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解剖学者と殺人鬼



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【この小説が収録されている参考書籍】
解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

解剖学者と殺人鬼の評価: 1.50/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

何でこれを選んだのか(原題:The Butcher and the Wren)

連続殺人鬼はある目的をもって悪事を働いていた。他方、その事件に対峙する解剖学者と刑事。
犠牲者が増える中で、過去に大きなトラウマを抱えた解剖学者は犯人に迫っていく。
連続殺人鬼と解剖学者の対決の結果は?というストーリー。

まず、ストーリーがありきたりで面白くない。
ハラハラドキドキ感も少な目。
特に解剖学者としての力量が冴えわたるわけでもない。
犯人が優秀、という前提の割に、ミスばっかり犯すので矛盾を感じる。
最後もあっけなさすぎ。
唯一良かったのは、本がの厚さが薄いところだけ。
なぜこれを選んで刊行したのか理解できないです。

IQシリーズや、ロジャー・スミスのサスペンス、ドン・ベントレーのアクションシリーズなど、もっと出して欲しい作品が山ほどあるのに残念です。
解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151858016
No.3:
(1pt)

読みにくい

誰々は言った。誰々は言った。ばかりで、読みにくい。下手すぎて、読むのに疲れて最後まで読んでない。クロロホルムで、気絶させるとか。。ほんとに作者は解剖助手なのか。
解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151858016
No.2:
(1pt)

どこが頭脳対決なの?

全体的に説明不足で感情移入できない。いかにも小説家としての実力がない人が書いた作品。オチに憤慨。読むだけ損。
解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151858016
No.1:
(3pt)

クリミナルマインドで見たオチ

作者は解剖医で犯罪専門ポッドキャストのキャスターだそうだ。「バフィー 恋する十字架」の大ファンでもある。内容はアメリカドラマ「BONES」「クリミナル・マインド」と映画「羊たちの沈黙」を混ぜたような雰囲気で、作中にも「トゥルー・ディテクティブ」の名を出したりして作者のドラマ好きを感じさせる。解剖シーンはさすが専門家だけあって緻密なものがあり、国内ミステリの「解剖探偵」より読み応えがあった。ただ作中で提示された要素を全て書き切れておらず、小説としては中途半端な印象が拭えない。ドラマか映画ならぴったりだと思えるところも、本当にやりたいことを暗示させている。wikipediaの記述だと映像化が決まったようなので、作者としては満足だろう。
ところでこの話のオチ、いかにも続編があるように見せているのもアメリカドラマっぽい。このままキャンセル(1巻打ち切り)にならないことを願うばかりである。
解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:解剖学者と殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151858016

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