夏の口紅

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評判

夏の口紅の評価:

4.33/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 41〜57 3/3ページ
No.17
(5pt)

いいね。

「ぼくと、ぼくらの夏」の次にいい作品に出会えました。
樋口さんの作品は主人公のキャラや話し方がほぼ同じ。だが、それがいい。たまらない。
出てくる女性、特にメインの女性がとっても愛らしい。
樋口作品の特徴がが前面に出ている一冊じゃないでしょうか。
夏の口紅 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (文春文庫)より
4167531089
No.16
(5pt)

初恋

キラキラしていて、カラッとしていて、様々なものが渦巻いている、主人公の“本当の初恋”を描いているように思えます。オススメです。
夏の口紅 Amazon書評・レビュー: 夏の口紅より
4048726641
No.15
(5pt)

初恋

キラキラしていて、カラッとしていて、様々なものが渦巻いている、主人公の“本当の初恋”を描いているように思えます。オススメです。
夏の口紅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (角川文庫)より
4043494017
No.14
(5pt)

初恋

キラキラしていて、カラッとしていて、様々なものが渦巻いている、主人公の“本当の初恋”を描いているように思えます。オススメです。
夏の口紅 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (文春文庫)より
4167531089
No.13
(5pt)

もう一度、恋をしたくなる

 樋口さんの作品ですが、ミステリーではありません。作者お得意の少し斜に構えた主人公と、彼を取り巻く魅力的な女性たちとの掛け合いが、青春小説(恋愛小説は少し言いすぎかな)というジャンルということでより鮮やかなものになっており、樋口作品独特の雰囲気にどっぷりと浸ることができます。今作のヒロインはいつもに増して個性的で、主人公の日常を暑い夏とともにかきまわします。
 恋を知らない若者はもちろん、初恋なんて随分と昔の思い出だという人も、もう一度恋をしたい、そう思えるような作品です。
夏の口紅 Amazon書評・レビュー: 夏の口紅より
4048726641
No.12
(5pt)

もう一度、恋をしたくなる

 樋口さんの作品ですが、ミステリーではありません。作者お得意の少し斜に構えた主人公と、彼を取り巻く魅力的な女性たちとの掛け合いが、青春小説(恋愛小説は少し言いすぎかな)というジャンルということでより鮮やかなものになっており、樋口作品独特の雰囲気にどっぷりと浸ることができます。今作のヒロインはいつもに増して個性的で、主人公の日常を暑い夏とともにかきまわします。
 恋を知らない若者はもちろん、初恋なんて随分と昔の思い出だという人も、もう一度恋をしたい、そう思えるような作品です。
夏の口紅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (角川文庫)より
4043494017
No.11
(5pt)

もう一度、恋をしたくなる

 樋口さんの作品ですが、ミステリーではありません。作者お得意の少し斜に構えた主人公と、彼を取り巻く魅力的な女性たちとの掛け合いが、青春小説(恋愛小説は少し言いすぎかな)というジャンルということでより鮮やかなものになっており、樋口作品独特の雰囲気にどっぷりと浸ることができます。今作のヒロインはいつもに増して個性的で、主人公の日常を暑い夏とともにかきまわします。
 恋を知らない若者はもちろん、初恋なんて随分と昔の思い出だという人も、もう一度恋をしたい、そう思えるような作品です。
夏の口紅 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (文春文庫)より
4167531089
No.10
(3pt)

妹との恋

1991年に出た単行本の文庫化。
 青春小説である。ミステリではない。
 男性にとって非常に魅力的な女性を描くことで定評のある樋口氏だが、本書のヒロインは、打ち解けない感じの不思議な女の子である。しかも、主人公がずっと、その存在すら知らなかった「妹」に当たる。
 二人の関係の変化と成長がテーマの小説なわけだが、なんだかもうひとつ不満が残った。父親の残した「蝶」という謎が未消化に終わってしまったように感じられるし、やや安易な結末だったのではとも思う。
夏の口紅 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (文春文庫)より
4167531089
No.9
(3pt)

妹との恋

1991年に出た単行本の文庫化。
 青春小説である。ミステリではない。
 男性にとって非常に魅力的な女性を描くことで定評のある樋口氏だが、本書のヒロインは、打ち解けない感じの不思議な女の子である。しかも、主人公がずっと、その存在すら知らなかった「妹」に当たる。
 二人の関係の変化と成長がテーマの小説なわけだが、なんだかもうひとつ不満が残った。父親の残した「蝶」という謎が未消化に終わってしまったように感じられるし、やや安易な結末だったのではとも思う。
夏の口紅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (角川文庫)より
4043494017
No.8
(3pt)

妹との恋

1991年に出た単行本の文庫化。
 青春小説である。ミステリではない。
 男性にとって非常に魅力的な女性を描くことで定評のある樋口氏だが、本書のヒロインは、打ち解けない感じの不思議な女の子である。しかも、主人公がずっと、その存在すら知らなかった「妹」に当たる。
 二人の関係の変化と成長がテーマの小説なわけだが、なんだかもうひとつ不満が残った。父親の残した「蝶」という謎が未消化に終わってしまったように感じられるし、やや安易な結末だったのではとも思う。
夏の口紅 Amazon書評・レビュー: 夏の口紅より
4048726641
No.7
(5pt)

遅れてきた初恋の物語

十五年前に家を出て行き、顔も覚えていない親父が死んだらしい。
親父は、ぼく(礼司)と「姉」、それぞれにゴクラクトリバネアゲハという
珍しい蝶の標本を遺したそうなのだが、自分に「姉」がいたとは初耳だ。
しかも、その標本を預かってくれていたのは、義理の妹だそうで……。
「姉」を捜し求めていくことを通じて、それまで知らなかった
父の人生の軌跡を辿り、おのれのルーツに向き合う物語。
父が、ぼくと姉に蝶を遺した意図や、姉は今どこにいて、何をしているか
といったことが謎の焦点となりますが、ミステリ的仕掛けはありません。
人物造形や舞台設定、散りばめられたモチーフなども、
他の樋口作品との類似性が多く、目新しいものはないです。
しかし、著者に殊更な新奇さなどは必要ないのです。
今、この瞬間に目の前を通り過ぎていく青春という時間を静謐に、時に熱く
見つめる主人公の内省的な視線こそ、永遠に古びないものなのですから。
夏の口紅 Amazon書評・レビュー: 夏の口紅より
4048726641
No.6
(5pt)

二匹の蝶から始まる、ひと夏の物語

十五年前に家を出て行き、顔も覚えていない親父が死んだらしい。
親父は、ぼく(礼司)と「姉」、それぞれにゴクラクトリバネアゲハという
珍しい蝶の標本を遺したそうなのだが、自分に「姉」がいたとは初耳だ。
しかも、その標本を預かってくれていたのは、義理の妹だそうで……。
「姉」を捜し求めていくことを通じて、それまで知らなかった
父の人生の軌跡を辿り、おのれのルーツに向き合う物語。
父が、ぼくと姉に蝶を遺した意図や、姉は今どこにいて、何をしているか
といったことが謎の焦点となりますが、ミステリ的仕掛けはありません。
人物造形や舞台設定、散りばめられたモチーフなども、
他の樋口作品との類似性が多く、目新しいものはないです。
しかし、著者に殊更な新奇さなどは必要ないのです。
今、この瞬間に目の前を通り過ぎていく青春という時間を静謐に、時に熱く
見つめる主人公の内省的な視線こそ、永遠に古びないものなのですから。
夏の口紅 Amazon書評・レビュー: 夏の口紅より
4048726641
No.5
(5pt)

遅れてきた初恋の物語

十五年前に家を出て行き、顔も覚えていない親父が死んだらしい。
親父は、ぼく(礼司)と「姉」、それぞれにゴクラクトリバネアゲハという
珍しい蝶の標本を遺したそうなのだが、自分に「姉」がいたとは初耳だ。
しかも、その標本を預かってくれていたのは、義理の妹だそうで……。
「姉」を捜し求めていくことを通じて、それまで知らなかった
父の人生の軌跡を辿り、おのれのルーツに向き合う物語。
父が、ぼくと姉に蝶を遺した意図や、姉は今どこにいて、何をしているか
といったことが謎の焦点となりますが、ミステリ的仕掛けはありません。
人物造形や舞台設定、散りばめられたモチーフなども、
他の樋口作品との類似性が多く、目新しいものはないです。
しかし、著者に殊更な新奇さなどは必要ないのです。
今、この瞬間に目の前を通り過ぎていく青春という時間を静謐に、時に熱く
見つめる主人公の内省的な視線こそ、永遠に古びないものなのですから。
夏の口紅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (角川文庫)より
4043494017
No.4
(4pt)

ギリギリのバランスを行く心地よさ

この作品の日常会話はとても危うい。
つながっているようで実はつながっていない。
でも読み手にはしっかり伝わってくる。
このギリギリの人間描写で最後まで書ききってしまうのは心地よい。
作品の時間の流れ方に純文学的な印象をもった。
この作家の作品は初めて読んだが、次も読んでみたいと思う。
夏の口紅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (角川文庫)より
4043494017
No.3
(4pt)

クールな青春小説

著者お得意の青春小説。
主人公の設定など他の作品と似ているところも多いのだが、本作品はミステリー要素はほとんどなく(謎の多い亡き父親の遺言の意図、見知らぬ姉の探索というテーマではあるが)、大学生である主人公の成長物語かつ恋愛物語である。
品のいいユーモラスな会話、クールかつ行動的な主人公、ちょっと変わっているが魅力的なヒロイン、年上のガールフレンドやファニーな母親など女性との掛け合いの多さなど、著者の得意技が十二分に発揮されている。
ラストも微笑ましく余韻を残す。
読んで損なし。
夏の口紅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (角川文庫)より
4043494017
No.2
(5pt)

青春小説の金字塔

10年前に読んで、以来小説書きを目指すようになった作品。
樋口有介作品の特徴でもある、繊細な風景描写とテンポの良い会話が先へ先へと読み進ませる。
大学生である主人公が、理由あって顔も知らない別離の姉を捜索するミステリがベースなのだが、社会人の恋人、不意に知り合った女子高生らと織り成す恋愛物語としての本筋こそが幻想的で美しい。
読後感に寂寥を覚えるところも秀逸。
夏の口紅 Amazon書評・レビュー: 夏の口紅より
4048726641
No.1
(4pt)

読めば読むほどハマります

あらすじなどにはほろ苦い初恋、と書いていますが、ちょっとファンタジックな面が見える作品。蝶の標本から始まり、とあるぶっきらぼうで不思議な女の子に出会います。その出会いが主人公を変えていくのですが、劇的な事件があるわけでもなく、ゆっくりと時間が過ぎていく中で、何かが変わってくる感じがいいです。年上の彼女とのやりとりや、女の子との不思議な会話ひとつひとつから、主人公の心境が読み取れておもしろいです。
夏の口紅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の口紅 (角川文庫)より
4043494017