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【フェリックス・フランシス】
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4.25/5点 レビュー 8件。 B ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
「油断」!まさか文春文庫から出版されるとは!
<冒険小説アディクト>にとって、その作品世界の傍にいられるだけで幸福。
もちろん物語は「偉大なるマンネリ」であり「英国の『高倉健』(あちらが先かも知れません)映画」「大河系サザエさん」です。ストイックで頑固なシッド・ハレーが閉鎖的な競馬界の不正を暴くことにより家族まで危険な目に遭わせてしまうのですが、耐えに耐えて最後は巨悪と対決!です。巨悪が最初から明らかにされており、その背景やキャラ立ちが弱く、肝心の八百長レースの不正をどう解決するのかは描かれていませんが、翻訳を読めただけで満足です。
作者、訳者、装丁まですべて前シリーズを踏襲していますので、まるで当時に戻ったような錯覚に陥りました。大昔に「競馬シリーズは今は読まない。老後の愉しみにとっておく。」と言っていた先輩は鬼籍に入られました。お読みになられましたか?機会があれば本作を墓前にお届けします。