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野分一過
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【この小説が収録されている参考書籍】
野分一過の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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きれい | ||||
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野分の到来と共に、またしても小藤次の身に事件が降りかかる。 そしておりょう様との仲もまた一歩進展。 おりょう様は女一人で歌人として生きていく一歩を踏み出し、 生涯を支えあう相手として小藤次を選ぶ。 あ〜、よかった。 ほっとする反面、大丈夫なのかしらねぇ、と心配する気持ちも。 そして、読んでいて、ちょっと違和感を感じたのも事実。 厳然とした身分差があったはずの江戸時代。 一介の浪人に過ぎない小藤次が、 いくら御鑓拝借で名を上げたとはいえ、 老中や御目付を動かせるものか。 おりょう様が自分のことを「おりょう」と呼ぶのも なんとなく違和感が。 自分の名を名乗るときに「北村おりょうです。」というのも なんだか変じゃない? ま、少々の違和感には目をつぶってしまおうと思えるほどには 面白かった。 以前のように手放しで面白い、といえないのは、 そういう違和感のせいか。。。 なので、今回は★3つです。 | ||||
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