(アンソロジー)

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ひどい民話を語る会

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評判

ひどい民話を語る会の評価:

4.41/5点 レビュー 17件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.41pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(5pt)

妖怪馬鹿好きはマストバイ!

昔読んで凄くおもしろかった「妖怪馬鹿」という本を思い出しました。
こういうノリの本続けて出て欲しいですな。
しかし何故「妖怪馬鹿」は1冊で終わってしまったんだろう。
ひどい民話を語る会 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会 (角川文庫)より
4041166012
No.9
(5pt)

妖怪馬鹿好きはマストバイ!

昔読んで凄くおもしろかった「妖怪馬鹿」という本を思い出しました。
こういうノリの本続けて出て欲しいですな。
しかし何故「妖怪馬鹿」は1冊で終わってしまったんだろう。
ひどい民話を語る会 Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会より
4041123275
No.8
(5pt)

面白かった

ひどい民話が本当にひどい民話過ぎて面白かった。オチも意味のなさも最高にクレイジーでよい。頭空っぽに読める。
ひどい民話を語る会 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会 (角川文庫)より
4041166012
No.7
(5pt)

面白かった

ひどい民話が本当にひどい民話過ぎて面白かった。オチも意味のなさも最高にクレイジーでよい。頭空っぽに読める。
ひどい民話を語る会 Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会より
4041123275
No.6
(3pt)

下世話な民話について大いに語る!

如何にひどい民話でも、語られた以上は一つの「民衆の作品」である…そんなスタンスで開催された座談会を一冊に纏めたのが本書である。
それでは本書で扱う「ひどい民話」とは一体どのようなものなのか…?
それは端的に言うならば「下ネタ中心の下品な話」だ。
日本の民話にはウンコだのオナラだのの話が至極多いと言う…勿論、オリジナルをパロディ化したものもあれば完全に創作されたものもあるのだが、肝心なのはこうしたネタを扱う事に依って笑いを与え、聞き手の関心を集めたからこそ“下品な民話”が発達したという事であり、成程、如何に下世話な物語でもそれが語り継がれたという事は、ここに「民の物語」があるという事なのだろう。

さて、座談会のメンバーは京極夏彦氏、多田克己氏、村上健司氏、黒史郎氏の4名だ。
各部でメンバーが入れ替わったりもするが、何れにしてもひたすら、大真面目に下品な民話やアンモラルな話を互いに紹介しあいながら感想を述べているのである。
勿論、随所にコラムを掲載しながら物語の背景を解説したり、或いは本書を読むに当たって考えるべき題材を補足したりしているので、決して“ひどい民話”を面白おかしく茶化すだけの内容ではないし、本書はたまたま下世話な話に焦点を置いているだけで、その他にも不思議な民話が幾らでもあるであろう事を髣髴とさせられる所からは“民衆が創り上げた芸術”としての民話の奥深さを実感する事が出来るのではなかろうか。

ただ、私自身は説話等を読んでいて、時にこうした下品な話が入っていると思わず爆笑してしまったりする事もあるが、これだけ多くの“排泄物物語”を並べられると、もう一杯一杯…という感じもしたし、食事の前に読まなくて良かったとすら思う。
尤も、これは即ち、古典説話等よりもこうした民話の方がよりリアルという事か…民話、恐るべしである。
ひどい民話を語る会 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会 (角川文庫)より
4041166012
No.5
(3pt)

下世話な民話について大いに語る!

如何にひどい民話でも、語られた以上は一つの「民衆の作品」である…そんなスタンスで開催された座談会を一冊に纏めたのが本書である。
それでは本書で扱う「ひどい民話」とは一体どのようなものなのか…?
それは端的に言うならば「下ネタ中心の下品な話」だ。
日本の民話にはウンコだのオナラだのの話が至極多いと言う…勿論、オリジナルをパロディ化したものもあれば完全に創作されたものもあるのだが、肝心なのはこうしたネタを扱う事に依って笑いを与え、聞き手の関心を集めたからこそ“下品な民話”が発達したという事であり、成程、如何に下世話な物語でもそれが語り継がれたという事は、ここに「民の物語」があるという事なのだろう。

さて、座談会のメンバーは京極夏彦氏、多田克己氏、村上健司氏、黒史郎氏の4名だ。
各部でメンバーが入れ替わったりもするが、何れにしてもひたすら、大真面目に下品な民話やアンモラルな話を互いに紹介しあいながら感想を述べているのである。
勿論、随所にコラムを掲載しながら物語の背景を解説したり、或いは本書を読むに当たって考えるべき題材を補足したりしているので、決して“ひどい民話”を面白おかしく茶化すだけの内容ではないし、本書はたまたま下世話な話に焦点を置いているだけで、その他にも不思議な民話が幾らでもあるであろう事を髣髴とさせられる所からは“民衆が創り上げた芸術”としての民話の奥深さを実感する事が出来るのではなかろうか。

ただ、私自身は説話等を読んでいて、時にこうした下品な話が入っていると思わず爆笑してしまったりする事もあるが、これだけ多くの“排泄物物語”を並べられると、もう一杯一杯…という感じもしたし、食事の前に読まなくて良かったとすら思う。
尤も、これは即ち、古典説話等よりもこうした民話の方がよりリアルという事か…民話、恐るべしである。
ひどい民話を語る会 Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会より
4041123275
No.4
(4pt)

コドモたちの関与も考えられるのでは?

文中幾度となく言及される爺婆の
ワルノリもさることながら、
こうしたバリエーションが生まれる背景に
コドモ側からの関与もあったのではないだろうか?
'70年代のTVドラマTBS『フルーツケンちゃん』でこんなオハナシがあった。
マンガやテレビに夢中になるケンちゃんたちに
お父さん(牟田悌三)が昔話"桃太郎"を語って聞かせようとすると
むかしっていつ?
ある所ってどこ?
あげくに、キビ団子もらったぐらいで家来になるなんてオカシイ!
そうだ、ダンゴはきっとエネルギーボールだったんだ!
・・・とあわれイヌ、サル、キジは
鉛色の金属装甲を施されたロボットに・・・。
ウィキペディアで調べてみたら
1976年7月15日放送の 「へんな昔ばなし」
というのがある、多分コレ。
ケンちゃんたちを例に挙げるまでもなく
みんなしてませんでした?
川で洗濯しているお婆さんのもとに
桃の代わりに流れてくる巨大な
◯ンコ、◯ンタマ・・・。
月に帰ったはイイが月には
"空気が無い"
ので窒息してしまうかぐや姫。
昭和40年代から50年代にかけて
"パロディ"だの"パスティーシュ"だの気の利いた呼び名など
知るべくもないが知らず知らずのうちにその精神を実践してたような?
ミナサンもそうじゃなかった?
ひどい民話を語る会 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会 (角川文庫)より
4041166012
No.3
(4pt)

コドモたちの関与も考えられるのでは?

文中幾度となく言及される爺婆の
ワルノリもさることながら、
こうしたバリエーションが生まれる背景に
コドモ側からの関与もあったのではないだろうか?
'70年代のTVドラマTBS『フルーツケンちゃん』でこんなオハナシがあった。
マンガやテレビに夢中になるケンちゃんたちに
お父さん(牟田悌三)が昔話"桃太郎"を語って聞かせようとすると
むかしっていつ?
ある所ってどこ?
あげくに、キビ団子もらったぐらいで家来になるなんてオカシイ!
そうだ、ダンゴはきっとエネルギーボールだったんだ!
・・・とあわれイヌ、サル、キジは
鉛色の金属装甲を施されたロボットに・・・。
ウィキペディアで調べてみたら
1976年7月15日放送の 「へんな昔ばなし」
というのがある、多分コレ。
ケンちゃんたちを例に挙げるまでもなく
みんなしてませんでした?
川で洗濯しているお婆さんのもとに
桃の代わりに流れてくる巨大な
◯ンコ、◯ンタマ・・・。
月に帰ったはイイが月には
"空気が無い"
ので窒息してしまうかぐや姫。
昭和40年代から50年代にかけて
"パロディ"だの"パスティーシュ"だの気の利いた呼び名など
知るべくもないが知らず知らずのうちにその精神を実践してたような?
ミナサンもそうじゃなかった?
ひどい民話を語る会 Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会より
4041123275
No.2
(5pt)

傑作の陰に埋もれた駄作珍作、それが「ひどい民話」!

娯楽が少ない時代において、貴重なその一つだった「民話」。現代までに伝わるのは、時代を経るにつれて洗練され、専門の学者に拾われ、近現代の(一部の人間による)価値観に合わせて改変されたり歪曲されたりしたものばかりである。では、日の目を見ない、歴史の闇に眠る民話のバリエーションとは――?
 メジャーな昔話の陰に埋もれた選りすぐりの「ひどい民話」を掘り出して紹介する伝説的トークイベント「ひどい民話を語る会」を書籍化!

 かつて昔話は、子供を寝かしつけたり暇を慰めたりするために語られるものでした。「つまらない」とか「それもう聞いた」とかで子供が耳を傾けない。そうならないよう、語り部は創意工夫をします。なんなら相手の様子次第で、語っている途中でアドリブで話を変えてしまうことも。そして話を盛ったり展開を変えたりして、バリエーションが増えるわけです。
 もちろん語り部もただの親だったり親戚だったりするわけで、語りのプロではないので結局話として破綻していたり、シモネタエロネタのオンパレードになってしまうことも。 ――でも。
 もう一度言いますが、娯楽が少ない時代において、「民話」は貴重なその一つでした。語る人の数だけバリエーションは増えます。その中で傑作も生まれれば駄作珍作も生まれます。その駄作珍作こそが「ひどい民話」なのです。
 「ひどい民話」こその珍妙な味わい。言わば珍味のようなもの。これをバッサリ捨ててしまうのは勿体ないと思う人は、ぜひ本書を元に民話の世界へ入ってみてください。もっと「ひどい民話」が見つかるかもしれませんよ?
ひどい民話を語る会 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会 (角川文庫)より
4041166012
No.1
(5pt)

傑作の陰に埋もれた駄作珍作、それが「ひどい民話」!

娯楽が少ない時代において、貴重なその一つだった「民話」。現代までに伝わるのは、時代を経るにつれて洗練され、専門の学者に拾われ、近現代の(一部の人間による)価値観に合わせて改変されたり歪曲されたりしたものばかりである。では、日の目を見ない、歴史の闇に眠る民話のバリエーションとは――?
 メジャーな昔話の陰に埋もれた選りすぐりの「ひどい民話」を掘り出して紹介する伝説的トークイベント「ひどい民話を語る会」を書籍化!

 かつて昔話は、子供を寝かしつけたり暇を慰めたりするために語られるものでした。「つまらない」とか「それもう聞いた」とかで子供が耳を傾けない。そうならないよう、語り部は創意工夫をします。なんなら相手の様子次第で、語っている途中でアドリブで話を変えてしまうことも。そして話を盛ったり展開を変えたりして、バリエーションが増えるわけです。
 もちろん語り部もただの親だったり親戚だったりするわけで、語りのプロではないので結局話として破綻していたり、シモネタエロネタのオンパレードになってしまうことも。 ――でも。
 もう一度言いますが、娯楽が少ない時代において、「民話」は貴重なその一つでした。語る人の数だけバリエーションは増えます。その中で傑作も生まれれば駄作珍作も生まれます。その駄作珍作こそが「ひどい民話」なのです。
 「ひどい民話」こその珍妙な味わい。言わば珍味のようなもの。これをバッサリ捨ててしまうのは勿体ないと思う人は、ぜひ本書を元に民話の世界へ入ってみてください。もっと「ひどい民話」が見つかるかもしれませんよ?
ひどい民話を語る会 Amazon書評・レビュー: ひどい民話を語る会より
4041123275