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白い闇の獣



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【この小説が収録されている参考書籍】
白い闇の獣 (文春文庫)

白い闇の獣の評価: 3.60/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(4pt)

これぞ伊岡瞬

これぞ伊岡瞬といった作品です。
暴行シーンは苦手なので飛ばし読みしましたが...
ただのミステリ小説というわけでもなく、読み応えあります。
ボールペン盗んでったのって結局奥さんだったのかな?
怖いね。
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No.19:
(4pt)

読後は甘いもの摂取をオススメ!

オーディブルにて読了。ラスボス強か~!!しぶと過ぎる笑。人間と獣の境界線って?(同じ動物という種族として)なぜ人間はここまで冷酷になれるのか、なぜ人間はここまで強くなれるのか、何故、世の中はここまで残酷なのか…。
(無造作に伏線が散らばっています。)
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No.18:
(2pt)

聞きたくもない過去話をだらだら聞かされた気分(ネタバレなし)

想像していた内容とだいぶ違っていて、期待感とのズレがあったのが大きいので
すが、それを差し引いたとしても退屈で面白味のない小説でした。前に読んだ同
じ作者の「代償」はもう少し面白かった覚えがあるのですがこれは厳しいです。

登場人物の内面描写が薄っぺらく、何故その言動になるのかが理解出来ない場面
が多いため、割と早い段階でついていけなくなりました。物語もありふれたテー
マに独自性を持たせようと色々こねくり回してはいますが、終始イマイチでした。

全くと言っていいほど興味を惹かれない各人の背景に意識が朦朧としていたとこ
ろへ、ダメ押しの「こんなに凄い小説を書いてしまいました」とでも言いたげな
著者あとがきで完全ノックアウトです。合わない本はとことん合わないですね。
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No.17:
(5pt)

少年法

少年に厳しく、して。酷い。
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No.16:
(5pt)

とても良い作品です

少年法により擁護された少年の犯罪に対して
憤りを感じたり法の在り方の是非を感じたり
とても読み甲斐のある作品でした。
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No.15:
(4pt)

目に刺激が少ない?

手軽さから電子書籍を多用していましたが、目に悪いかもと考えて文庫本に変えました。内容が面白くて、一気に読みました。
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No.14:
(5pt)

読みごたえあり

やはり伊岡作品は良いと思わせる作品だった。読み終えたあとであとがきを読んだが、作者の思いに触れ、改めて色々な思いがめぐった。
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No.13:
(2pt)

好きな作家なのだがたまには外れもある

著者の作品で登場人物に違和感あることはあまり記憶にないのだが、今回はメイン登場人物の行動がすべてありえない感で終わりまでそのまま展開される。

構成も単純というかありがちで読み応えが薄く、そんなご都合主義的な展開あるかという連続で独りよがり。
どうしてこの作品発表したのだろうかという、今までの評価している作品とは差があり過ぎる。

少女殺害の少年という設定はありがちではあるけど、それをどう展開するのかという出だしの方向の定まらない部分の期待が、読み進めるごとに平凡になっていく。
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No.12:
(5pt)

一気読み

内容はエグいし残酷ですが、引き込まれ一気読みでした。
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No.11:
(3pt)

ややストーリーに無理が

少年法に関連したストーリーということで購入しました。いろいろ考えさせられるところはありましたが、登場人物の関係性にやや無理があるかなと思いました。
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No.10:
(4pt)

暴力、強姦、裏切り、仕返しなど、悲痛な要素が多く詰まった物語

3人の少年に小6の娘の朋美を殺害された事件から4年後、3人の内の二人の少年が転落死する事件が発生。

復讐の先にどんな展開が待ち受けているのか楽しみに読んだ。

暴力、強姦、裏切り、仕返しなど、悲痛な要素が多く詰まった物語だった。

少年が犯罪を犯しても少年法に守られて、まともな裁きができず、また同じ罪を繰り返す。

「少年は可塑性に富む」という理念があるが、本当に更生した例がどれだけあるのか。

そんな理不尽な世界を嘆いた著者の思いが伝わってきた。

ただ、ライターの秋山と元教師の北原が一緒に行動することになる理由付けが弱いし、失踪している俊彦の想いも描かれていなかったのが残念だった。

終盤に様々な事実が判明するが、その伏線もちょっと少なかったし、北原の命懸けの行動も彼女の過去のトラウマのことを考えると不自然に感じられた。

いくつか気になる点はあったが、それでも十分に読み応えがある内容だったと思う。
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No.9:
(5pt)

伊岡ワールド、スリルが最高でした。

伊岡ワールド、文書のスピード、物語のハラハラさ最高でした。
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No.8:
(2pt)

途中までは面白かった。

途中までは面白かったが、少女や女性の心理描写が全然納得いかず、物語への熱が冷めてしまった。
この作者の作品で女性が主人公のものは、途端に嘘くさくなるというか、あまり女性の心情を書くことに向いてないんだと思う。また代償のような素晴らしい作品を書いてほしいが、そのためには、やっぱり男性目線で書く方が無理がないのではないか。
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No.7:
(4pt)

娘を持つ身としては地獄のようなストーリー

リーダビリティがあるので最後まで一気に読んでしまったが、救いようのない鬼畜が最後まで鬼畜で読んでいてしんどかった。性犯罪に関しては再犯率がかなり高いので即去勢で良いのにと思う。
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No.6:
(1pt)

ありがち

作者があとがきで自賛するほど、闇も辛さもないありがちなストーリーです。読めなくもないけど面白くもない、で終わりにするつもりでしたが、あとがきを読んで作者の尊大ぶりが鼻についたので投稿。
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No.5:
(1pt)

またこれか?

井岡さんよ、またバイオレンスの鬼畜系ストーリーか?あんたセックス、性悪、鬼畜系こればっかやね。
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No.4:
(5pt)

一気読み

一気読みでした。
井岡さんの書く最低な男たちは本当に最低で、気分悪くなりますね。
最後は幸せな結末で良かったのかな。
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No.3:
(2pt)

反吐が出る鬼畜の少年期から青年期の物語

本当に読むのが辛くなる鬼畜の話で、そして雑な設定!!
伊岡作品にしては駄作の分類になると思います。
話の流れが作者都合が多すぎる。
特に後半、警察でもない不良青年が暗がりで撮られた
写真一枚で個人を特定し、住所まで特定するのは不可能。
しかも短期間でなんてありえない神ワザ。
今まで複数名で行動して来た鬼畜青年が、最後だけ単独で
行動するのは作者都合すぎる。
最後に19歳の青年をつかまえて「少年」と表現するのは
嫌気がさして、完全に冷めた目で読んでしまった。
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No.2:
(5pt)

つらい思いを抱えて。

時は2001年の少年法の法改正前。
2000年、平和な家庭に突然襲った凄惨な事件が発生した。
そしてその4年後の状況を追っていく。
決して省みず、繰り返し襲うものは獣。
あとがきには、「”家族、愛情、憎悪、暴力、裏切り、誠実、応報、赦し”の悲痛な物語である」と。
そして、2022年4月にも改正少年法は施行された。
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No.1:
(4pt)

大満足

伊岡さんは、あとがきで、この作品を出版するかどうか迷っていると書かれていましたが、どうしてダメなんでしょうか?個人的には、夢中になって一気読みしてしまった。
胸糞悪い感じではあったけど、それが良かった。
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