逃亡作法 - TURD ON THE RUN

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評判

逃亡作法 - TURD ON THE RUNの評価:

3.08/5点 レビュー 36件。 E ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(4pt)

なかなか良かった

なかなかの作品だと思います。
特に前半の刑務所のくだりは、近未来の世界観としてはなかなか面白かった。
ただ、この前半が良かっただけに後半がちょっとだらけちゃったかなぁ。
すごく惜しいと思います。でも後半だらける作品って名作の中でもかなり多いのでこのくらいなら許容の範囲かと。。。
ツバメら囚人のポップな残酷さとセリフはクールで良かった。日本の小説というよりアメリカの小説を読んでるみたいだった。
逃亡作法―TURD ON THE RUN Amazon書評・レビュー: 逃亡作法―TURD ON THE RUNより
4796632301
No.9
(4pt)

なかなか良かった

なかなかの作品だと思います。
特に前半の刑務所のくだりは、近未来の世界観としてはなかなか面白かった。
ただ、この前半が良かっただけに後半がちょっとだらけちゃったかなぁ。
すごく惜しいと思います。でも後半だらける作品って名作の中でもかなり多いのでこのくらいなら許容の範囲かと。。。
ツバメら囚人のポップな残酷さとセリフはクールで良かった。日本の小説というよりアメリカの小説を読んでるみたいだった。
逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)より
4796639861
No.8
(4pt)

面白いです!これはおすすめ。

会話とストーリー展開のセンスが良く、グイグイと読ませる筆力とヴァイオレンスの描写力はとても新人とは思えません。展開が急でところどころ読者を置いてけぼりにしてしまう恨みはありますが、圧倒的なパワーと密度でそんな不満もねじ伏せていきます。ただラストが残念!せっかくここまで面白く盛り上がったのになぁと不満は残りましたが、それでも一読の価値アリです。
逃亡作法―TURD ON THE RUN Amazon書評・レビュー: 逃亡作法―TURD ON THE RUNより
4796632301
No.7
(4pt)

面白いです!これはおすすめ。

会話とストーリー展開のセンスが良く、グイグイと読ませる筆力とヴァイオレンスの描写力はとても新人とは思えません。展開が急でところどころ読者を置いてけぼりにしてしまう恨みはありますが、圧倒的なパワーと密度でそんな不満もねじ伏せていきます。ただラストが残念!せっかくここまで面白く盛り上がったのになぁと不満は残りましたが、それでも一読の価値アリです。
逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)より
4796639861
No.6
(4pt)

ボコボコニスルゾ

 「クソ」と「ケツ」というワードが作品中に合わせて100回は出てくるのではないか。 一瞬、スカトロマニアか肛門愛好者かと思わせるようなビロウな雰囲気を漂わせている。しかし、ロリコンにはだいぶ辛くあたっている。フロイト的に考えれば、作者は内に幼児愛好の性癖を抱え、そのことを嫌悪しているのでは。 フロイト関係のウンチクと、何かこだわりがあるのか何度も繰り返される「ルール」の思想は正直鬱陶しい。既存の哲学書からそのまま引っ張り出されてきたような丸裸の金言からは、あまり重みを感じられない。 前半~中盤は、前記の哲学ウンチクによってかなり気だるいが、後半の盛り上がりはダークな犯罪小説として素直に面白く読めた。しかし「このミス」の選考委員は前半の脱走劇の部!分を評価していて、後半をけなしている。「アイ・ホッパー」の設定なんて素人目にもむちゃくちゃで、存在意義が霞の様に消えていくというのに。(応募作の後半部分を書き直してから本書は出版されている。余談だが、「このミス」受賞三作の巻末にはそれぞれ選考委員によるコメントが掲載されているのだが、八方手を尽くして褒めちぎっているという印象があり、その必死さがかなり笑える。) ラストの綺麗なまとまり方に、読後直感的に並以上の評価をしてしまったが、最初から最後まで読むのは疲れてしまう作品だ。作者は中国出身の人で、そのことを意識しながら読むと、興味深さから多少ダルさが薄れるかもしれない。 
逃亡作法―TURD ON THE RUN Amazon書評・レビュー: 逃亡作法―TURD ON THE RUNより
4796632301
No.5
(4pt)

ボコボコニスルゾ

 「クソ」と「ケツ」というワードが作品中に合わせて100回は出てくるのではないか。 一瞬、スカトロマニアか肛門愛好者かと思わせるようなビロウな雰囲気を漂わせている。しかし、ロリコンにはだいぶ辛くあたっている。フロイト的に考えれば、作者は内に幼児愛好の性癖を抱え、そのことを嫌悪しているのでは。 フロイト関係のウンチクと、何かこだわりがあるのか何度も繰り返される「ルール」の思想は正直鬱陶しい。既存の哲学書からそのまま引っ張り出されてきたような丸裸の金言からは、あまり重みを感じられない。 前半~中盤は、前記の哲学ウンチクによってかなり気だるいが、後半の盛り上がりはダークな犯罪小説として素直に面白く読めた。しかし「このミス」の選考委員は前半の脱走劇の部!分を評価していて、後半をけなしている。「アイ・ホッパー」の設定なんて素人目にもむちゃくちゃで、存在意義が霞の様に消えていくというのに。(応募作の後半部分を書き直してから本書は出版されている。余談だが、「このミス」受賞三作の巻末にはそれぞれ選考委員によるコメントが掲載されているのだが、八方手を尽くして褒めちぎっているという印象があり、その必死さがかなり笑える。) ラストの綺麗なまとまり方に、読後直感的に並以上の評価をしてしまったが、最初から最後まで読むのは疲れてしまう作品だ。作者は中国出身の人で、そのことを意識しながら読むと、興味深さから多少ダルさが薄れるかもしれない。 
逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)より
4796639861
No.4
(4pt)

“ラフ&クール”

 本書は、第1回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞銀賞の『ターン・オン・ザ・ラン』を加筆、修正したもの。加筆、修正を用したことで金賞を逃すが、ほとんど大賞ダブル受賞と言っていいだろう。 内容は、近未来の日本では死刑制度が廃止され、米国のそれを模倣した収容所がつくられていた。脱獄を監視するシステム“アイホッパー”が導入され逃亡を企む者はおらず、そこはホモと退屈を除けば至極平和な暮らしをおくることができた。“アイホッパー”とは、簡単に言うと脱獄をしたら眼球が飛び出す装置のこと。そんな平和な日々を壊したのが“ホリデーリッパー”こと川原だった。彼に幼い娘を殺された父親が数人集まり、死刑制度がなくなったいま、自らの手で川原を死に至らしめることを誓う。そして収容所に乗り込む“復讐するパパ”たち。“ホリデーリッパー”と“復讐するパパ”たちの仲介人を務めるのが主人公のツバメ。ツバメは頭をフル回転させて“ホリデーリッパー”と“復讐するパパ”たちを利用し、脱獄を成功させる。二人の仲間、ミユキ・モモ(二人とも男)と川原を連れたツバメは、警察と“復讐するパパ”たちから追われることに。ここから彼らの逃亡旅行が始まった。 どことなく『バトルロワイヤル』風だが、本書のほうがより“ラフ&クール”にきまっていて面白かった。ただクールすぎる嫌いがあり少々鼻につく場面も。本文中で「お金」が一貫して「かね」と平仮名にして書いていたのにはわけがあるのだろうか?
逃亡作法―TURD ON THE RUN Amazon書評・レビュー: 逃亡作法―TURD ON THE RUNより
4796632301
No.3
(4pt)

“ラフ&クール”

 本書は、第1回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞銀賞の『ターン・オン・ザ・ラン』を加筆、修正したもの。加筆、修正を用したことで金賞を逃すが、ほとんど大賞ダブル受賞と言っていいだろう。 内容は、近未来の日本では死刑制度が廃止され、米国のそれを模倣した収容所がつくられていた。脱獄を監視するシステム“アイホッパー”が導入され逃亡を企む者はおらず、そこはホモと退屈を除けば至極平和な暮らしをおくることができた。“アイホッパー”とは、簡単に言うと脱獄をしたら眼球が飛び出す装置のこと。そんな平和な日々を壊したのが“ホリデーリッパー”こと川原だった。彼に幼い娘を殺された父親が数人集まり、死刑制度がなくなったいま、自らの手で川原を死に至らしめることを誓う。そして収容所に乗り込む“復讐するパパ”たち。“ホリデーリッパー”と“復讐するパパ”たちの仲介人を務めるのが主人公のツバメ。ツバメは頭をフル回転させて“ホリデーリッパー”と“復讐するパパ”たちを利用し、脱獄を成功させる。二人の仲間、ミユキ・モモ(二人とも男)と川原を連れたツバメは、警察と“復讐するパパ”たちから追われることに。ここから彼らの逃亡旅行が始まった。 どことなく『バトルロワイヤル』風だが、本書のほうがより“ラフ&クール”にきまっていて面白かった。ただクールすぎる嫌いがあり少々鼻につく場面も。本文中で「お金」が一貫して「かね」と平仮名にして書いていたのにはわけがあるのだろうか?
逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)より
4796639861
No.2
(4pt)

受賞作に相応しい冒険活動作品

 物語は、死åˆ'制度が廃止されたè¿'未来のæ-¥æœ¬ãŒèˆžå°ã¨ãªã‚Šã€åˆ'務所では囚人é"の自ç"±ãŒå¤§å¹...に拡大された。ã-かã-、犯罪の犠牲è€...の遺æ-ã«ã¯æ€'りの収まらないè€...もおり、彼らは復讐ã‚'èª"ってチームã‚'結成ã-、ターゲットが収監されているåˆ'務所への襲æ'ƒã‚'企ã‚"だ。一æ-¹ã€åˆ'務所の囚人é"も脱獄ã‚'図り、å†'険脱獄劇が幕ã‚'é-‹ã'る……。 「ã"のミステリーがすã"い!」のå-賞作å"ã¯ã"れでå...¨éƒ¨èª­ã¿ã¾ã-たが、大賞é‡'賞ã‚'å-賞ã-た「四æ-¥é-"の奇蹟」や優秀作å"è³žã‚'å-賞ã-た「沈むさかな」にæ¯"べて、ã"の「逃亡作法」が一番エンターテインメント性があり、また一番面白い作å"ã§ã-た。作å"ã®èˆžå°è¨­å®šã‚„展é-‹ã‚‚ç '天è'ながら、登å '人物も個性的なキャラクターが勢ぞろいで、特に主人å...¬ã§ãƒ•ロイトã‚'愛読するツバメや、一ç·'に組ã!‚€ãƒŸãƒ¦ã‚­ã¨ãƒ¢ãƒ¢ãªã©ã€å­˜åœ¨æ„Ÿã®ã‚ã‚‹ç™»å '人物ばかりで展é-‹ã‚‚読み進むにつれて加速ã-ていきます。選考å§"å"¡ã®è©•価にもありまã-たように、後半部分が弱いというのは、読ã‚"でいて感じた欠点ではありますが、å†'険小説好きとã-ては楽ã-ませてもらった作å"ã§ã™ã€‚
逃亡作法―TURD ON THE RUN Amazon書評・レビュー: 逃亡作法―TURD ON THE RUNより
4796632301
No.1
(4pt)

受賞作に相応しい冒険活動作品

 物語は、死åˆ'制度が廃止されたè¿'未来のæ-¥æœ¬ãŒèˆžå°ã¨ãªã‚Šã€åˆ'務所では囚人é"の自ç"±ãŒå¤§å¹...に拡大された。ã-かã-、犯罪の犠牲è€...の遺æ-ã«ã¯æ€'りの収まらないè€...もおり、彼らは復讐ã‚'èª"ってチームã‚'結成ã-、ターゲットが収監されているåˆ'務所への襲æ'ƒã‚'企ã‚"だ。一æ-¹ã€åˆ'務所の囚人é"も脱獄ã‚'図り、å†'険脱獄劇が幕ã‚'é-‹ã'る……。 「ã"のミステリーがすã"い!」のå-賞作å"ã¯ã"れでå...¨éƒ¨èª­ã¿ã¾ã-たが、大賞é‡'賞ã‚'å-賞ã-た「四æ-¥é-"の奇蹟」や優秀作å"è³žã‚'å-賞ã-た「沈むさかな」にæ¯"べて、ã"の「逃亡作法」が一番エンターテインメント性があり、また一番面白い作å"ã§ã-た。作å"ã®èˆžå°è¨­å®šã‚„展é-‹ã‚‚ç '天è'ながら、登å '人物も個性的なキャラクターが勢ぞろいで、特に主人å...¬ã§ãƒ•ロイトã‚'愛読するツバメや、一ç·'に組ã!‚€ãƒŸãƒ¦ã‚­ã¨ãƒ¢ãƒ¢ãªã©ã€å­˜åœ¨æ„Ÿã®ã‚ã‚‹ç™»å '人物ばかりで展é-‹ã‚‚読み進むにつれて加速ã-ていきます。選考å§"å"¡ã®è©•価にもありまã-たように、後半部分が弱いというのは、読ã‚"でいて感じた欠点ではありますが、å†'険小説好きとã-ては楽ã-ませてもらった作å"ã§ã™ã€‚
逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 逃亡作法 TURD ON THE RUN (宝島社文庫)より
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