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戦物語
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戦物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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アララギくん周りの人間関係にまたひとつ決着が着いたような話。 全体的に薄味で楽しめるかというとそうでもない、つまらないわけではないが。 昔のような尖った感じがない。 とはいえ買って損したと思ってるわけでもない。 | ||||
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何十冊と買っていて、最期まで見届けようと買い続けていて、いつから?つまらないと思うようになっていて、それでも購入を続けていて……。コミックもSS目当てに買ってきていたわけで、それでもコミック版は好かなくていつも星2つけて。 (閑話休題) 過去にも幾度とあったけれど、作者の概念、哲学が露骨に顕現され過ぎではないだろうか。ひとつの事柄への固執ぶり没入ぶり、ウザ過ぎる。賛同もあれば反対もあるけれど、賛同部分でさえ不快不愉快に思うことがある。曖昧にしろとは言わないが。公平にとも言わない。両論併記くらいは? 過去その論に触れているのだが、まったく世相に触れていないと却って言える。その面でも露骨で、キャラクターのパーソナリティを強烈にしたいからか? いや絶対そうは捉えられなくて(毎度)、作者己を反映しているとしか結論できない密度なのだ。 読む気を失せさせた、斜め読み以上の簡略読書の要因だ。 他にもいくつか、わずかだが世相に蔓延る種を綴っているが。 多くの漫才も笑えるところは微量になった。キャラクターの好悪が前提になるかもしれないが、言動には不快感ばかり。どうしてこうなった?? 忍…… ひたぎ…… 神原…… 撫子…… まあ終盤に於ける話のまとめ方は、それも相変わらずで妙で絶妙で。しかし終い良ければすべて良し、とは言いたくなくて。複雑だ笑笑 次出れば買うのだ…… | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 約二年ぶり,出るだろうとは思いながらも,本当に出るとはのシリーズ二十九冊目. すでに辻褄も時系列もバラバラ,どういう世界線だったかと,少し戸惑わされますし, 初期のころと比べるのは酷ですが,『モンスターシーズン』が物足りなかった自分には, 予想通りの決着でしたが,きれいな幕引きで,今度こそここで閉じてもと思えたほどです. また,その『モンスターシーズン』にて消化不良だった,『こよみモラトリアム』も, 過去の話をうまく持ち出し,巻き上げてと,こちらもまずまずうまく畳まれた印象です. 一方,作中では六年,現実の時間は十八年という,自虐(?)はいささかしつこく, このほか,内の自分と向き合う『やり取り』にしても,あまり好きな演出ではなく…. さらに,後日談での騒動も,相変わらずのもったいぶりようで,モヤッとさせられます. とはいえ,前半の多くが雑談なのは毎度ですが,結婚から苗字,名前へと話を広げ, それが自然と物語の軸になっていく流れや,同音異義語を多用したいつもの言葉遊び, さらに懐かしい彼女たちとの掛け合いなど,ひさびさに楽しさを感じられた一冊でした. 何より,その意味に考えは巡らせつつも,最後のイラストの美しさには言葉もありません. | ||||
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