アルジャーノンに花束を

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評判

アルジャーノンに花束をの評価:

4.39/5点 レビュー 614件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.39pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 1〜20 1/4ページ
No.63
(1pt)

駄作

本作は「知的障害」「心理学」「脳外科手術」といった極めて地に足のついた現実の題材や、学会・医療機関という社会的な組織を舞台にしていながら、そこに描かれる人間たちの動きにはリアリティが皆無である。財団がバックアップをし、学会報告を行うほどの大型プロジェクトであるにもかかわらず、術後に人格レベルの激変が予想される成人男性を、事情を何も知らない街場のパン屋に放置する予後管理はあまりに杜撰という他ない。
研究チーム側は日記の提出を義務付けて経過観察をしている設定だが、それならばなおさら生活基盤であり最も配慮が必要な現場に一切の根回しも説明もしていないのは組織の動きとしてあまりに不自然すぎる。
そこら辺の怪しい町医者が子供を誘拐して行った実験ならまだしも、現実の高度な医療組織や心理学のプロフェッショナルが関わるプロジェクトとしての説得力が完全に崩壊している。
本来、優れたフィクションとは、作者の作為や演出意図を徹底的に排したものである。登場人物たちがそれぞれの立場や心理から「そう動くしかなかった」という絶対的な必然性のもとで物語が展開するからこそ、読者は違和感なくその世界に没入できるのだ。
しかし本作には、そうした行動の必然性が全くない。あるのは「パン屋でのいじめと、知能向上後の悲劇」という劇的なシーンを無理やり作り、読者を泣かせようとする作者の見え透いた意図だけだ。キャラクター全員が、作者の演出を満たすための都合のいい操り人形に成り下がっている。
さらに深刻なのは、知的障害を持つ主人公を自立した個人ではなく「知性を得て初めて悲劇を認識できる哀れな対象」として記号的に消費する作者自身の父権主義的な差別意識だ。
ただのファンタジーやエンタメ小説なら設定がガバガバでも楽しめる。しかし、現実の権力、組織、職業、そして社会的弱者を引っ張り出し、説教じみた思想を語る作品であるならば、その思想を支える物語の因果関係にはどこまでも厳しくあるべきだ。感動の押し売りを成立させるためにリアリティを犠牲にした結果、かえって作者の歪んだ差別意識と傲慢さが浮き彫りになっている。
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.62
(2pt)

Amazonで本は買っちゃダメ

本の内容は素晴らしいですよ
ただ、配送が薄い紙袋な上に雑に扱われたのか最初からヨレ、折れがありました
二度とAmazonで本は買いません
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.61
(2pt)

感動の裏にあるネガティビティ・バイアス

『アルジャーノンに花束を』への違和感は、単に「読めなかった」「感動できなかった」という話ではなく、作品が持つ思想的な偏りに対する反応だった。
一般的には「知能が上がっても幸福になるとは限らない」「人間の尊厳は能力で決まらない」という名作として読まれがちだが、そこには注意が必要だと思う。

この作品は、知能の向上によってチャーリイが世界の残酷さや過去の差別に気づき、孤独と崩壊へ向かう構造を強く描いている。
しかし本来、知能とは人を救ったり、問題を解決したり、他者を助けるためにも使える力である。
知能が上がったなら、自分を苦しめた人々の未熟さを理解し、距離を取り、赦しや再構築へ向かう可能性もあったはずだ。
にもかかわらず作品は、知能の「光」の部分より、「見えなくてよかった闇が見えるようになる」側面を強調している。ここにネガティビティ・バイアスがある。

また、チャーリイの悲劇は「知能が上がったせい」ではなく、実験者たちの管理不足、心理的ケアの欠如、研究倫理の未熟さ、環境整備の失敗によるものとも読める。
つまりこれは知能の悲劇というより、人間を実験材料として扱った研究と支援体制の失敗である。
教授たちは能力の変化には注目したが、人格・感情・人間関係・社会復帰への支援を十分に行わなかった。

さらに、この作品は差別を告発している一方で、差別的なまなざしを読者に再生産させる危うさもある。
知的障害者を「哀れで純粋な存在」として受け取らせたり、高知能者を「孤独で不幸な存在」と見せたり、科学者を「傲慢で利己的」と印象づけたりする可能性がある。
差別を可視化することは重要だが、描き方次第では、知らなかった人にまで差別の型を周知し、別の固定観念を生むこともある。

したがって、この本は「泣ける名作」として一過性に消費すると危険な面がある。現実に活かすなら、「知能が低い人はかわいそう」ではなく、「理解力や処理速度に差がある人を、どう尊厳を壊さずに扱うか」まで考えなければならない。
対象読者は、知能・科学・福祉・差別・倫理を批判的に読める人であり、知能を否定するためではなく、知能を人間の救済に正しく使うための反面教師として読むべき作品だと思う。
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.60
(2pt)

私には合わなかった

なんでこんなに評価が高いのかサッパリわからん…
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.59
(2pt)

健常者の方は楽しんで読めると思います

現実世界でも障害者としてバカにされながら生活してるのにどうして読書してる時までそれと同じ思いをしなければいけないんだと腹が立った
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.58
(1pt)

つまらなかった

残念…評価が高く期待してましたが最初から最後までつまらなかった。
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.57
(1pt)

感動的な物語ですが、SFとしては低評価です。『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス)

(ネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。)
感動的なSF小説ではありますが、感動的な部分だけを選び取って小説を書いている作品ですので、高い評価は
付けられません。
極めて危険な人体実験が行われます。仮に成功したとしても、『科学の力により、特殊な能力を持つ人々が量産
される』としたら、世界は破滅に向かうでしょう。その部分をきちんと描いていないので、SFとしては非常に
低い評価しか付けられません。主人公が、その重大な問題に全く気が付かなかったという事が、ありえるので
しょうか? 私は、非常に疑問だなと思いますし、作者(ダニエル・キイス)が、わざとその重大な問題を
書かなかったのではないかと想像します。(感動的な物語としては、本当によくできています。)
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.56
(1pt)

感動的な物語ですが、SFとしては低評価です。『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス)

(ネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。)
感動的なSF小説ではありますが、感動的な部分だけを選び取って小説を書いている作品ですので、高い評価は
付けられません。
極めて危険な人体実験が行われます。仮に成功したとしても、『科学の力により、特殊な能力を持つ人々が量産
される』としたら、世界は破滅に向かうでしょう。その部分をきちんと描いていないので、SFとしては非常に
低い評価しか付けられません。主人公が、その重大な問題に全く気が付かなかったという事が、ありえるので
しょうか? 私は、非常に疑問だなと思いますし、作者(ダニエル・キイス)が、わざとその重大な問題を
書かなかったのではないかと想像します。(感動的な物語としては、本当によくできています。)
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)より
4150413339
No.55
(1pt)

どこがSF

読んだ後、レビューを見てもyoutubeの解説とか見ても絶賛の嵐だが、はっきり言って全然感動しなかった。高い知能を手に入れ、それを失っていく哀しさに感動するのかな?展開が読めたし、頭の中が女ばっかりで気持ち悪かった。ついでに言うと、これを何でSFと言ってる人が多いのか分からん。
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.54
(1pt)

どこがSF

読んだ後、レビューを見てもyoutubeの解説とか見ても絶賛の嵐だが、はっきり言って全然感動しなかった。高い知能を手に入れ、それを失っていく哀しさに感動するのかな?展開が読めたし、頭の中が女ばっかりで気持ち悪かった。ついでに言うと、これを何でSFと言ってる人が多いのか分からん。
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)より
4150413339
No.53
(2pt)

想像の域を出ない

文章の書き方は上手かったと思います。
物語としては想像の域を出ませんでした。
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.52
(2pt)

想像の域を出ない

文章の書き方は上手かったと思います。
物語としては想像の域を出ませんでした。
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)より
4150413339
No.51
(2pt)

知能はBaby、性欲はMonster

Amazon Audibleで聴いた。

まず、ナレーションが素晴らしい。
知能レベルを、声だけで伝えることのできる表現力の高さに感動した。

ただ、あまりにもナレーションの声が綺麗で可愛らしくて、実際は30代男性の日記なのだという、気持ち悪さを消し去ってしまっていたかなと思う。良い意味でも、悪い意味でも…

知能障害者の頭の中、考えていることが、本当にこんな感じなのだとしたら、なんの判断力もないので、殺人を犯しても無罪になるのも納得する。(決して無罪でいいとは思わない、同じように罰を与えるべきだが。)
それくらい、なんの判断力もないし、何をしでかすかもわからないのだなと、とても恐怖を感じた。
そのくせ、性欲はとっても強い。
セックスのことしか考えられないのか?
野生動物レベルで、とても気持ちが悪く感じた。

普段、穏やかで幸せに、知能障害者となんの関わりもなく暮らしている人は、このストーリーの世界観に感動するかもしれない。
または、自分自身が知能障害者で、人に迷惑を沢山かけていることを棚に上げて、いじめられているだの、馬鹿にされるだの、被害者ぶっている人は、美化されたこの話に感動するのかもしれない。

でも実際はどうだろうか。この話を読んでいると、幼い子供が書いた日記のように、愛らしく思えてくる。が、これは30代の男が書いている日記だ。とても不気味に思えてくる。
他人が話していることもわからず、トイレも我慢できずに失禁して、ヘラヘラ笑っている成人男性。身近にいたらどうだろうか?すごく怖い。
愛らしいと思えるのか?

私は、こんな何をしでかすかもわからない男を、家から追い出して施設に入れたローズに対して、嫌悪感は抱かない。むしろ正しいと思う。
性欲を感じていることにさえ、チャーリー自身は気づいていない。でも、チャーリーの体は、妹の姿を見て反応している。気色悪すぎる。
妹のためにも、チャーリーは家から追い出すべきだ。何をするかなんてわからないのだから。ローズは正しい判断をしたのだと思う。

チャーリーほどレベルの低い知能ではないが、身近に知能障害者がいる。
普通の人間が当たり前にできることができず、いくら話し合っても通じない。
頭がおかしいと思うし、どういう思考回路をしているのか、どういう神経をしているのか理解できないが、この話を読んでよくわかった。知能障害者と分かり合うことなんて、不可能なのだと。

チャーリーの頭が賢くなったとき、チャーリーは、自分は今も昔も人間なんだと激怒していた。
自分の頭を賢くしてくれた教授に対して、恩を忘れてキレていた。
私はそのシーンにすごく腹が立った。
自分は人間だと主張するなら、人間が当たり前にできることはすべきだ。(身体障害者のように、したくても出来ないのとは違う。)
知能障害者であった当時、僕だって人間だ!と主張するならまだわかる。
しかし、頭が良くなってから、昔の僕だって人間だ!とキレるのはおかしい。
それなら当時そう言えば良い。
その当時は、自分が人間だという考えにすら及ばなかったくせに、何を偉そうにキレているんだろう?
自分自身が、自分のことを人間だとは思っていなかっただろうに。
そこら中で失禁し、何を話しかけられてもヘラヘラ笑って、なんの判断力もないくせに、クラスメートの女子だの妹だの、メスにはしっかり目が向いている。人間?野生動物でしょう。

知能障害者であった幼少期から、女の子のことはしっかり意識しているので、当然頭が良くなった成人期は性欲まみれのセックス三昧の日々を過ごす。
知能障害者に戻る直前も、窓越しに女の裸体を眺める日々。見えなくなったら、不運だと嘆く。キモい…。キモすぎる。

最後の感動シーンは、知能障害者に戻りつつも、まだ多少判断力のある状態で、アルジャーノンに花束をお願いする一文。きっとここが、皆が感動して泣くシーンなのだろうと思う。
しかし、これはまだ知能障害者に戻りつつある状態。
この先の、頭が完全におかしくなり、施設に収容され、そこら中で脱糞しながら生きていくシーンは描かれていない。
そこまでの現実を描いたら、感動はなくなり、知能障害者を美化できなくなるから。

この物語に対して、自身の老化していく姿や、認知症を重ね合わせて、深い話だと思い込む必要はない。それはまた別の話だから。
人生の縮図だと思わなくて良い。それもまた別の話だから。
認知症になったローズが、妹のノーマに支えられて生きているように、大切に育ててもらった恩があるから、今度は支えてあげたいと思えるのだと思う。
情けは人の為ならず。人間関係において、親切にすること、思いやりを持って周りと付き合うことは大切だと思う。
でも、知能障害者の話はまた別だ。この話は知能障害者視点なので、周りの人のことは全く見えていない。
しかし、周りにいる人間視点になると、本当にうんざりする。
チャーリーがパン屋で失禁したあと、誰がどう掃除したのか?
片付けても片付けてもチャーリーに部屋を散らかされて、一緒に暮らしている人間はどう思うのか。
チャーリーから気色の悪いラブレターを送られたクラスメートの女子は、トラウマになっていないか。

知能障害者自身の日記形式により、知能障害者視点で、美化されたストーリーが続いていくが、私は自身の経験から、周りの人間視点で考えてしまい、ウンザリすることが多かった。
知能障害者本人の周りには、必ず迷惑を被っている人間がいることを忘れないで欲しい。決して美化はできない。
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.50
(2pt)

知能はBaby、性欲はMonster

Amazon Audibleで聴いた。

まず、ナレーションが素晴らしい。
知能レベルを、声だけで伝えることのできる表現力の高さに感動した。

ただ、あまりにもナレーションの声が綺麗で可愛らしくて、実際は30代男性の日記なのだという、気持ち悪さを消し去ってしまっていたかなと思う。良い意味でも、悪い意味でも…

知能障害者の頭の中、考えていることが、本当にこんな感じなのだとしたら、なんの判断力もないので、殺人を犯しても無罪になるのも納得する。(決して無罪でいいとは思わない、同じように罰を与えるべきだが。)
それくらい、なんの判断力もないし、何をしでかすかもわからないのだなと、とても恐怖を感じた。
そのくせ、性欲はとっても強い。
セックスのことしか考えられないのか?
野生動物レベルで、とても気持ちが悪く感じた。

普段、穏やかで幸せに、知能障害者となんの関わりもなく暮らしている人は、このストーリーの世界観に感動するかもしれない。
または、自分自身が知能障害者で、人に迷惑を沢山かけていることを棚に上げて、いじめられているだの、馬鹿にされるだの、被害者ぶっている人は、美化されたこの話に感動するのかもしれない。

でも実際はどうだろうか。この話を読んでいると、幼い子供が書いた日記のように、愛らしく思えてくる。が、これは30代の男が書いている日記だ。とても不気味に思えてくる。
他人が話していることもわからず、トイレも我慢できずに失禁して、ヘラヘラ笑っている成人男性。身近にいたらどうだろうか?すごく怖い。
愛らしいと思えるのか?

私は、こんな何をしでかすかもわからない男を、家から追い出して施設に入れたローズに対して、嫌悪感は抱かない。むしろ正しいと思う。
性欲を感じていることにさえ、チャーリー自身は気づいていない。でも、チャーリーの体は、妹の姿を見て反応している。気色悪すぎる。
妹のためにも、チャーリーは家から追い出すべきだ。何をするかなんてわからないのだから。ローズは正しい判断をしたのだと思う。

チャーリーほどレベルの低い知能ではないが、身近に知能障害者がいる。
普通の人間が当たり前にできることができず、いくら話し合っても通じない。
頭がおかしいと思うし、どういう思考回路をしているのか、どういう神経をしているのか理解できないが、この話を読んでよくわかった。知能障害者と分かり合うことなんて、不可能なのだと。

チャーリーの頭が賢くなったとき、チャーリーは、自分は今も昔も人間なんだと激怒していた。
自分の頭を賢くしてくれた教授に対して、恩を忘れてキレていた。
私はそのシーンにすごく腹が立った。
自分は人間だと主張するなら、人間が当たり前にできることはすべきだ。(身体障害者のように、したくても出来ないのとは違う。)
知能障害者であった当時、僕だって人間だ!と主張するならまだわかる。
しかし、頭が良くなってから、昔の僕だって人間だ!とキレるのはおかしい。
それなら当時そう言えば良い。
その当時は、自分が人間だという考えにすら及ばなかったくせに、何を偉そうにキレているんだろう?
自分自身が、自分のことを人間だとは思っていなかっただろうに。
そこら中で失禁し、何を話しかけられてもヘラヘラ笑って、なんの判断力もないくせに、クラスメートの女子だの妹だの、メスにはしっかり目が向いている。人間?野生動物でしょう。

知能障害者であった幼少期から、女の子のことはしっかり意識しているので、当然頭が良くなった成人期は性欲まみれのセックス三昧の日々を過ごす。
知能障害者に戻る直前も、窓越しに女の裸体を眺める日々。見えなくなったら、不運だと嘆く。キモい…。キモすぎる。

最後の感動シーンは、知能障害者に戻りつつも、まだ多少判断力のある状態で、アルジャーノンに花束をお願いする一文。きっとここが、皆が感動して泣くシーンなのだろうと思う。
しかし、これはまだ知能障害者に戻りつつある状態。
この先の、頭が完全におかしくなり、施設に収容され、そこら中で脱糞しながら生きていくシーンは描かれていない。
そこまでの現実を描いたら、感動はなくなり、知能障害者を美化できなくなるから。

この物語に対して、自身の老化していく姿や、認知症を重ね合わせて、深い話だと思い込む必要はない。それはまた別の話だから。
人生の縮図だと思わなくて良い。それもまた別の話だから。
認知症になったローズが、妹のノーマに支えられて生きているように、大切に育ててもらった恩があるから、今度は支えてあげたいと思えるのだと思う。
情けは人の為ならず。人間関係において、親切にすること、思いやりを持って周りと付き合うことは大切だと思う。
でも、知能障害者の話はまた別だ。この話は知能障害者視点なので、周りの人のことは全く見えていない。
しかし、周りにいる人間視点になると、本当にうんざりする。
チャーリーがパン屋で失禁したあと、誰がどう掃除したのか?
片付けても片付けてもチャーリーに部屋を散らかされて、一緒に暮らしている人間はどう思うのか。
チャーリーから気色の悪いラブレターを送られたクラスメートの女子は、トラウマになっていないか。

知能障害者自身の日記形式により、知能障害者視点で、美化されたストーリーが続いていくが、私は自身の経験から、周りの人間視点で考えてしまい、ウンザリすることが多かった。
知能障害者本人の周りには、必ず迷惑を被っている人間がいることを忘れないで欲しい。決して美化はできない。
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)より
4150413339
No.49
(2pt)

漢字表記がないのはわかりにくい

名作かどうかしりませんが忖度なしに言わせてもらいますが
読み始めると全部ひらがなで表記されており、わかりにくいことこの上ない
音から漢字を推測して意味をとるといったことで、漢字を入れてくれといいたくなり
読むのを断念いたしました
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.48
(2pt)

漢字表記がないのはわかりにくい

名作かどうかしりませんが忖度なしに言わせてもらいますが
読み始めると全部ひらがなで表記されており、わかりにくいことこの上ない
音から漢字を推測して意味をとるといったことで、漢字を入れてくれといいたくなり
読むのを断念いたしました
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)より
4150413339
No.47
(2pt)

むつかしかった!

ちょっとボクにはむつかしくて、よめませんでした
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.46
(2pt)

むつかしかった!

ちょっとボクにはむつかしくて、よめませんでした
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)より
4150413339
No.45
(1pt)

エロ小説かと思った

主人公の知的障害者が女に発情しまくっていて気持ち悪い小説でした
何かを言えば女女女……とても感動するような小説ではありません
エロ小説かと思いました。読まなくていいです
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552
No.44
(2pt)

いまいち

IQと関連した仕事もしてるし一度は読んでおかないと、と思っていたし、オーディブルで出てたこともあり聴いてみた。
レビューでは絶賛の嵐だが…私にはぜんぜん入り込めなかった。
早く終わってくれないかな、とだんだんスピードをはやめてついには倍速で聴いたがかなり無駄に長くて苦痛だった。
知的障害→無垢で純粋、という考えは誤っている。性欲も強い。
アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: アルジャーノンに花束を〔新装版〕 (ハヤカワ文庫NV)より
4150415552