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老乱



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【この小説が収録されている参考書籍】
老乱 (朝日文庫)

老乱の評価: 4.68/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(5pt)

過疎医

筆者と同世代の在宅医です。親の気持ちよくわかります。これから介護する予定の方、読んでくださいね。
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No.21:
(5pt)

自分事として日本にも安楽死や尊厳死の選択肢があっても良い

認知症に関わる本人と家族の葛藤を描いた小説です。
関係者の心の動きがとてもリアルだと感じました。
余りにも深刻で途中から読み進めるのが怖くなりました。
自分もこの小説の主人公のように年老いて認知症になったらどうしようと思いました。
最後はハッピーエンドでしたが、現実には不幸な終わり方も多い筈です。
自分事として日本にも安楽死や尊厳死の選択肢があっても良いと考えました。
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No.20:
(4pt)

リアルな現実

高齢者の運転免許証を返上するのは、非常に難しい。
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No.19:
(5pt)

記憶が無くなっていく恐怖がリアルで怖い。誰しも起こりうること。

家族視点は多々ありますが痴呆になっていく側の視点はとても興味深い。少しずつおかしな事が増えていく、まわりとズレていく感覚が新鮮。自分にもおこりうるがその時どうするか。
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No.18:
(4pt)

最後まで読んで下さい。

途中でイヤになるくらい現実的で将来が不安になります。
何回読むのを中断しようかな・・・と思ったものの、先が気になり読み続けました。
最後まで読むと一気に安心感と幸せが手に入ります。
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No.17:
(5pt)

高齢の親がいる子夫婦として読んでおくべき本

痴呆症の症状がどう進んでいくのかや、当人の行動と心情、家族の対応と心情が現実的に描かれているストーリー。
筆致がいいので、夢中になって読めた。
さまざまな出来事を経ながらも、精神科医から痴呆症の親との向き合い方にヒントを得て、よい結末を迎えられ、カタルシスがある。
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No.16:
(1pt)

購入先に失敗しました

読みたかった本なのですが、購入先から届いた本はあまりにも汚れが酷く読まずに処分しました。
安価だったので飛びついて購入したので仕方ないですが…今後の購入の参考になりました。
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No.15:
(5pt)

経験を重ね合わせて

60代。親の介護看取り、自身の老いを重ね合わせて、時間の経過と共に読み進めました。
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No.14:
(5pt)

認知症の人が見る世界

認知症の親とそれを介護する息子夫婦のドキュメンタリー風小説です。
医師としての著者が終末診療に携わった経験に裏打ちされたリアルさがある。
認知症の人が見る世界を垣間見ることができ、認知症の周辺行動の理解の助けになる。
小説としても面白いし、下手な認知症関係の本より認知症の理解の助けとなった。
今まで読んだ著者の本で一番のお薦めです。
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No.13:
(5pt)

認知症の人の想い

認知症と周りから言われる人の想いと、家族の関わりや想いが、タイアップして書かれているので、分かりやすいです。
現実の場面でよくある内容なので、読んでいてお互いの気持ちが分かる、とてもいい本でした。
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No.12:
(5pt)

一気に読み終えた!

面白いと言ったら不謹慎だけど、読み始めたら止まらない。
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No.11:
(5pt)

見に沁みた

70歳要介護3の僕はずーっと頷きながらアッという間に読み終えてしまいました。
全ての要介護者及び介護者必読。五十川幸造とその長男の妻雅美に幸いあれ。
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No.10:
(5pt)

介護や認知症の予習ができる作品

「老乱」は、2人の視点を交互に行き来しながら進んでいきます。
認知症が進行していく舅と、舅の認知症の対応に頭を悩ませる主婦です。

この舅視点が本当に怖い。
最初はほとんど正常だった舅が、認知症の悪化に伴って、だんだんと異常な行動をしたり、幻覚を見たりし始める。
しかも、自分がおかしくなっていくことを舅自身が中途半端に認識していて、その心細さや恐怖感が読む側にもダイレクトに伝わってきます。
リアリティがある分、下手なホラー作品よりよっぽど怖いです。

でも、最後は意外なところに着地して、気付けば泣かされていました。

幸いなことに、私はまだ、介護や認知症といった問題に直面したことがありません。
だから、介護や認知症に対して、一般的なマイナスイメージしか持っていませんでした。

しかし、この作品を読んで認識が変わりました。
この作品は、実際に医療に携わる著者だからこその、容赦のないリアリティをもって描かれています。
その上で、認知症や介護といった問題に、現実的にはどう対処していけばいいのかまできちんと描き切っているのです。

この作品は、誰もが直面する、あるいはいずれ直面する可能性が高い、介護や認知症といった問題への予習ができる作品です。
ここまで「読んでよかった」と思える作品に出会ったのは久しぶりでした。
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No.9:
(4pt)

介護業界にいるため、内容は現場そのもの、おっしゃる通りと考え考えさせられました。

職員研修に利用したい
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No.8:
(5pt)

他人事でない

認知症老人の家族と本人の葛藤が、どんどん乖離していく様が切なく、滑稽でした。
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No.7:
(5pt)

ぜひ読んで欲しい

看護師をしています。
読みながら、患者さん、家族、病院スタッフ、医者などわたしの周りにいるいろんな人の顔が出てきました。
それぞれいろんな想いがあって、気持ちも行動もすれ違う‥
「認知症と共に生きる」「認知症を受け入れる」
この言葉の意味をどう理解するのか。
とても難しいようで簡単なコトだなぁと改めて思いました。
私も強く思います。
『認知症は治らない、良くならない』
この本は認知症の始まりから最後の時までをリアルに体感できます。
実際にはもっと大変で困りごとも多いけど、楽しいことも笑いもたくさんあります 笑
親の介護や介護にまつわる職種の皆さんにぜひ読んで欲しい1冊です。
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No.6:
(5pt)

フィクションか?リアルか?

認知症を取り巻く
本人と家族のリアルを垣間見た…

覚悟しなければ…
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No.5:
(5pt)

読後、認知症患者への眼差しが変わった

この本を読んで、認知症患者の心理を理解しました。家族に迷惑をかけまいと精一杯努力しているのに、それが全て裏目に出てしまうので健常者からは奇行に見えてしまう。患者の辛さと孤独感が初めて分かりとても切ない気持ちになりました。
私の患者への眼差しと介護が180度変わるきっかけとなりました。
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No.4:
(5pt)

読みやすかった

介護に携わった方からの薦めで読みました。認知症は病気、なりたくてなるわけではない…それがよくわかりました。
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No.3:
(5pt)

認知症のこころがわかるy

認知症老人の心の中から叙述した部分が圧巻です。
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