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COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花



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【この小説が収録されている参考書籍】
COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫)

COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花の評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

今作品も良い出来でした

このシリーズは読み続けています。様々な人間模様が楽しみです。桃香ちゃんがとても可愛いらしく描写されています。
COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:COLD 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花 (角川ホラー文庫)より
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No.2:
(4pt)

加害者のそして同僚の…この物語は親子の物語なのだろう

本編とは直接関係はないが、日々娘とのひとときを噛みしめる彼女は危うい立ち位置にいるとしか思えない。娘の為とは言え実情を知ったときに娘はどう思うだろう?家庭を顧みない妻として夫から離婚を押し付られ、夫との距離を開けたまま同居し、子育ての大切さを体感する彼女は結局我が娘しか見ていない。男とは勝手な生き物で、別れたとしても一緒にいて元夫が自分にかまってくれない彼女に不満を持たないわけはないのではなかろうか?いや最初に直接の関係はないと思ったがそうとは云えない。加害者のそして同僚の…この物語は親子の物語なのだろう。
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No.1:
(5pt)

見逃された犯罪

今回の物語は日本の死因究明制度の問題点に端を発しています。欧米では司法解剖をするかどうかを決めるのを独立した機関が判断しますが日本では警察がそれをします。これって恐ろしい事で、異常死体であっても警察が立件困難と判断したなら解剖される事なく事件性無しとして処理されてしまう可能性があるという事です。詳しく知りたい方は「死体格差-異常死17万人の衝撃」という本を読んでみてください。
脱線しましたが、こういう所に目を向けて更に物語としてしっかり読ませる内藤さんは流石だなと思いました。
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