アフリカの瞳

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評判

アフリカの瞳の評価:

4.44/5点 レビュー 18件。 A ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(5pt)

印象に残る作品

医師としての問題意識をベースにした著作が毎回非常に刺激に富むものであり、本書でもエイズ問題を中心に開発途上国における医療政策の問題、先進国の製薬会社の問題などを取り上げている。
サハラ以南の国々の問題の中心になっているエイズ問題を取り上げることにより、それらの国の問題点を見事に小説に仕立てており、読み終わった後に非常に印象に残ると共に、いろいろと考えさせられる良書。
次回サッカーワールドカップ開催国である南アフリカを考える時に、大会運営の国家プロジェクトの裏でこの小説に似た現実がその時までには解決していないと考えると何かしなければならないのではないかとも思う。(小説がすべて現実でないにしても)
アフリカの瞳 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: アフリカの瞳 (講談社文庫)より
4062757915
No.3
(5pt)

先生らし作品

「アフリカの蹄」に続く作品ということで、早速読んでみましたが、この作品も政治と医療の両方の立場からよく描かれています。読みやすい文章、目に浮かぶ描写で、いかにも箒木先生らしい作品です。ただ、登場する問題のうち、一つは一寸あっけなさ過ぎる展開になっており、この辺はさらに後編につなげるとか、肉付けで内容を膨らませるかして欲しかったです。
アフリカの瞳 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: アフリカの瞳 (講談社文庫)より
4062757915
No.2
(4pt)

エイズの悲劇!

恐ろしい現実がそこにはあった。毎日増え続けるHIV感染者。予防も治療も追いつかない。感染者は「感染した」という事実を、なかばあきらめの境地で受け入れる。そんなアフリカを製薬会社は、新薬の実験地域のように扱おうとする。悲劇が悲劇を生んでいく。悲劇の連鎖だ。こんな状況で、はたして未来は開けるのか?エイズ問題は私たちにとっても、もはや対岸の火事ではすまされない。火の粉が頭の上にぱらぱらと降り注ぎ始めている。アフリカ・・・。長年虐げられてきた大陸。「アフリカは世界を見つめる瞳だ。」という言葉がとても印象的だった。一日も早くこの世界からエイズの悲劇がなくなるようにと、願わずにはいられない。
アフリカの瞳 Amazon書評・レビュー: アフリカの瞳より
4062125161
No.1
(5pt)

一気に読みました。

「アフリカの蹄」から経た歳月が彼らをすてきな大人にしていました。正義を貫くことが第一で、そのためには母性をも捨てる覚悟のできているパメラの潔さや毅さと、彼女を支える作田医師の愛情には心を打たれました。深刻な問題を扱っているにもかかわらず、美しい情景や人々の描写には愛情がこめられていて、一気に読みました。
アフリカの瞳 Amazon書評・レビュー: アフリカの瞳より
4062125161