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心の鏡
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心の鏡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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7編からなる短篇集です。 ショートショートのような皮肉めいたものもあるけれど、一番有名なのはアルジャーノンでしょう。 知能遅滞の青年が、手術により天才とも言うべき知能を手に入れる。 それはかつての自分が置かれていた無垢な状態から、醜い人の心と偏見に満ちた世界を直視する苦悩が伴っていた。 そしてあるとき、自分がもとの状態へと戻らなければならない事実に気づく。 自分自身の発見と喪失という二重の苦しみを捉えた心理作だった。 個人的にはエルモやコンポのような話が好きです。 皮肉めいてはいるんだけど、どこか笑える部分があってよかった。 「ママ人形」と「呪縛」はちょっとジャンルが違ってシックスセンスめいたものになっていた。 ただオチがいまいちなのでただ暗いだけになってた気がする。 | ||||
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ダニエル・キイスといえば、「アルジャーノンに花束を」か「24人のビリー・ミリガン」しか思い浮かばなかったですが、 この傑作集には、コンピューターが知能を持った近未来のお話が何個か書かれています。 昔だと、新しい発想なのでしょうが今の時代「リベリオン」や「マトリックス」などそういった 話がおおいため、さほど驚くような内容ではあえりません。。 ただ、「新たなダニエル・キイスの発見をした!」という驚きはありました。 | ||||
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