(短編集)

遠まわりする雛

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評判

遠まわりする雛の評価:

4.19/5点 レビュー 58件。 B ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全92件 61〜80 4/5ページ
No.32
(5pt)

見えてきたもの

古典部シリーズ第四作

短編集ほかの方がレビューされてますが「一年目の古典部の歩み」が凝縮され、しかも人間関係が大きく動き始める、多分シリーズのターニングポイントになるのではないかなと思います
また「遠回りする雛」「あきましておめでとう」には今後ホータローが越えなければならない壁が暗示されてるのではないかと勝手ながら推察でき、今後の展開が気になります。

早く最新作の「二人の距離の概算」が文庫になららないかなぁ
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.31
(5pt)

見えてきたもの

古典部シリーズ第四作

短編集ほかの方がレビューされてますが「一年目の古典部の歩み」が凝縮され、しかも人間関係が大きく動き始める、多分シリーズのターニングポイントになるのではないかなと思います
また「遠回りする雛」「あきましておめでとう」には今後ホータローが越えなければならない壁が暗示されてるのではないかと勝手ながら推察でき、今後の展開が気になります。

早く最新作の「二人の距離の概算」が文庫になららないかなぁ
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.30
(5pt)

再読必至です。

それぞれの謎解きや、細やかな心情の描写も素晴らしいです。
ぼくが中でも重要だと思ったのは、やはり「雛」えるの思い。
が、伏線もすごい。「大罪」のシーンとか。シリーズ完結後の評価が楽しみ。
ラストシーンの余韻はたまりません。える本当に罪な子。
ストレスなく読むことができる。単体でももちろん、素晴らしい短編集ですよ。
ボトルネックなども好きですが、やっぱり「古典部シリーズ」は特別です。
ストレートに楽しめる、近い将来間違いなく再読するであろう傑作です。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.29
(5pt)

再読必至です。

それぞれの謎解きや、細やかな心情の描写も素晴らしいです。
ぼくが中でも重要だと思ったのは、やはり「雛」えるの思い。
が、伏線もすごい。「大罪」のシーンとか。シリーズ完結後の評価が楽しみ。
ラストシーンの余韻はたまりません。える本当に罪な子。
ストレスなく読むことができる。単体でももちろん、素晴らしい短編集ですよ。
ボトルネックなども好きですが、やっぱり「古典部シリーズ」は特別です。
ストレートに楽しめる、近い将来間違いなく再読するであろう傑作です。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.28
(4pt)

短編形式 ミステリーより人物表現重視?

「古典部」シリーズの短編物。
各話の時系列はバラバラに展開され、3作目の続編ではない。(3作目あとの話もあるが)
「古典部」をミステリーと分類するなら、短編1つ1つの「謎」や「解決編」は物足りないように感じる。
ただし、心情描写に関しては各人物にスポットが当てられ、人物に対する愛着がある人にとっては非常におもしろいのでは?
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.27
(4pt)

短編形式 ミステリーより人物表現重視?

「古典部」シリーズの短編物。
各話の時系列はバラバラに展開され、3作目の続編ではない。(3作目あとの話もあるが)
「古典部」をミステリーと分類するなら、短編1つ1つの「謎」や「解決編」は物足りないように感じる。
ただし、心情描写に関しては各人物にスポットが当てられ、人物に対する愛着がある人にとっては非常におもしろいのでは?
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.26
(5pt)

ミステリーとはいえないかもしれないけど

古典部シリーズ第4弾。

前回の『クドリャフカの順番』では文化祭が舞台でしたが、今回は高校生活の時間の流れを一部遡りつつ、古典部メンバーの1年間の出来事を青春真っ盛りで描写しています。
入学間もない4月、夏休みの温泉合宿、お正月、バレンタイン、そして2年生になる直前の春休みなどなど。

今までの作品中一番青春小説の色が濃くなっているため、物語は登場人物の人間ドラマに重きがおかれ、ミステリー要素はだいぶ落ちていますが、古典部シリーズのファンだったら間違いなく楽しめます。

逆に当たり前のことですが、米澤穂信さんの本をまったく読んだことがないという人は、いきなりこれに手を出さず『氷菓』から読みましょう。順番に読んでいけば、いかにこの短編集がぜいたくな1冊かわかるでしょう。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.25
(5pt)

ミステリーとはいえないかもしれないけど

古典部シリーズ第4弾。

前回の『クドリャフカの順番』では文化祭が舞台でしたが、今回は高校生活の時間の流れを一部遡りつつ、古典部メンバーの1年間の出来事を青春真っ盛りで描写しています。
入学間もない4月、夏休みの温泉合宿、お正月、バレンタイン、そして2年生になる直前の春休みなどなど。

今までの作品中一番青春小説の色が濃くなっているため、物語は登場人物の人間ドラマに重きがおかれ、ミステリー要素はだいぶ落ちていますが、古典部シリーズのファンだったら間違いなく楽しめます。

逆に当たり前のことですが、米澤穂信さんの本をまったく読んだことがないという人は、いきなりこれに手を出さず『氷菓』から読みましょう。順番に読んでいけば、いかにこの短編集がぜいたくな1冊かわかるでしょう。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.24
(5pt)

短編集ができました。

そのことにつきあえるほどに、既に発表された連作で登場人物4名の性格設定が熟してきました。

そうなると、たとえばポワロの短編集ではそこまでは楽しめない、作品世界の中での内輪ネタで小話が成り立ちます。

ですから、発表順に読んできてください。


遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.23
(5pt)

短編集ができました。

そのことにつきあえるほどに、既に発表された連作で登場人物4名の性格設定が熟してきました。

そうなると、たとえばポワロの短編集ではそこまでは楽しめない、作品世界の中での内輪ネタで小話が成り立ちます。

ですから、発表順に読んできてください。


遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.22
(5pt)

独り言風の、レヴュー

米澤穂信氏の著作を読むのは、これが二冊目だ。一冊目は、『ボトルネック』。『ボトルネック』は、SF的な要素が濃かった印象だったが、本書では、その要素はだいぶ薄かった。  『ボトルネック』から受けた印象と重なった部分もある。米澤氏は兄弟・姉妹に対して、否定的なイメージを抱いているのではないか、という印象だ(「正体みたり」参照のこと)。 「あとがき」によれば、〈シリーズ四作目〉である、という。そんなこととはつゆしらず、私は本書を手に取ったわけだが、本書収録の「正体見たり」に本書未収録の〈『氷菓』事件〉なるものが、ちらと顔のぞかせている。そして、この件は千反田とかかわりが深かった。解決後、千反田は俺たちに感謝し、その労をねぎらうため、温泉合宿を計画したのだ。 とある。いったい、〈『氷菓』事件〉て何? これこそが、〈古典部〉シリーズ第一作なのだそうで、さりげなく自作を宣伝するとは、いやはや、米澤氏もしたたかだ。千反田じゃないけれども、それって、なんですか? 私、気になります! 気になる、と言えば、気になることはまだある。冒頭に置かれた一篇「やるべきことなら手短に」に、しかし、一通の手紙で目論見が狂った。インドはベナレスから届いた手紙。「古典部に入りなさい」。そしてほんのわずかな不運と読み違いのため、俺はいま、その指示通りに古典部に籍を置いている。 とある。インド? ベナレス? 「ほんのわずかな不運と読み違い」? いったい、なにがなにやら……。あるいは、シリーズはじめから読めば、疑問は氷解するのだろうか? 最後に収録された「遠まわりする雛」の終盤で、折木奉太郎はある一つの、心裡における謎、その真相に思い当たる。私はこの時点では、真相にたどりつけなかったのだが、「あとがき」を読み、あるいは、そういうことだったのかもしれない、と推定することはできた。「あとがき」に米澤氏は書いている。「物語においても、一度固定された時間が動き出し、構築された関係性が変化することは苦手でした」、と。私のなかで、どのような論理の飛躍が行われたのか、どうも、うまく、説明できないのであるが、私はこの米澤氏の一文から、あるいは、と思いついたのだ。思いついたのではあるが、その一言は、あえて言わない。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.21
(5pt)

独り言風の、レヴュー

米澤穂信氏の著作を読むのは、これが二冊目だ。一冊目は、『ボトルネック』。『ボトルネック』は、SF的な要素が濃かった印象だったが、本書では、その要素はだいぶ薄かった。  『ボトルネック』から受けた印象と重なった部分もある。米澤氏は兄弟・姉妹に対して、否定的なイメージを抱いているのではないか、という印象だ(「正体みたり」参照のこと)。 「あとがき」によれば、〈シリーズ四作目〉である、という。そんなこととはつゆしらず、私は本書を手に取ったわけだが、本書収録の「正体見たり」に本書未収録の〈『氷菓』事件〉なるものが、ちらと顔のぞかせている。そして、この件は千反田とかかわりが深かった。解決後、千反田は俺たちに感謝し、その労をねぎらうため、温泉合宿を計画したのだ。 とある。いったい、〈『氷菓』事件〉て何? これこそが、〈古典部〉シリーズ第一作なのだそうで、さりげなく自作を宣伝するとは、いやはや、米澤氏もしたたかだ。千反田じゃないけれども、それって、なんですか? 私、気になります! 気になる、と言えば、気になることはまだある。冒頭に置かれた一篇「やるべきことなら手短に」に、しかし、一通の手紙で目論見が狂った。インドはベナレスから届いた手紙。「古典部に入りなさい」。そしてほんのわずかな不運と読み違いのため、俺はいま、その指示通りに古典部に籍を置いている。 とある。インド? ベナレス? 「ほんのわずかな不運と読み違い」? いったい、なにがなにやら……。あるいは、シリーズはじめから読めば、疑問は氷解するのだろうか? 最後に収録された「遠まわりする雛」の終盤で、折木奉太郎はある一つの、心裡における謎、その真相に思い当たる。私はこの時点では、真相にたどりつけなかったのだが、「あとがき」を読み、あるいは、そういうことだったのかもしれない、と推定することはできた。「あとがき」に米澤氏は書いている。「物語においても、一度固定された時間が動き出し、構築された関係性が変化することは苦手でした」、と。私のなかで、どのような論理の飛躍が行われたのか、どうも、うまく、説明できないのであるが、私はこの米澤氏の一文から、あるいは、と思いついたのだ。思いついたのではあるが、その一言は、あえて言わない。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.20
(4pt)

ゆるく、楽しい、時の流れを感じましょう

米澤の「古典部」シリーズ短編集。7編を収録。
これまで出ている古典部シリーズのエピソードの(時期的な)間をうめるような話でもって構成されていて、全体的に提示される謎はゆるめである。導き出される答え(というか解釈か)もゆるい感じ。
トリックとか、そういうのを狙った著作ではないのは明白なので、そういう話を読みたい人には向かない。一方で、古典部シリーズをこれまで読んできて、その雰囲気に浸りたい人にはうってつけ。そういう位置づけでしょうかね。少なくとも古典部シリーズを発表順に読んでから読んだ方が良いことは確か。
個人的には、まあ楽しく読めたので良しとしましょう。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.19
(4pt)

ゆるく、楽しい、時の流れを感じましょう

米澤の「古典部」シリーズ短編集。7編を収録。
これまで出ている古典部シリーズのエピソードの(時期的な)間をうめるような話でもって構成されていて、全体的に提示される謎はゆるめである。導き出される答え(というか解釈か)もゆるい感じ。
トリックとか、そういうのを狙った著作ではないのは明白なので、そういう話を読みたい人には向かない。一方で、古典部シリーズをこれまで読んできて、その雰囲気に浸りたい人にはうってつけ。そういう位置づけでしょうかね。少なくとも古典部シリーズを発表順に読んでから読んだ方が良いことは確か。
個人的には、まあ楽しく読めたので良しとしましょう。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.18
(4pt)

古典部員の1年の人間関係の進展

古典部員の一年を描いた短編集.
文化祭をクライマックスとしていた前作までとは異なり,
古典部員4人の季節ごとのイベントが描かれている.
ミステリー色は薄く,前作での青春の苦悩を掘り下げるでもなく,
古典部員4人の2組のカップルの進展がテーマをになっている.
気持ちのゆらぎや感情の再確認がいつもの「日常の謎」に交えて
ちょっとした風景の中に描かれている.
内容的にはまあまあではあるが,大の大人が読むにはちと青臭いかw
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.17
(4pt)

古典部員の1年の人間関係の進展

古典部員の一年を描いた短編集.
文化祭をクライマックスとしていた前作までとは異なり,
古典部員4人の季節ごとのイベントが描かれている.
ミステリー色は薄く,前作での青春の苦悩を掘り下げるでもなく,
古典部員4人の2組のカップルの進展がテーマをになっている.
気持ちのゆらぎや感情の再確認がいつもの「日常の謎」に交えて
ちょっとした風景の中に描かれている.
内容的にはまあまあではあるが,大の大人が読むにはちと青臭いかw
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.16
(5pt)

「古典部シリーズ」第四弾

「古典部シリーズ」第四弾!!!
エントロピーは増大する
なにもせず留まるには、踏ん張る力が必要ではないのか
主人公は努力して省エネに徹している
信念など持たず、だらだら生きる方が楽だろう
主人公は好きな子ができたが、省エネの信条に反するので告白できない
信条について悩むのは全然省エネではない
また、別の主要キャラは執着しないことを信念にしている
その為、相思相愛の子と付き合うことをしない
今回は信条に反して恋愛をするかがテーマか
シリーズのターニングポイントとなる作品かも
今回は信念に反して、恋愛をするかどうかがテーマか
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.15
(5pt)

「古典部シリーズ」第四弾

「古典部シリーズ」第四弾!!!
エントロピーは増大する
なにもせず留まるには、踏ん張る力が必要ではないのか
主人公は努力して省エネに徹している
信念など持たず、だらだら生きる方が楽だろう
主人公は好きな子ができたが、省エネの信条に反するので告白できない
信条について悩むのは全然省エネではない
また、別の主要キャラは執着しないことを信念にしている
その為、相思相愛の子と付き合うことをしない
今回は信条に反して恋愛をするかがテーマか
シリーズのターニングポイントとなる作品かも
今回は信念に反して、恋愛をするかどうかがテーマか
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.14
(5pt)

遠回りしても

 古典部シリーズ第四弾。
 短編集です。最初はこれは前作以下かと心配しつつ読み始めましたが、読み進めるうちに目を開かされました。謎解きを通して四人の心情が明かされ、変化し、気づいていく。遠回りしながらもこうしてお互いを理解していくこの過程こそ、普遍的な青春小説そのものだと。
『遠回りする雛』、よかったです。その光景が目に浮かんでくるようです。
 ごくありきたりの学園ものにはしてほしくない。他の作家さんの高校を舞台にした小説とは趣を異にしている古典部シリーズだから、少し変化しつつある彼らの心情が今後どうなるのか、気になります。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.13
(5pt)

遠回りしても

 古典部シリーズ第四弾。
 短編集です。最初はこれは前作以下かと心配しつつ読み始めましたが、読み進めるうちに目を開かされました。謎解きを通して四人の心情が明かされ、変化し、気づいていく。遠回りしながらもこうしてお互いを理解していくこの過程こそ、普遍的な青春小説そのものだと。
『遠回りする雛』、よかったです。その光景が目に浮かんでくるようです。
 ごくありきたりの学園ものにはしてほしくない。他の作家さんの高校を舞台にした小説とは趣を異にしている古典部シリーズだから、少し変化しつつある彼らの心情が今後どうなるのか、気になります。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119