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(短編集)
あいにくあんたのためじゃない
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あいにくあんたのためじゃないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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現代を切り取った短編集で、題材は面白かった。流れるような文章であっという間に読める。しかしながら、少し愚痴っぽいというか、残念ながら作風が好みではなかった。 | ||||
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どの短編も始まりは興味をそそられたけど、読んでいくうちになんだかおもしろくなくなった。 これは作品の出来がというより、作風の好みの問題だろうと思った。 私的には、なんとか全部読んだけ飛ばし読みの箇所多々あり。 | ||||
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描写細かいなぁ…と感嘆々。だけど爺にはついてゆけぬ世界じゃて。 | ||||
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この本に収められているいくつかの短編は、2020年の緊急事態宣言発出により自宅から出られない人々がSNSやリモート呑みで交流する様子が描かれている。 あのときの自粛の日々は誰にとっても特別な体験だったはずだが、それがコロナ禍が一段落したいま、この短編集を読むと、賞味期限が切れた食べ物を食べさせられているような気持ちになるから不思議だ。 あと何年かしたら、緊急事態宣言といわれても「あーなんかそんなのあったね」くらいのものでしかなくなるだろう。そのとき、このような水もの小説は完全に消費期限切れになるのではないか。 | ||||
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今どきのSNSが世の中で闊歩する弊害と目に見えない人の繋がりを可視化するプロセスが素晴らしい。 最初の「めんや 評論家おことわり」などつい目頭が熱くなってしまった。 どの短編もサクサク読めるので通勤、通学時の電車の中などおすすめ。 | ||||
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ピリッと辛くて、よく噛むとドレッシングが奥深くて、でも重くない。 何気に美味しそうな食べ物が出てくるのも、心地よい。 嫌味は吐きたいけど、ハッピーエンドも譲れないという人にはおすすめ。 | ||||
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読み終える前に、今、どうしても叫びたくなった わたくし「マカロン餅ドーナツ」検索しました 続きは全部読み終えてからにしよう | ||||
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短編集。 表題作の、人格に問題があるラーメン評論家(誰かをモデルにしている?笑)はとてもおもしろくてワクワクした。 ただ、他の章はなんだか読みづらく、この人は誰?これはどこでの会話?他の人もいるから自宅ではない場所?といったシチュエーション的なものや、言葉の言い回しがよく分からなくて何度も引っかかりながら読んだ。 昨年あたりに読んだ小説もそんな感じだったので、作風が変わったのか、厳しい校閲の方がいなくなったのかは分からない。 大好きな「ランチのアッコちゃん」「嘆きの美女」「この手をにぎりたい」を読んでいるときのような次から次へと文字が入ってくる感じがなぜか無くなってしまったので残念だった。 | ||||
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めちゃくちゃ頑張りました、それがトリックです!って言われても……。と思ってしまうようなトリックでした。そんだけ頑張って達成できるならなんでもできるやろ……。しかも努力だけで解決できない問題までなんかできました!みたいなノリだし。 | ||||
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