びているというか、中学生にしては安定しすぎている感じがしましたが、小説としては4人の言葉遣いや表現が洗練されていたので読みやすかったです。
4TEEN (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 4TEEN (新潮文庫)より
4101250510
No.9
(3pt)

青春もの

 なんだろうけど、ちょっとどうかと思う。 世間的には評価高いんだろうけど、個人的には中の下くらい。 やってることはわかるし、上手いのもわかる。性に関してのアプローチもリアルでそれっぽいような気がしないでもない。実際そんなわけはないけど。 だけど、何だろう、漂う空気みたいのがあんまり好きじゃないのだろうか。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.8
(3pt)

イマイチ無理やりっぽい気が、、、↓

 ティーンエイジャーの心を描いた作品で秀逸なのは、個人的にはKS氏の「E」が一番だと思っているので、石田氏の本作品は、中年の大人が無理やりその頃の心に戻ろうとして描いたように思えて感情移入が出来ませんでした。ストーリー展開も漫画みたいでリアリティがないし。唯一心に残った作品は「ぼくたちがセックスについて話すこと」です。この作品からは人が人を想う、混じりけのないまっすぐな気持ちが読み取れ、とても心温まる短編でした。あの頃の様に何の利害関係もなく、ただただ人を好きになれるって良いことだったなぁと素直に思わせられる作品でした。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.7
(3pt)

青春モノ

最後まで飽きることなくスラスラ読めました。全編通して主人公はテツローという少年ですが、一つ一つの話に異なったテーマがあり面白かった。ただ、14歳というリアリティは無かったです。なんとなく。あくまでも大人が書いた14歳という印象を受けました。一番面白かった話は1話目の「びっくりプレゼント」。これだけなら星5つ。後は、うーんなんとなくご都合主義な感じがする場面が何度もあって、正直作り物だなあって感じずにはいられませんでした。面白かったけど。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.6
(3pt)

中学生日記?!

読んでいる間ずっと「中学生日記みたいだなぁ」と思っていたら、文中に「中学生日記じゃあるまいし」みたいな記述が出てきたので笑っちゃいました。ごめん、違ったんですね(笑)。(でも私に言わせればまさにそのものなんですけど…。)基本的にはすごく「好きな系統」の物語だったのですが、大絶賛というほどでもなく…。どうしでかしら。若干気になってしまったのは、歌手の名前とか「今のカルチャー」がすごく単語で出てくること。今現在読む分にはいいですけど、時間がたったら、時代が変ったら、このリアリティは失われてしまうのじゃないかな…。そのへん、どうなんでしょう。これはこれでいいのかなぁ。私は気になってしまいました。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.5
(3pt)

おとな視点からのこども

大人が書いた14歳は、その人が通り過ぎてきた過去という希少な価値だから、主人公達の感情表現はリアルタイムな雰囲気よりもどこか切なさや甘酸っぱさが懐かしいといった表現に似ていた。大人だった。今を生きる少年にはもっとわけのわからない衝動があると思った。といっても私も過去の記憶を懐かしむことしかできないのだけど。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.4
(3pt)

14才

読んだ当時、あと1ヶ月で15才を迎える予定だったわたしも、この本を読んで旅に出かけたくなったものだ。読み始め、するりとかわされていくような感覚はしたが、やはり石田さんの作品である。真ん中から後ろにかけてのリズムが、前半の、やや透きとおったよどみを生かしていく(気がする)。ハードカバーで読むのがおすすめである。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.3
(3pt)

うーん

買いですってほどオススメではない。買っても読み返すほどの物でもない。読みやすい内容で十四才て感じなんだけど、登場人物の誰が喋っているのかわからなくなる。○○はいった。という感じが結構あって、軽快感が崩れるとき暫し。余韻は残らずスッキリと終われる。まあ、ナオトはいいキャラでした。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.2
(3pt)

文句があるんだ

 何て才能のある作家さんだろう!ストーリーの構成力、心理描写の並々ならぬ力、リリシズム、生き生きとしたセリフ、暖かい読後感。上手い!すごい!私は泣いた!ボロボロ泣いた!(特にアル中親父の話) それでもそれでも、私は文句があるんだ~! なんで主人公達4人があんなにステレオタイプなんですか?あれじゃあまるで少年コミックの登場人物でしょう?ごく普通の主人公に、大食い力持ちのデブ、クールな優等生、少し不幸な大金持ち… みんなリアルで魅力的に描けてるけど、ステレオタイプなのは、ものすごくマイナスでした。それで☆二つひいたんです。 
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012
No.1
(3pt)

3つ星なのに響くんだな。

石田氏は本当に感性の人だと思う。題材も私の興味から相当外れるし、年代も性別も違う彼らの青春話は決して共感できるものではないけれど、読後感の清々しさは彼の作品ならではのものだ。彼の作品の中では多分一番面白くなかったし、期待はずれというか、直木賞獲るほどのものとは感じなかったが、読んでよかったと思う気持ちは確かなのだから不思議だ。多分直木賞は現代の子供にこそ読んでほしい本ということで選定されたものじゃないかと思う。年を取るに連れ見れなくなってくる夢を、見続けて生きようと、プラス思考になれる本。希望という言葉を忘れた人こそ読んで欲しい一冊。乙一氏が黒なら石田氏は白、「コンビニララバイ」がくたびれ系なら、本作はさわやか系、!一言で言うならそんな感じ。
4TEEN Amazon書評・レビュー: 4TEENより
4104595012