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白い闇の獣



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【この小説が収録されている参考書籍】
白い闇の獣 (文春文庫)

白い闇の獣の評価: 3.60/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

聞きたくもない過去話をだらだら聞かされた気分(ネタバレなし)

想像していた内容とだいぶ違っていて、期待感とのズレがあったのが大きいので
すが、それを差し引いたとしても退屈で面白味のない小説でした。前に読んだ同
じ作者の「代償」はもう少し面白かった覚えがあるのですがこれは厳しいです。

登場人物の内面描写が薄っぺらく、何故その言動になるのかが理解出来ない場面
が多いため、割と早い段階でついていけなくなりました。物語もありふれたテー
マに独自性を持たせようと色々こねくり回してはいますが、終始イマイチでした。

全くと言っていいほど興味を惹かれない各人の背景に意識が朦朧としていたとこ
ろへ、ダメ押しの「こんなに凄い小説を書いてしまいました」とでも言いたげな
著者あとがきで完全ノックアウトです。合わない本はとことん合わないですね。
白い闇の獣 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:白い闇の獣 (文春文庫)より
4167919699
No.5:
(2pt)

好きな作家なのだがたまには外れもある

著者の作品で登場人物に違和感あることはあまり記憶にないのだが、今回はメイン登場人物の行動がすべてありえない感で終わりまでそのまま展開される。

構成も単純というかありがちで読み応えが薄く、そんなご都合主義的な展開あるかという連続で独りよがり。
どうしてこの作品発表したのだろうかという、今までの評価している作品とは差があり過ぎる。

少女殺害の少年という設定はありがちではあるけど、それをどう展開するのかという出だしの方向の定まらない部分の期待が、読み進めるごとに平凡になっていく。
白い闇の獣 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:白い闇の獣 (文春文庫)より
4167919699
No.4:
(2pt)

途中までは面白かった。

途中までは面白かったが、少女や女性の心理描写が全然納得いかず、物語への熱が冷めてしまった。
この作者の作品で女性が主人公のものは、途端に嘘くさくなるというか、あまり女性の心情を書くことに向いてないんだと思う。また代償のような素晴らしい作品を書いてほしいが、そのためには、やっぱり男性目線で書く方が無理がないのではないか。
白い闇の獣 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:白い闇の獣 (文春文庫)より
4167919699
No.3:
(1pt)

ありがち

作者があとがきで自賛するほど、闇も辛さもないありがちなストーリーです。読めなくもないけど面白くもない、で終わりにするつもりでしたが、あとがきを読んで作者の尊大ぶりが鼻についたので投稿。
白い闇の獣 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:白い闇の獣 (文春文庫)より
4167919699
No.2:
(1pt)

またこれか?

井岡さんよ、またバイオレンスの鬼畜系ストーリーか?あんたセックス、性悪、鬼畜系こればっかやね。
白い闇の獣 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:白い闇の獣 (文春文庫)より
4167919699
No.1:
(2pt)

反吐が出る鬼畜の少年期から青年期の物語

本当に読むのが辛くなる鬼畜の話で、そして雑な設定!!
伊岡作品にしては駄作の分類になると思います。
話の流れが作者都合が多すぎる。
特に後半、警察でもない不良青年が暗がりで撮られた
写真一枚で個人を特定し、住所まで特定するのは不可能。
しかも短期間でなんてありえない神ワザ。
今まで複数名で行動して来た鬼畜青年が、最後だけ単独で
行動するのは作者都合すぎる。
最後に19歳の青年をつかまえて「少年」と表現するのは
嫌気がさして、完全に冷めた目で読んでしまった。
白い闇の獣 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:白い闇の獣 (文春文庫)より
4167919699

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