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そばにいさせて



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【この小説が収録されている参考書籍】
そばにいさせて (光文社文庫)

そばにいさせての評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

ひねりもあり、お勧めです

この作者は、短編のほうが良い。心理ゲームを書かせたら(特に女対女)はぴか一です。どの話も、仕掛けがあり、ラストでの「やられた〜〜〜」感はたっぷり味わえると思います。特にお気に入りは「書簡集」の形をとった作品。手紙形式で、話を進めていくのは「あしながおじさん」以来使い古された手ではありますが、どちらの作品も(特に一方通行のものだけを書き連ねたほう)ラストで「な〜るほど!」と手を打ちたくなります。
そばにいさせて (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:そばにいさせて (光文社文庫)より
4334732143
No.2:
(5pt)

作者との知恵くらべ

どの短編も、次はどういうしかけで、読者を驚かせてくれるのかし
ら、とわくわくしながら読みました。予想のついたものもあります
が、まったくだまされたほうが多かったので、とても楽しめました。
どこにでもありそうな話がいつの間にか、ミステリーになり、また
さらにどんでん返しになります。作者の才能に感嘆しました。
長編も好きですが、つぼを得た短編に、より作者の才能が活かされ
ている気がしました。
そばにいさせて (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:そばにいさせて (光文社文庫)より
4334732143
No.1:
(4pt)

背筋が凍る

新津きよみの書く文章は“日常”に満ちあふれている。“日常”がすごく“ありきたりな日常”な為、そこに顔を出す少しの“非日常”が、すごく怖い。その“非日常”が“日常”を脅かす・・・何度読んでも背筋が凍ります。
そばにいさせて (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:そばにいさせて (光文社文庫)より
4334732143

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