■スポンサードリンク


No.6(ナンバーシックス)#1



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

No.6(ナンバーシックス)#1の評価: 4.54/5点 レビュー 50件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

1巻

理想都市(?)NO.6。
エリートから脱落した少年が主人公。
1巻だけあってまだまだ謎だらけ。
今後どう展開していくのかな。
NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)Amazon書評・レビュー:NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)より
4062120658
No.2:
(3pt)

あの時、あの警戒音に素直に従っていたら・・・・・・そう思うことがある。  P11

電子音がした。室内環境が悪化したことをつげる警戒音だ。このままにしておけば、自動的に窓が閉まりロックされる。除湿と温度調節が始まり、雨に濡れた部分は、ぼくも含めてすぐに乾燥してしまうだろう。びしょびしょになった顔をカーテンでふくと、環境管理システムのスイッチをOFFにするためにドアの近くまで歩いた。  P10
NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)Amazon書評・レビュー:NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)より
4062120658
No.1:
(3pt)

竹宮惠子の『地球へ・・・』にしか見えない・・・

あさのあつこの時代小説があまりに面白かったので
つい手に取ってしまった一冊。小道具などは
イマドキのSF小説なのかもしれないが、
アラフォーの身としては、物語構造が30年前のSFマンガの名作
竹宮惠子の『地球へ・・・』の冒頭にしか見えない。
(公園という舞台や同性愛的趣向・管理社会の設定も同様)

ティーン向けの閉塞社会からのドロップアウト、そして
それへの反抗・解放という鉄壁の神話を、
現代風の若者の悩む姿と読み易い文章で
再現させているという意味では売れる作品ではあるだろう。
NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)Amazon書評・レビュー:NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)より
4062120658

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!