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エピクロスの処方箋
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エピクロスの処方箋の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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| 色々な学びがありました | ||||
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| 前作の続き、冬の京都を舞台にマチ先生の優しくてまっすぐな医療への向き合い方が美しく描かれています。 作者が現役のお医者さんなので、内視鏡手術のことや大学病院の役割とか、知らなかったこともわかりやすく学べました。内科と外科はキツいから医師不足になるって。お医者さんになる人も人間ですもんね。患者になる我々の側も意識を変えていかないといけないんじゃないのかな、なんて考えました。 | ||||
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| この本は 亡くなった人からの ”せんせい、おおきに” このメッセージだけで事足りる。 | ||||
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| 百鬼夜行 夜の病院には成仏できない霊が鬼に化すと思いきや、 生霊...それも医学の知識のあるお方。 このお方が「治療する患者と看取る患者が同じ? これから亡くなる患者に大丈夫だと?」と驚いて話しておる。 いやいや患者の立場になってくだされ。 今日は患者だが、いずれ亡くなる。 死は時の流れの先にあるだけ... このお方、理解できなくても、 「患者のために力を貸して」いただけるらしい。 鬼でも、生霊でもないようだ。 | ||||
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| 雄町哲郎シリーズらしいけど、本屋大賞2026の候補作品だったのでこちらを先に読んでしまった。 家庭の事情により大学病院から街の(といっても大きいが)病院に移った哲郎。日々の出来事、患者とのやり取り、そんな雰囲気から人物像がよく伝わってくる。 いいなあ、こんなお医者さんに自分の最期は出遇えるだろうか。 読みながら哲郎の考えていることは、本来チャプレンとして宗教者が担うべきことなんだがいわゆる「無宗教」であるという宗教が主流である日本においては、医師がその役割を同時に果たすことが理想と思われても仕方ないな…。 恐怖すべき、忌避すべき死に対して生物としての体を生かす医療。でも本来そうではないということを哲郎は言わんとしている。人間である患者がどのように生きたいかということを第一にその方法を考える。 キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』と一緒に読むのをお勧めしたい。 テンポよく読める。医療に関する知識もなくてもなんとなくこういうことを言っているのだなというのが伝わる表現をされているのがすごい。 あと、哲郎が甘党のため、京都の美味しいお菓子が出てくるところも注目! | ||||
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| 甘い物が好きなお医者さん、甥と2人暮らし、なんか読んだことがあると思ったらスピノザの診察室の 続編でした。 感動作。 教授と教授のお父さんに共感しました。 | ||||
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| あったかくてやさしくて、読み終わった後にホンワカする、そんな一冊でした。 | ||||
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| 主人公の甥の育て方がこの物語を素晴らしいものにしているようだ。 甥が医者になった後の小説も読んでみたい。 | ||||
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| 当たり前だが医師も人間である。 そんなことを思い出させてくれる。 患者が思い悩むように医師も思い悩んでいる。ともに病に立ち向かう者同士として歩めるような関係が築ければ幸せなのだが。 | ||||
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| 緑寿庵の金平糖、長五郎餅をはじめ、京の和菓子の数々は緊張した心を和ませて。 エピクロスは”心の安定こそが人間にとっての快楽である”という。 足下に埋もれているものから見つけるべきだと。 ”人を救うのは医療ではなく人なんだ”と。 困っている人がいれば手を差し伸べるのだと。 医者としての理念、いや哲学、いや医師の資質を問う。 | ||||
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| 何度も読み返した「神様のカルテ」の続編とでも言うような感動をいただきました。「スノピザの診療室」と続け読ませていただきましたがこんなにも素晴らしい小説にまた出会うことができ、夏川先生には感謝しかありません。 | ||||
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| いかに善く生きるかという哲学的なテーマを、見事に昇華している小説です。 現代を生きる私たちは、死を生の対極と捉えているけれども本当にそうなの だろうか? エポクロスが唱えた「快楽主義」は、単に耽美的な快楽の欲求を満たすもの ではなく、精神の安定を求めるものだとするなら、死はその究極の状態なの かもしれません。 医師ができることでありすべきことは、患者をモノとしてみるのではなく、 人として接することだと主人公に語らせています。 人として誰かと関わりながら生き抜いて、その延長線上で死んでいくことが 人の本来の姿であるなら、医師だけでなく家族や友人として、死に瀕する人 と最期まで寄り添うことが、本当の処方箋なのだと思いました。 難しい哲学を、小説としてわかりやすく提示している本です。 | ||||
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| いいお話です。 なるほどと納得できる言葉もたくさんあります。 医者は屋台の並んでる祭りの場所でもスピノザの話をするんだ、驚きですね。 そして龍之介君、ちょっと将来不安です、中学生はもっと遊ばなきゃ。 やっぱり医者の話は「白い巨頭」がいいな、と思いました。 | ||||
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| 「スピノザの診察室」に続く、京都で甥の龍之介君と暮らす医師、マチ先生を主人公とした医療小説 「神様のカルテ」に始まり、登場人物や設定を変えながらも、その都度、今の医療の課題を現役医師の立場からも正面から見据えながら、生と死についても、優しく深く語りかけてきて、十八番のツボにもわかっていながら、嬉しく絡め取られていく。そのお約束が愛読者には嬉しい。 和菓子好きのマチ先生の京都暮しには欠かせない阿闍梨餅、緑寿庵の金平糖、大黒屋の御鎌餅、北野名物長五郎餅もこのシリーズでは大切な脇役で登場 | ||||
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| 京都の病院を舞台にする話ということで、ドロドロしがちな想像をいい意味で裏切る爽やかな作品である。前作「スピノザの診察室」の続編であり、前作の空気感を継続している。マチ先生の哲学を穏やかにでもしっかりと貫くところもいい。そして、生と死が混在する医療現場では、生も死も特別なものではなく、誰にでも平等で、どう生きるかと同列に、どう死ぬのかもだいじであることに気づかされる。さらに続編があるのかな? 続きが読みたい。 | ||||
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| 今作も心が洗われました! 京都在住が誇らしく思えます。 夏川先生ありがとうございます!! | ||||
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| この本に出会えて良かった。 前作に続き、主人公のマチ先生の思考を反芻しながら、自分の心の浄化に作用し、人生がいかにちっぽけでありながら、尊いものであるか実感できました。読後こんなに温かい気持ちになれて幸せです。 ありがとうございました | ||||
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| 地域医療を支える現役医師の視点から、現在の多忙な医師の日常が生き生きと描かれている作品です。 前半は多忙な地域の病院の医師の多忙な日常が淡々と描かれています。 後半は難しい疾患を持った大学医局の教授の父親の治療を中心に物語が進展していきます。 京都の美しい街並みや四季の変化、美味しそうな和菓子などの風情を織り交ぜて、家族を抱えながら、医師としての出世や欲望の中で揺れる生身の人間の心情がよく描かれています。 長編小説ですが一貫したドラマ性は薄く、主人公の心情描写とその周りの情景描写を楽しむ作品に出来上がっています。 長編小説というより一つの設定の中に連作短編小説が散りばめられているという感じです。 もしも、自分が病院にお世話になる時が来たら、どんな治療をしてほしいかを考えさせられた温かい作品でした。 | ||||
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| 南先生との関係もいい感じで、次回に期待です。哲郎の素晴らしい内視鏡の腕前や人となりも存分に味わえました。 登場人物全てが魅力的な本です。 | ||||
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| 妄想というか都合のいい設定、展開だなと思った。京都の場所勘も不正確だし、何より、主人公に投影された妙な自意識が気持ち悪かった。こんなのが売れてるんですか? | ||||
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