(短編集)

遠まわりする雛

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評判

遠まわりする雛の評価:

4.19/5点 レビュー 58件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全92件 21〜40 2/5ページ
No.72
(5pt)

さすが穂信先生!

古典部シリーズ大好きです。二人の距離の概算のアニメ化待ってます!
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.71
(5pt)

さすが穂信先生!

古典部シリーズ大好きです。二人の距離の概算のアニメ化待ってます!
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.70
(5pt)

幸せな高校生たち

古典部シリーズ順番に読んでいるので事情も理解できました。
ここに出てくる高校生たち、みんなそれぞれ優秀ですごいなーと思っているのですが、
特に今回は千反田。今まではまっすぐで美少女でお嬢様、というだけで、
ダマされやすそうだ、と思っていましたが、
前回は高校生にしてすごくお料理が上手!ということがわかりました。でも今回、
お嬢様という環境があるからでしょうが、着物をすでに小紋を着て、村のお役目の関係から十二単も!
そして、親の名代で神社にあいさつ!田舎の村同士の大人の事情も分かっていて、それを収めることもできる!
田舎の公立の進学校においてトップ5に入る成績!やはり、すごいなー
しかも、自分は人生地元のために尽くそう、と自覚している・・・おとなー
それにしても、彼らが私から見て幸せでいられるのは、田舎で人生を送っているからじゃないかなー、という気はします
東京ならここまでの自然も行事もなく、したがって、心をいやす風情もなく、・・・神経や頭をフルに使うことばかりになってしまうかも。
このちょうど良い知性と自然・風物のバランスは、日本人でないとこの本を読んで実感し、楽しむことはできないと思うので、
このシリーズを読むとき、日本人でよかったなーと思います。
ミステリーとして、私はこの本を読んでいないので、そういう観点ではほとんど何もわからない、気づかないのですが、
贋札の話の時は、このやり方はラルジャンというフランス映画と同じだ、と思い、
あの映画はトルストイが原作だから、ずいぶん昔からあった犯罪のからくりである、とは思いました。
今の時代でもあのやり方で詐欺を働くということは行われているのかしらん?
とにかく、もしこれだけ知的な自分と仲間の高校生活だったら、ずいぶん楽しかったろうなー、とうらやましいです。
現実にはありえない、理想かな。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.69
(5pt)

幸せな高校生たち

古典部シリーズ順番に読んでいるので事情も理解できました。
ここに出てくる高校生たち、みんなそれぞれ優秀ですごいなーと思っているのですが、
特に今回は千反田。今まではまっすぐで美少女でお嬢様、というだけで、
ダマされやすそうだ、と思っていましたが、
前回は高校生にしてすごくお料理が上手!ということがわかりました。でも今回、
お嬢様という環境があるからでしょうが、着物をすでに小紋を着て、村のお役目の関係から十二単も!
そして、親の名代で神社にあいさつ!田舎の村同士の大人の事情も分かっていて、それを収めることもできる!
田舎の公立の進学校においてトップ5に入る成績!やはり、すごいなー
しかも、自分は人生地元のために尽くそう、と自覚している・・・おとなー
それにしても、彼らが私から見て幸せでいられるのは、田舎で人生を送っているからじゃないかなー、という気はします
東京ならここまでの自然も行事もなく、したがって、心をいやす風情もなく、・・・神経や頭をフルに使うことばかりになってしまうかも。
このちょうど良い知性と自然・風物のバランスは、日本人でないとこの本を読んで実感し、楽しむことはできないと思うので、
このシリーズを読むとき、日本人でよかったなーと思います。
ミステリーとして、私はこの本を読んでいないので、そういう観点ではほとんど何もわからない、気づかないのですが、
贋札の話の時は、このやり方はラルジャンというフランス映画と同じだ、と思い、
あの映画はトルストイが原作だから、ずいぶん昔からあった犯罪のからくりである、とは思いました。
今の時代でもあのやり方で詐欺を働くということは行われているのかしらん?
とにかく、もしこれだけ知的な自分と仲間の高校生活だったら、ずいぶん楽しかったろうなー、とうらやましいです。
現実にはありえない、理想かな。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.68
(4pt)

「古典部シリーズ」中一番の “青春小説”

青春の日常をミステリの形式を借りて描く「古典部シリーズ」第四作。

第四作といっても、本書に収録された七つの短編の時系列はバラバラ。
「やるべきことなら手短に」「大罪を犯す」は、第一作『氷菓』の作中時間における出来事。「正体見たり」は、第一作と第二作『愚者のエンドロール』のあいだの出来事。「心あたりのある者は」「あきましてあめでとう」「手作りチョコレート事件」「遠まわりする雛」は、第三作『クドリャフカの順番』と第五作『ふたりの距離の概算』のあいだ…となっています。

あらためて時系列を考えて読んでみると、千反田を触媒として奉太郎が変化していく過程がよくと伝わってきました。全体的にミステリとしては弱いのですが、青春小説としての魅力は十分です。
たとえば学園祭を描いた第三作以降の作品は、千反田に対する奉太郎のある感情が芽生えていく様子が如実に伝わってきます。とくに、千反田を嘘で傷つけた里志に対する怒りを見せた「手作りチョコレート事件」と、千反田への恋心を自覚する「遠まわりする雛」は、青春小説の王道をいく内容となっていたと思います。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.67
(4pt)

「古典部シリーズ」中一番の “青春小説”

青春の日常をミステリの形式を借りて描く「古典部シリーズ」第四作。

第四作といっても、本書に収録された七つの短編の時系列はバラバラ。
「やるべきことなら手短に」「大罪を犯す」は、第一作『氷菓』の作中時間における出来事。「正体見たり」は、第一作と第二作『愚者のエンドロール』のあいだの出来事。「心あたりのある者は」「あきましてあめでとう」「手作りチョコレート事件」「遠まわりする雛」は、第三作『クドリャフカの順番』と第五作『ふたりの距離の概算』のあいだ…となっています。

あらためて時系列を考えて読んでみると、千反田を触媒として奉太郎が変化していく過程がよくと伝わってきました。全体的にミステリとしては弱いのですが、青春小説としての魅力は十分です。
たとえば学園祭を描いた第三作以降の作品は、千反田に対する奉太郎のある感情が芽生えていく様子が如実に伝わってきます。とくに、千反田を嘘で傷つけた里志に対する怒りを見せた「手作りチョコレート事件」と、千反田への恋心を自覚する「遠まわりする雛」は、青春小説の王道をいく内容となっていたと思います。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.66
(4pt)

小鳩くん小佐内さんの小市民シリーズより現実的です

読み始めた後にレビューを読んで、本作が古典部シリーズの4作目だということを知りました。気がついていれば、まず1作目を読んだのですが・・・、ちょっと残念です。
ヒロイン千反田さんは、小市民シリーズの小佐内さんに比べればかなり現実的な分やや物足りない気もしますが、現実的ゆえに、彼女と彼女に惹かれる折木くんの物語を読みながら、記憶の底の方になってしまったその頃の事ごとを思い出したりして、楽しむことができました。
当然、身近な謎も現実的なので、ミステリとしての迫力等はありません。小市民シリーズは、表紙がそれを物語っていますので勘違いも少ないと思いますが、本作では注意が必要と思います。
本書は短編集の構成で、最後に表題の”遠まわりする雛”が入っています。十二ひとえを纏った千反田さんの美しさ、雅さが伝わってきて、それをごく間近で眩しく見た折木くんはどうするのか、続きが読みたくなります。
次、5作目の”ふたりの距離の概算”に行きます。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.65
(4pt)

小鳩くん小佐内さんの小市民シリーズより現実的です

読み始めた後にレビューを読んで、本作が古典部シリーズの4作目だということを知りました。気がついていれば、まず1作目を読んだのですが・・・、ちょっと残念です。
ヒロイン千反田さんは、小市民シリーズの小佐内さんに比べればかなり現実的な分やや物足りない気もしますが、現実的ゆえに、彼女と彼女に惹かれる折木くんの物語を読みながら、記憶の底の方になってしまったその頃の事ごとを思い出したりして、楽しむことができました。
当然、身近な謎も現実的なので、ミステリとしての迫力等はありません。小市民シリーズは、表紙がそれを物語っていますので勘違いも少ないと思いますが、本作では注意が必要と思います。
本書は短編集の構成で、最後に表題の”遠まわりする雛”が入っています。十二ひとえを纏った千反田さんの美しさ、雅さが伝わってきて、それをごく間近で眩しく見た折木くんはどうするのか、続きが読みたくなります。
次、5作目の”ふたりの距離の概算”に行きます。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.64
(5pt)

短編集

久しぶりにこのシリーズを読みたくなって手にとりました。
これまでの本とは異なり短編集ということで、少し浅い感じを予想していたのですがまったく違いました。
主人公たちもそうですし、のこりの二人の関係も進んでいってさらに続きが読みたくなります。
シリーズものはさきが気になってしまうので、完結してから読むべきだったのかもしれません。
とても面白かったです。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.63
(5pt)

短編集

久しぶりにこのシリーズを読みたくなって手にとりました。
これまでの本とは異なり短編集ということで、少し浅い感じを予想していたのですがまったく違いました。
主人公たちもそうですし、のこりの二人の関係も進んでいってさらに続きが読みたくなります。
シリーズものはさきが気になってしまうので、完結してから読むべきだったのかもしれません。
とても面白かったです。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.62
(5pt)

七編どれも秀逸です。

それぞれの短編、とても完成度が高かったです。起承転結がカチッとはまっているものや、登場人物の心情の描写にスポットを当てたものなど多彩な七編でした。やはり、青春のブラックな面の描き方や、キャラクター同士の心情のぶつかり合いは、巧いなあと思わされます。
とてもおもしろかったです。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.61
(5pt)

七編どれも秀逸です。

それぞれの短編、とても完成度が高かったです。起承転結がカチッとはまっているものや、登場人物の心情の描写にスポットを当てたものなど多彩な七編でした。やはり、青春のブラックな面の描き方や、キャラクター同士の心情のぶつかり合いは、巧いなあと思わされます。
とてもおもしろかったです。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.60
(5pt)

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.59
(5pt)

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.58
(5pt)

短編集

古典部シリーズ4弾目です。

今回は短編集で、伊原に会う前の話や、合宿の話など読みやすく面白かったです。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.57
(5pt)

短編集

古典部シリーズ4弾目です。

今回は短編集で、伊原に会う前の話や、合宿の話など読みやすく面白かったです。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.56
(5pt)

遠まわりする関係

古典部シリーズ・一年生編完結。この『遠まわりする雛』では、今までの各長編の合間に起こっていた事件を集めた短編集である。趣の異なる7つの短編から構成されており例にもれず、古典部4人の心の機微が丁寧に描かれているといえるだろう。
 本短編集で特に素晴らしいのは、『心あたりのある者は』、『手作りチョコレート事件』、そしてタイトルにもなっている『遠まわりする雛』だろう。

 『心あたりのある者は』は、奉太郎とえるが、ごく短い校内放送から、その裏で何が起こったのかをディスカッション形式で推理していくというものであるが、このシリーズの推理の中では最も素晴らしく出来が良い。日常ミステリーとしては最上の出来ではないだろうかと思うので一読をおすすめしたい。

 『手作りチョコレート事件』はバレンタインデーに古典部が遭遇する事件を描いたものであり、何だかほのぼのした題名の割にシリーズ通しても最もビターで後味の悪いものに仕上がっていると思う。この短編で特筆すべきは奉太郎の親友でもある福部里志という登場人物だろう。おそらく彼は古典部4人の中で最も複雑で、面倒な性格を有した人間である。それは前巻『グドリャフカの順番』でもその一端が垣間見えていたが、この短編ではその彼の苦悩により深く切り込んだ内容となっている。若者にありがちな青臭い悩みと一蹴してしまえばそれまでかもしれないが、学生時代を思い出してみるとあながち切って捨てられる悩みではないのではないだろうか。この話で4人各々が見せる苦々しさはこの作者の真骨頂のように感じ、個人的には非常に気に入っている短編である。

 『遠まわりする雛』は、この巻でも時系列においても最後にあたる短編であり、「生き雛祭り」の準備最中に起こった事件を描いたものである。本短編は事件自体それよりも、省エネ主義をモットーとしてきた奉太郎が自身のアイデンティティを崩壊させかねない思いをついに自覚してしまうことに重きが置かれている。二年生編への4人の微妙だが確かな関係の変化を感じさせてくれる一本である。

 本巻で1年生編が完結したので巻降順ではなく、短編と長編を時系列順に読んでみるのもまた面白いかもしれない。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046
No.55
(5pt)

遠まわりする関係

古典部シリーズ・一年生編完結。この『遠まわりする雛』では、今までの各長編の合間に起こっていた事件を集めた短編集である。趣の異なる7つの短編から構成されており例にもれず、古典部4人の心の機微が丁寧に描かれているといえるだろう。
 本短編集で特に素晴らしいのは、『心あたりのある者は』、『手作りチョコレート事件』、そしてタイトルにもなっている『遠まわりする雛』だろう。

 『心あたりのある者は』は、奉太郎とえるが、ごく短い校内放送から、その裏で何が起こったのかをディスカッション形式で推理していくというものであるが、このシリーズの推理の中では最も素晴らしく出来が良い。日常ミステリーとしては最上の出来ではないだろうかと思うので一読をおすすめしたい。

 『手作りチョコレート事件』はバレンタインデーに古典部が遭遇する事件を描いたものであり、何だかほのぼのした題名の割にシリーズ通しても最もビターで後味の悪いものに仕上がっていると思う。この短編で特筆すべきは奉太郎の親友でもある福部里志という登場人物だろう。おそらく彼は古典部4人の中で最も複雑で、面倒な性格を有した人間である。それは前巻『グドリャフカの順番』でもその一端が垣間見えていたが、この短編ではその彼の苦悩により深く切り込んだ内容となっている。若者にありがちな青臭い悩みと一蹴してしまえばそれまでかもしれないが、学生時代を思い出してみるとあながち切って捨てられる悩みではないのではないだろうか。この話で4人各々が見せる苦々しさはこの作者の真骨頂のように感じ、個人的には非常に気に入っている短編である。

 『遠まわりする雛』は、この巻でも時系列においても最後にあたる短編であり、「生き雛祭り」の準備最中に起こった事件を描いたものである。本短編は事件自体それよりも、省エネ主義をモットーとしてきた奉太郎が自身のアイデンティティを崩壊させかねない思いをついに自覚してしまうことに重きが置かれている。二年生編への4人の微妙だが確かな関係の変化を感じさせてくれる一本である。

 本巻で1年生編が完結したので巻降順ではなく、短編と長編を時系列順に読んでみるのもまた面白いかもしれない。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.54
(5pt)

氷菓シリーズで、今のところ一番好きです。

氷菓シリーズ(今のところ)唯一の短編集。 
本題にもなっている「遠まわりする雛」は、氷菓シリーズで私が一番好きな作品です。 
主要キャラクターに関する描写も多く、何度読んでも楽しめます。
遠まわりする雛 Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛より
4048738119
No.53
(5pt)

氷菓シリーズで、今のところ一番好きです。

氷菓シリーズ(今のところ)唯一の短編集。 
本題にもなっている「遠まわりする雛」は、氷菓シリーズで私が一番好きな作品です。 
主要キャラクターに関する描写も多く、何度読んでも楽しめます。
遠まわりする雛 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 遠まわりする雛 (角川文庫)より
4044271046