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成り上がり弐吉札差帖
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成り上がり弐吉札差帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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物語に今一つ盛り上がりがなく物足りなさで終わってしまう。またシナリオシーン不足です。 | ||||
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採り上げる視点は結構だが、主人公の主体的な動きがなく入り込みにくい。 | ||||
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物語の内容が少々くどく感じました! | ||||
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設定はありふれており、経過、結果も今までに読んだこの手の出世物語と同様 シリーズ化を望むが他の時代物出世譚との違いを出せるか興味がある | ||||
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千野作品には、『札差市三郎の女房』や『入り婿侍商い帖』シリーズなど、札差を扱うものが少なからずあります。著者のフィールドの一つですね。武家の女性や店の主人が中心ですが、新シリーズの主人公は小僧で、「成り上がり」がテーマになっています。出世譚だなと思いながら読み始めました。 舞台は札差ですが、視点人物が変わると商いに対する見方や考え方が変わるので、一つ一つのエピソードがとても新鮮に感じました。切り口が変わったということでしょうか。 登場人物が主人公はもちろん、悪役にいたるまで、なぜそういう動きをするのか、過去にも触れてきちんと描かれています。客である札旦那を守るのは、貸している金を守るためだというのにも、札差ならではの考え方が反映されていてなるほどと思いました。番頭の清蔵さん、素敵です。お浦ちゃん可愛い。 主人公が、これからどのように成り上がってゆくのか楽しみです。 | ||||
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十歳のときから、札差笠倉屋に奉公して八年がたった。弐吉は一所懸命に奉公するが、手代になれずに悔しい思いをしている。同輩の猪作は弐吉に対しての意地悪は並はずれだ。そんな時、次々と起きる辻斬り騒動。斬り殺された商人は集金帰り、その懐の財布は無い。笠倉屋の札旦那の中に下手人はいてはと、番頭の清蔵から猪作と弐吉に探りを入れるように命じられる。地道に調べる弐吉と違い、猪作は弐吉の調べたことを報告する始末だ。そして、若旦那貞太郎に媚びを売る。命を賭して調べた結果、同心城野原らがお縄にする。弐吉が睨んでいた侍だった。弐吉はめでたく、十六歳で手代になる。涙の場面だ。 | ||||
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盛り上がりに欠けるショートストーリー、筋立てが極めて単純です。期待外れでした。 | ||||
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設定が札差、奉公人の出世物語、お店でのいじめ、力を貸す女性… 全て、いつか読んだような設定(の合計?) 違うとしたら、主人公に剣術や棒術の鍛練経験がないのに武士に立ち向かうことくらいか? その設定さえ出来ないくらい追い込まれてるのかな? 事件解決までに不足はないと思ったので☆3つにしたが、取り立ててプラス要素はない 次巻があったら、どこまで新規性を出せるか、作者も正念場だろう 一方で、それら一切気にしない鈍感力も実力だとは思うが… | ||||
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