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野分一過



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野分一過の評価: 4.14/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

面白い

漫画を見るように読めてしまう。私の中では鬼平以上です
野分一過 酔いどれ小籐次(十三)決定版 (文春文庫 さ 63-63 酔いどれ小籐次 決定版 13)Amazon書評・レビュー:野分一過 酔いどれ小籐次(十三)決定版 (文春文庫 さ 63-63 酔いどれ小籐次 決定版 13)より
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No.4:
(5pt)

さすが酔どれの旦那

長屋の人々と協力し女子供を避難させ又理不尽な侍を退治する老武者の人柄の良さが出ている
野分一過 (幻冬舎文庫 さ 11-13 酔いどれ小籐次留書)Amazon書評・レビュー:野分一過 (幻冬舎文庫 さ 11-13 酔いどれ小籐次留書)より
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No.3:
(4pt)

隅田川河畔須崎村におりょうの新居を定める


 文政2年(1819年)の晩夏。ちょうどいまから200年前の江戸である。
この年6月文政近江の大地震(マグニチュード7.5クラス)がおこった。
もちろんこの物語となんの関係もない。この50年後には江戸幕府が
瓦解するというのに江戸は平穏そのもの。小藤次はそれどころではない。
いろいろ多忙なのである。駿太郎も近所に預けっぱなしで飛び歩いている。

 想い人おりょう様がいよいよ和歌の宗匠として独立することになり
その新居さがしと修繕準備でおおわらわ。前の持ち主との(刀を交えての)
紆余曲折のすえ、おりょうと小藤次のなかも今まで以上に近づく。

 野分(=台風)の夜の避難騒ぎとその晩に起きた宝生流笛方の師匠殺しの
顛末がサブのエピソードとして加わる。
野分一過 酔いどれ小籐次(十三)決定版 (文春文庫 さ 63-63 酔いどれ小籐次 決定版 13)Amazon書評・レビュー:野分一過 酔いどれ小籐次(十三)決定版 (文春文庫 さ 63-63 酔いどれ小籐次 決定版 13)より
4167908700
No.2:
(5pt)

シリーズ読書中

今で言う台風の災害表現、まさに江戸の時代表現で圧巻でした。 庶民の相互協力は、今も江戸の時代も変わらずですね。
野分一過 (幻冬舎文庫 さ 11-13 酔いどれ小籐次留書)Amazon書評・レビュー:野分一過 (幻冬舎文庫 さ 11-13 酔いどれ小籐次留書)より
4344414322
No.1:
(4pt)

シリーズなので一冊も飛ばすことなく読みたいから

一冊も飛ばすことなく読みたいなと思い、近所の書店に行きましたが品切れで、ここで購入することにしました。
佐伯泰英さんの作品は、時代小説の中でも特に好きです。
江戸時代の江戸の風景が目に浮かぶようです。
野分一過〈新装版〉―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:野分一過〈新装版〉―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎文庫)より
4344416104

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