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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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親友の彼女のお腹にいる子が自分の子だと嘘をつく必要ありました? 親友と彼女が実の兄妹ってわかったけど子供は産みたいっていう無責任な選択はどうなんだ?実の兄妹にしなくていいでしょう? 受の親友が死んでしまって、残された親友の彼女と結婚して、その彼女のお腹にいた子供は自分の子として育てる。周りの人に裏切られたと制裁を受けて黙って地元を離れる。 嘘をつかれた仲間も不幸にしたと思う。 彼女の事が好きでないのに結婚して「親友を裏切った女」にしちゃうし。 彼女も拓人が好きだったのによく受の子って事で周りに言えるよね?実は兄妹だとか実の親だって絶対誰にも言わないから 気を回して受との子なんてする必要なかったと思うし。 遺伝子の事で子供の病気とか将来が少し気になってしまって…。 それの設定じゃなかったらもっと楽しめたのになぁ…。 攻めの成田がかっこ良くてもったいなかったです。 | ||||
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初対面にゲイバーで会った小悪魔な飴屋と再会した成田。飴屋は息子を持つ保護者で成田は空手道場の師範の立場だった。 成田も飴屋も大好きです。小悪魔ビッチが好きなために振り回されてふられてばかりの成田もいいし。初恋その他をどうにもできないまま憂さ晴らしに小悪魔ビッチ風な飴屋もいい。 飴屋の過去は関係者が全て出揃ったあたりで読めてしまいます。が、設定よりもキャラをどう動かすかが好きなのでそこは気になりませんでした。 成田の優しさとか飴屋のもどかしさと迷いがとても好みです。3部構成になってますが1部でもいい終わりだし2部もいい。 成田爺と論はいかにもな感じであまり好みではありませんでした。 | ||||
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出会った時の状況とその後にわかる飴屋のギャップ。 飴屋と成田のそれぞれの過去や家族との関係。 家族ぐるみの付き合いになりそれぞれが助け合う生活になっていくのに 本当の気持ちをさらけ出せない成田と飴屋のふたりの関係。 成田と飴屋にとっては複雑な心情や状況のまま、 みんなが足りないものを補うようにして家族になってしまったような人たち。 なかなかいろんな問題が絡み合ってほどけていかないけれど もちろん最後はハッピーエンド。 全員が前向きに一生懸命真面目に生きていて そしてみんな優しい。 読み終わってほぉ、っと息をつくような素敵なストーリーでした。 | ||||
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もう大大大好きな作品です。それぞれが複雑な過去を引きずっているだけど、振り返る事なく前向きにしっかり生きている。おじいちゃんと子供の関係も素敵!読んでいて涙が溢れました。 | ||||
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傑作でした。BLとしても、良作ですが。 なにしろよかったのが 爺×孫!!! 爺孫に、悶えるほど萌えます!!! ストーリーとしては、先が見えますがそんなことは何の問題もありません。 そういうことではないんです。 行間から溢れる家族愛に浸ってください。 | ||||
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凪良先生感が、すっごく出てる素敵な作品です!尽くしまくる攻めとクールビューティー受け!はい、この組み合わせ大好きです!重い設定も少々ありますが全体的に明るく、楽しく読める話しでした。おじいちゃんが本当可愛いし良い人です。文句無しのイケメンにどこまでも尽くされて、好きにならないわけないだろう、でも、自分と一緒にいちゃいけないんだよ、と葛藤するところが本当切なくて可愛かった。もちろんキュンキュンするところいっぱいですが、家族の大切さを感じられる素敵なお話です。 | ||||
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不器用な飴屋の可愛さと、攻めの成田の優しさ、飴屋の妻ののばらと息子の論の一生懸命に生きてる感にほっこりしました。また、皆、少しずつ良い方向に、かわっていっているところで、終わっていて、ハッピーエンド。BL感は薄めです。お爺ちゃんが、いい味出してます。 | ||||
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「小悪魔ビッチ」のことばに惑わされますが、作品の中をずっと支えているのは「家族愛」です。 そして、「いたわり」でありとても普遍的な愛の形を描いたお話しでした。 いつも貧乏くじを自分から引く成田には、「あー、いるいる」と身の回りの何人かが浮かびます。 そして、なんでもかんでも引き受けて頑張って生きているのに報われない飴屋。こうなったらしゃーない 的元ヤンの兄ちゃんですが複雑な過去も若さと気力で凌いでいますが、抱えきれなくなった時バーで「小 悪魔ビッチ」に変身していたのですね~ 絡まった糸が少しずつほぐれていく、心に優しいお話しでした。他の方も書かれていましたが、木原さん の作品に通じるところがあり、一般書として読んでも「あーちょいぽいっかな」と思うお話しでした。 心の休養日に読んでみては? | ||||
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ラブは、超少なめです。 でも、ラブが無くても人間愛に 溢れているので、逆に無くても良いと 思える位です。 その分、祖父と論の爺ひ孫愛が濃いし、 飴屋、のばら、論の家族愛もいい! 祖父と清玄の爺孫愛~♪ キツイ過去もあるけど、こんな家族愛もある。 でも、やっぱり、祖父と論の爺ひ孫愛が このストーリーを支えているように 思えてなりません。 『あったかいんだからア~♪』 読後感がほっこりします。 | ||||
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BL度は薄目で成田(攻)×飴屋(受)と雨屋の妻も皆、不器用に傷付きながら必死に生きているその姿が胸を打たれた。物語の二人の出会いも再開もなんて話なんだという憤りさえ軽く抱いたのに、読み進めると先が読める展開ではあったけども青臭くて馬鹿で悲しくてとても優しい話なんだと染み入ってしまった。成田と雨屋だけの物語でなく、飴屋の妻であるのばらの葛藤、物語を好転へを導く成田の祖父の偉大さ、飴屋とのばらの愛息の幼い論の無垢さ全てが愛しい。凪良作品だと「愛しのいばら姫」「真夜中クロニクル」「全ての恋は病から」方が断然に好みだ。だけども物語として各々の人物をこんなに読ませてくれて考えさせてくれるという意味に措いては群を抜いていると感じた。木原作品の幾つかの作品が一般書扱いになっているが、次が凪良作品のこの作品であっても何ら不思議でないと感じた意欲作だと思います。 | ||||
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