(短編集)

成瀬は天下を取りにいく

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評判

成瀬は天下を取りにいくの評価:

4.00/5点 レビュー 412件。 S ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全299件 161〜180 9/15ページ
No.139
(4pt)

なぜだか分からないが面白い

面白いのに、なぜ面白いのかが今一つ分からない。芥川賞をネタにした漫画「響」を思わせるところもある主人公で、サムライ言葉でしゃべる。しかし先へ行くと、クラスの中で浮いていて、島崎というのは唯一の理解者だという、ちょっと悲しい側面も浮かび上がってくるのだが、そこが純文学みたいで、私小説みたいでいいのである。途中で、成瀬が出てこない章もあり、そこ単体では面白くないのに、読ませる。あとはご当地ものというのが意外性である。きっとこれは独特の才能で、作者はすごく頭のいい人なのだと思う。
成瀬は天下を取りにいく Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいくより
4103549513
No.138
(5pt)

面白いは面白いのだが……

デビュー作としては大したヒットだと思う。冒頭から引きが強く、軽妙な一人称で読みやすい。
ただ、小説としての魅力は薄い。まず、冒頭の地の文で成瀬のキャラクタを説明してしまっている点がいただけない。これはエピソードを綴る中で読者が認識していくべきもので、いわゆる「説明ではなく描写を」という原則に反する作法で、正直私はそこが気になって早々に離脱を考えてしまった。
もう一点、最後にようやく成瀬視点で描かれるのだが、ここに及んでも成瀬あかりという変人の奇行について納得の行く描写がなかった。
フィクションだから変人でもいい、と思われるかもしれないが、フィクションであるからこそ文字で納得させなくてはならない。読者の成瀬への関心が上がっていき、ついに視点人物に据えられた。そこでいままでの奇行の動機が明かされる絶好機なのだが、作者は最後まで成瀬を奇人として終わらせてしまった。実にもったいない。これがライトノベルであってもこの読後感は変わらないだろう。
面白いが心に全く響かない。そういう作品だ。新人への応援の意味で☆5にしたが、デビュー作でなければ☆3だろう。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.137
(5pt)

面白いは面白いのだが……

デビュー作としては大したヒットだと思う。冒頭から引きが強く、軽妙な一人称で読みやすい。
ただ、小説としての魅力は薄い。まず、冒頭の地の文で成瀬のキャラクタを説明してしまっている点がいただけない。これはエピソードを綴る中で読者が認識していくべきもので、いわゆる「説明ではなく描写を」という原則に反する作法で、正直私はそこが気になって早々に離脱を考えてしまった。
もう一点、最後にようやく成瀬視点で描かれるのだが、ここに及んでも成瀬あかりという変人の奇行について納得の行く描写がなかった。
フィクションだから変人でもいい、と思われるかもしれないが、フィクションであるからこそ文字で納得させなくてはならない。読者の成瀬への関心が上がっていき、ついに視点人物に据えられた。そこでいままでの奇行の動機が明かされる絶好機なのだが、作者は最後まで成瀬を奇人として終わらせてしまった。実にもったいない。これがライトノベルであってもこの読後感は変わらないだろう。
面白いが心に全く響かない。そういう作品だ。新人への応援の意味で☆5にしたが、デビュー作でなければ☆3だろう。
成瀬は天下を取りにいく Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいくより
4103549513
No.136
(5pt)

天然系天才少女、成瀬あかりがサイコー!

主人公成瀬あかりのなんでもできる天才肌と天然の思いつきにチャレンジが面白い。
幼なじみの島崎みゆきとコンビを組んでM-1に挑戦する話が特に面白い。(膳所から来ました)
面白くて何度も読み返してしまう。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.135
(5pt)

天然系天才少女、成瀬あかりがサイコー!

主人公成瀬あかりのなんでもできる天才肌と天然の思いつきにチャレンジが面白い。
幼なじみの島崎みゆきとコンビを組んでM-1に挑戦する話が特に面白い。(膳所から来ました)
面白くて何度も読み返してしまう。
成瀬は天下を取りにいく Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいくより
4103549513
No.134
(5pt)

ぶっ飛んだ行動のようで、地に足がついている。

言動や行動が大胆だが、抑制が効いていて、他人を思いやる優しさもある。学校の中でグループには入らなくても、考えや学力、体力に優れ、決してイジメの対象にならず、むしろ達観していて大人。他人の基準や世間の評判も、自分が目指す目標に関係なければ無視する無敵感がいい。こんな生き方に憧れる。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.133
(5pt)

ぶっ飛んだ行動のようで、地に足がついている。

言動や行動が大胆だが、抑制が効いていて、他人を思いやる優しさもある。学校の中でグループには入らなくても、考えや学力、体力に優れ、決してイジメの対象にならず、むしろ達観していて大人。他人の基準や世間の評判も、自分が目指す目標に関係なければ無視する無敵感がいい。こんな生き方に憧れる。
成瀬は天下を取りにいく Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいくより
4103549513
No.132
(5pt)

良い!

おすすめです!
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.131
(4pt)

本屋大賞受賞作なのうなづける~

この本は気になってはいたので、文庫が出た途端、購入!! ホントに面白いよ!
1度読んでみて~
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.130
(5pt)

こんな感じ

「成瀬さん!2巻も早く 文庫本お願いします」
「わたしの一存では決められない。」
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.129
(4pt)

成瀬あかりに惚れた

とにかく主人公の成瀬あかりがステキ!キャラクターの魅力でグイグイ読ませる筆力は相当なもの。あっという間に読み終えました。続編の『成瀬は信じた道をいく』も絶対に読みます。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.128
(5pt)

前から気になって

たんですが文庫化をされたのと初版限定スピン琵琶湖ブルー色だった購入しました。初版限定スピンってなんか良いですよね!肝心の内容は未だ未読です。読了したら追記します。期待を込めて星5にしときます。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.127
(5pt)

成瀬にまた会いたい。

主人公成瀬のキャラクターにすっかり魅了されてしまった。早くまた逢いたいと思わされてしまう。続編が文庫になるのを待ってます。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.126
(5pt)

素晴らしく魅力的な主人公の小説

成瀬の他人の目を気にせずに、自分のやりたいことにまっすぐに突き進んでいく姿にうらやましいと思った。それだけではなく、島崎が関東の大学に行くと告げた時に、動揺で普段できていることができなくなり、島崎の存在の大きさに驚く人間らしいところも持ち合わせているところが、成瀬をより好きにさせるポイントだった。とても魅力的な主人公の小説。迷いがあるとき、成瀬に会いたくなると思う。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.125
(5pt)

クスクス

本を読んで、こんなにもクスクス笑ったのは初めてかもしれません。
幸せな時間と、元気をもらいました。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.124
(5pt)

ゼゼカラとブブセラ

これはまさに身内にADHDがいる人へのブブセラ(応援)小説。
他人の名前を一瞬で記憶できたり、問題を見た瞬間に回答が閃くのは異次元なる思考回路があるから。
逆に空気が読めなかったり、他人の気持ちを察せないのもこのタイプの特徴。
根が純真で他人を疑う事を知らない。駆け引き下手で思い込みが強すぎて誤解されやすい。

このまま成長すると大前春子のようになりそう。もしドラマ化するなら脚本は中園ミホで!
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.123
(5pt)

引き込まれるの、必至

よかったです。
信じる道も、文庫化まちきれず、kindleしてしまいました。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.122
(5pt)

新刊

無事届きました。これから読むのが楽しみです。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.121
(5pt)

ユーモアと孤高が織りなす青春譚

淡々とした口調で冷静にふるまう成瀬あかり。しかし、ふとした場面で垣間見える彼女の感情が印象に残る。子どもから絵を贈られて涙ぐみ、相方のツッコミに「完璧なツッコミだ」と感心し、コンビ名の提案に「いいじゃないか」と目を丸くする。孤高な雰囲気をまとい、時にロボットのようにも見える成瀬だが、その実、彼女は豊かな感情を内に秘め、喜び、傷つき、ときに落ち込む。終盤では、本人さえ驚くような弱さや迷いが描かれ、そのギャップに心を奪われる。

物語のタイトル通り、中心にいるのは常に成瀬あかりだ。しかし彼女が「私」として語ることは一切なく、物語は周囲の人物たちの視点で進行していく。彼女の言動や存在感は語られても、内面は語られない。そのベールがほんの少しだけ剥がれるのが最終章。だがそれも成瀬自身の一人称ではなく、誰のものでもない視点――ある種メタ的な語りが、彼女の心情を映し出す。

終始クスリと笑えるユーモアに満ち、時に胸がきゅっとなる青春の甘酸っぱさも詰まった、実に魅力的な物語だった。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416
No.120
(5pt)

今の時代だからこその、成瀬

アラフィフの私が小学生の時、2つ先の駅に百貨店が出来て、
クラスでちょっとした騒ぎになった。
近隣の小学生が自分の足で行ける範囲でおそらくもっとも大きな店舗だった。
子どもだけで行き、結局なにも買わず下の階のファーストフードでジュースを飲んで
帰って来ただけのことを今でもおぼえている。

西武大津店は近隣で育った子どもたちにとって、そういう存在だったのではないか。

成瀬あかりは別にして、その他の子を見ていると
今の子も昔とそう変わらないな、と思える。

だけど時代背景は全然違う、
私が小学生~高校生のときはバブル時代、
新しいモノ(建物や場所)がバンバン生まれていたのに対して、

成瀬たちは、上の世代の遺産が徐々に消えていったり古くなっていく、
でも新しいモノは以前よりも生まれない、そういう時代の最中に生きている。

成瀬が何かに夢中になり、道をちょっと切り開いて、でもあっさりと手放す様子に
惹きつけられるのは時代背景をしっかり切り取っているからだろう。
そこでかじり付くと昭和や平成初期の昔話っぽくなる。

軽い読み口だけど今という時代を写し取ったすごい話だと思う。
成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1) Amazon書評・レビュー: 成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫 み 73-1)より
4101061416