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さよならの仕方を教えて
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さよならの仕方を教えての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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人は、この世界で起きている事を個々に思いながら生きているんだなと改めて感じました。同時に自分は一人ではない事を感じられました。 | ||||
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びっくりするような一行が作中に三つほどあって、その度に衝撃を受けます。 叙述トリックに驚き、展開に驚き、明かされる真実と伏線に驚き・・・。 その他にも一条先生らしい詩的な表現や心理描写が素晴らしく、没入感が高いです。 「一瞬、僕はその笑顔に怯んでしまう。光を恐れる動物みたいに。暗闇や穴倉でしか棲めない動物が、この世には確かにいるみたいに。P26」 「人間は、人と人の間で生きなくちゃいけない。P245」 何よりも読み終わったあとの読後感が良く、同時に終わってしまった寂しさも感じます。 私にとって読書の楽しさを教えてくれる稀有な作家先生です。 いつの間にかデビュー作も110万部を突破されたようで、これからも新作や映像化をお待ちしています。 | ||||
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