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絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV
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絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXVの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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時世の問題を汲みつつ、いつもの仲間でトラブルを解決していき、ショートの短編集なので、喫茶店で一つの話を読みながらは至福のひとときでした。 これからもずっと続いて欲しいです。 | ||||
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池袋ウエストゲートパーク第15弾。今回は「動物虐待」や「危険運転」、「外国人留学生のブラック労働」などに絡む被害者や弱者を、マコトとタカシが鮮やかに救い出します。 軽やかな文体で、分かり易いストーリーですが、毎回様々な社会問題を切り取り、エンターテインメントを通じて、読者に警鐘を鳴らしているような気がします。 また、物語としてはお馴染みの展開かもしれませんが、人気シリーズとなっているのは、魅力的なマコトのタカシのお蔭かと思います。 | ||||
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iwgpすきで前作読んできましたが、似たり寄ったりで、少し残念です。でもこのシリーズが好きです。 | ||||
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ウエストゲートパークシリーズは全部持っています、毎回楽しみにしていて、大好きなシリーズです。テレビより、本で読みたいので、何度も繰り返し読んでいます | ||||
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今、起こっている問題をネタにして主人公が解決していく物語。今回はサルが登場しなかったのが少し寂しかったかな | ||||
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ワンパターン化している。 これまでのIWGPのレビューでよく目にすると思います。 巻を重ねるごとにその傾向は強くなり、 この巻も収録されている全話が同じような展開です。 それでも私は面白いと思いましたし、次巻も楽しみです。 | ||||
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池袋ウエストゲートパークシリーズ は、僕が5年前にあらゆる環境激変から読書出来なくなって半年後、ふとレンタルしたドラマ版が名作で、『是非小説版も読みたい!』という事がきっかけで読書生活に戻れたので、僕には読書の恩人作品ですし、 今シリーズからの読書量は今日までに1232冊で、この1232冊に巡り会えたのは、今シリーズ並びに作者の石田衣良さんのおかげです! また、今シリーズを読み始めた頃は、身体仕事に筋力がまだ追い付かない上に初体験の寒さに怯えながら『無事に冬を越せるのか?無事に仕事に慣れる日が来るのか?』という不安の毎日でしたが、 今シリーズからたくさんの励ましと勇気を貰って何とか乗り越えられた思い出が、今も大切に残っています。 今回の15作目も、動物虐待犯・通学路危険運転犯・引きこもり悪徳ビジネス・日本語学校悪徳ビジネスと、 今も日本に存在する様々&身近な犯罪に怯える被害者に、ぶっきらぼうだけど根は優しいマコトとタカシが手を差し伸べ、『様々辛くても生きていこう』という希望を与えます。 様々な痛みに読みながら涙が零れ、描かれた痛みを忘れずに胸に刻もうと誓います。 社会から決して無くなる事のない闇・卑劣な悪という名の張りぼて強者からの痛みに細かく目を向ける今シリーズは、 『私たちに様々な問題から目を反らさず細かく目を向ける大切さと、様々辛い事があっても共に生きていこうという勇気』を与えてくれる渾身の名作であり、 かつて犯罪被害に携わってきた僕としても、今シリーズ以上に様々な痛みに優しい作品はないと思います。 来年のアニメ化も楽しみですし、様々な事件や痛みを知れて、生きる力も貰える神作品として、是非オススメです(^-^*)/ | ||||
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毎度お馴染み「池袋ウエストゲートパーク」 町の悩みを四角い仁鶴はまーるく収めず、「マコト」と「タカシ」がガツンと収めます 面白さは(いい意味のマンネリ化も含めて)、池波正太郎の鬼平犯科帳なみ。読み出したら止まりません。 何より「池袋ウエストゲートパーク」の良さは作者石田衣良の目の付け所。 今回は 「目白キャットキラー」では、動物虐待 「西池袋ドリンクドライバー」では、飲酒運転 「要町ホームベース」では、民間の引きこもり支援会社 「絶望スクール」では、日本語学校の留学ビジネス それぞれを取り上げています これは、まんま「クローズアップ現代」でも 通じる社会問題(笑) 石田衣良さんの時代をみる目はすごい そして石田さん優しいなあ… | ||||
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