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意地に候



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意地に候の評価: 4.33/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

敵が余りにも卑怯者過ぎる

もしかして筆者が佐賀武士や葉隠を貶めるつもりなのではないかと思えるほど、戦いの相手が卑怯者過ぎて読んでいて本当に胸糞悪くなってくる。 尋常の立ち合いとは相手が一人ならば、己の一人で立ち合うもの。 それが武士としての最低の決まり。 それを、葉隠を語りながら徒党を組んで一人に挑みかかる、そしてそれを恥じることも無い。 その上戦いの相手を下郎と言って蔑む。 およそ武士がやってはいけないとされることを平然行う登場人物の矛盾には本当驚かされ理解に苦しむ。 本当に武士らしくない登場人物だと思う。 破落戸や金に目の眩んだ守銭奴の様な者が登場する小説は珍しいことでなく、読んでいて気にもならない。 また武士ではないもの、あるいは今更武士道など語るに及ばない、と言って武士道を否定する者が卑怯未練な真似をするのであれば、それはそれで現実味があると思うので読んでいて気にならない。 しかし武士道や葉隠を語りながら平然と卑怯な真似をする登場人物というのは本当に珍しい展開だと思う。 あるいは筆者が武士や武士道と言ったものを嫌っているのかとさえ思えてくる。
意地に候 酔いどれ小籐次(二)決定版 (文春文庫 さ 63-52 酔いどれ小籐次 決定版 2)Amazon書評・レビュー:意地に候 酔いどれ小籐次(二)決定版 (文春文庫 さ 63-52 酔いどれ小籐次 決定版 2)より
4167905922
No.1:
(3pt)

これも読んでない

「居眠り」を全巻呼んで、読むのが無くなって購入。
世界観?が「居眠り」より小さすぎて、登場人物もスケールが小さい。
どうしても比べてしまうと、その気にならない。
TVドラマのほうが面白いかな。
「居眠り」は逆なんだけど。
意地に候〈新装版〉―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:意地に候〈新装版〉―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎文庫)より
434441599X

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