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25時のイヴたち



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【この小説が収録されている参考書籍】
25時のイヴたち
25時のイヴたち (実業之日本社文庫)

25時のイヴたちの評価: 3.29/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(1pt)

読む意味無し

全体的に読むことが辛くなってくる。
冒頭の出来事についても結果、登場人物の説明でしかなく、何を訴えたいのかが意味不明。
作者の頭の中を文章化しているに過ぎず薄っぺらい内容だと云わざるを得ない。
何もかも突拍子。あとはそれらの辻褄あわせ。
最後はなるべくしてなったであろう出来事で驚きもない。
古本で買ったからまぁ頑張って読んだが、印税あげるような書籍ではない。
25時のイヴたちAmazon書評・レビュー:25時のイヴたちより
4408534897
No.6:
(5pt)

考えさせられる

2006年の作品ですが、ネットを使った裏社会の実状のひとこまを巧みな心理描写で綴っており、この作者ならではのタッチを感じました。
これまで7作品を読んでいますが、プロットが巧妙でそこに秀逸さを感じた作品です。
仕掛けが解き明かされて陥穽を見るラストの数10ページは止まらなくなりました。
是非、読んでいただいてネット社会の怖さを垣間見ていただきたいです。
25時のイヴたちAmazon書評・レビュー:25時のイヴたちより
4408534897
No.5:
(4pt)

面白い。けど…

明野照葉さんの作品はよく読むのですが、女性の作家さんならではといった感じで、登場人物の心理描写を非常に丁寧に、細かく書きますね。
そこが長所でもあり短所でもあるというか…。
この作品も話事態は非常に面白いのですが、主人公達の心理描写が非常に多く、物語が中々動き出さない事にもどかしさを感じました。もう少し、話の展開にスピード感があっても良いのでは?と思いました。
そういった感じで中盤までは退屈でしたが、それ以降は本書から目が離せなくなりました。冒頭にも書きましたが、ストーリー事態は非常に面白いと思います。
25時のイヴたちAmazon書評・レビュー:25時のイヴたちより
4408534897
No.4:
(2pt)

う〜ん・・・

この作家さん好きなんですけどねぇ・・・。
どうしても中だるみが否めません。
他の方のレビューにもありましたがメールのやり取りが長過ぎるかな〜。

主要の登場人物の1人(主婦)には共感できなかったし・・・。
「結局この人たちどうしたいわけ?」って途中を飛ばしてオチを読みたくなりました(苦笑)
明野輝葉さんの本は一番最初に「女神」を読んでしまったので、
「女神」のようなパンチがなく、中途半端さがもったいないなぁって感じでした。
25時のイヴたちAmazon書評・レビュー:25時のイヴたちより
4408534897
No.3:
(2pt)

中途半端だな〜

全体的にしまりがない。途中で読むのやめようかなと思ったぐらい
もっとスピーディな展開と内容を濃くしていれば面白いと思うがもったいない。
何かたらないんだよな〜って思いながら我慢して読みました。
ま、女の怖さ?を書いてるのかわからないけど(これもまた中途半端)
全っっ然怖くない。あまり期待して読まない方がいい本です
25時のイヴたちAmazon書評・レビュー:25時のイヴたちより
4408534897
No.2:
(5pt)

怖い話です

怖ぁ〜い本である。といってもホラーではなく、サスペンス。ネタバレになるので、何が怖いのかも書けないところが、もどかしい。ところで、途中まで読んで気が付いた、男が出て来ない、最後にちょこっと登場するが、全部で1ページもない。全編おんな女している、といってもジメジメしている訳ではない。おっと、女=ジメジメはセクハラでした、全国の女の方、ごめんなさい。この本は、絶対に男には書けない、まちがっても書けない。女の園の本である、男は単細胞な生物として扱われている。まあ、当たっているだけに反論出来ない。ちょいと疲れたワーキングウーマンには絶対お勧めの本である。
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No.1:
(4pt)

家族や友人に対する冷徹な感覚が面白い

あまり期待してなかったので中古で購入したが、読んでみるとなかなか面白く、最後まで読みきった。この著者は他の作品でも見られることだが、家族、友人などに関してあまり幻想を持たず冷徹な感覚を持っているように思われる。また物語の筋書きが最後まで予想しづらく読んでいてワクワクさせる。ただ主人公の二人のメールのやり取りがやや長すぎでその部分は退屈した。男の読者が読むと男にはわからない女性の感性を垣間見れる気がする。この本の中では男は鈍感で部外者的な扱いを受けているようである。
25時のイヴたちAmazon書評・レビュー:25時のイヴたちより
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