灰色の階段 ラストラインØ
評判
灰色の階段 ラストラインØの評価:
4.25/5点 レビュー 4件。 C ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1〜4 1/1ページ
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灰色の階段 ラストラインØの評価:
4.25/5点 レビュー 4件。 C ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
各作品の出来は、それぞれでほどほど。短編の名手とは言い難い堂場氏だが想定内の出来ではあるということで「やや満足」。☆は3個。今回、これに☆を1個追加したのは、本書には、著者あとがきとして「岩倉剛の作り方」が収録されているから。これが興味深い。
ここでは、小説の登場人物を「どこまで本人(著者)に寄せるか」問題が提起されている。
この問題への著者の回答は、「できるだけ自分とかけ離れた設定にしている」というもの。
あれ、そうなの?というのが私の感想。もちろん堂場氏ご本人のひととなりなどは、全く知らんから、その対比などできる訳はないのだが、堂場作品の登場人物は、老若、男女に関わらず、いつも昭和のオッサン(堂場氏本人?)で、それが堂場作品の安全安心なマンネリエンターテイメントとして読者にひろく受容されている。というのが私の見解。まあ、読者にとっては、お話が楽しければそれで良いので、これらは、どうでもいい話なのかもしれないが、少なくとも堂場作品の登場人物は、みな似てるように思える。
さて、あとがきには、岩倉剛というパーソナリティをどのように考え設定したのかについても詳細があり、それらもまた興味深い。なるほどと思えるものもあれば、この設定は全く生かされてない。いや、興ざめでは?と思えるものもあるが、その判断は読者それぞれのお楽しみ。一読終えたところで、昔に読んだ旧作も含め、もう一度読み直すモチベーションにつながる読者もいるだろう。
PS.堂場本を☆4個にするのはたぶん5年ぶりくらい。これが最後の好評価にならないといいけど(笑)。