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新妻
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新妻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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全巻、読みます! | ||||
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まったく問題ありません。これからもよろしくお願いいたします。 | ||||
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剣客商売シリーズ、めちゃくちゃ面白いです! | ||||
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保存状態が良く、本屋さんに行く手間が省けて助かる。 | ||||
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何回読んでも面白いです。 | ||||
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第六巻。表題の「新妻」が一番印象的でした。なぜなら、この一編は分からないことだらけだったからです。「評定所」とは、それさえも知らずに読んでいたのだから当然かもしれません。調べたところ評定所とは「江戸時代に設置された江戸幕府の最高裁判機関」とのこと。 自分の身の潔白を訴えるために評定所に出向く、その “覚悟” とは・・・? おそらく、この時代では上に背くという行為は “決死の覚悟を定める”、それほどのことだったのだろうと推測しました。でも評定所に出向く夫を励ますために、その新妻が自殺をするというのはどういうことなのでしょう。もう戻ってこられないと決めつけてのことなら分かるのですが・・・。 日本史、江戸時代のことを少し勉強してみようと思いました。 <追記>第八巻に答えらしきことがありました。「この時代の犯罪は、すべて連帯の責任によって処罰される。犯人だけの処刑ではすまないのだ」と。 だからその妻が先に自害することが、夫を励ます、夫の背中を押すことになるのか、と思いました。 そして次に「川越中納言」です。これはもう、ハレンチを通り越してここまで書かれてはジャンルが違ってくるのではないかと思うような内容でしたが、やはり「剣客商売」は違います。一冊を読み終える頃には何かもっと大切なことの影に、 “そんなこと” くらいになって隠れてしまいました。 多分、小兵衛とおはる、大治郎と三冬のおかげだろうと思います。 まるで青竹を大刀で真っ二つに切り分けるように、両極端な人々を颯爽と描いているように思えました。 この一冊もまたおもしろかったです。 | ||||
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巻が進むにつれ、ますます冴え渡る秋山親子。 特に、大治郎がカッコ良すぎます。 | ||||
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三冬が誘拐されて、大治郎が助け出して 田沼意次の勧めで 結婚。 ふーむ。 ちょっと 簡単すぎた感じがある。 もう少し、紆余曲折があってもよかったのだが。 淡々としたのが 池波正太郎の流儀かも。 読みこなれてきた。 物語としては 安定感がある。 浅野幸右衛門より 1500両と屋敷を譲り受けるのが 秋山小兵衛を さらに悠々自適とする。 道場破りをして お金を稼ぐ 体面を守るために 襲撃する。 ごろつきを養う 道場にもいろいろあるが 大治郎の道場はなぜはやらぬのだろう。 | ||||
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どの巻を何度読んでも面白いです。通勤電車や待ち時間、暇つぶしにもってこいです。だから図書館などで借りずに購入し揃えることにしました。 | ||||
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キンドルにて修を重ね全部集めて行きたいものだ 夜眠りにつくまでの間に一息の安らぎに。。 | ||||
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大治郎と三冬の馴れ初めが気になっていたので'新妻'手に入って喜んでます。TVでは見ることの無い三冬の初心な一面を見事に表現されていてるところがいいです。いつも小平衛の脇役の大治郎が、一剣客として縦横無尽に活躍しており、剣客ファンならずとも必見の一冊です。 | ||||
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美冬と結婚出来て本当に良かった(*^^*) ハラハラしていたので、ホッとしています | ||||
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この巻で遂に大治郎と三冬が結婚し、剣客シリーズも新たなステージへ。 1~5巻までが起承転結の「起」とするなら、本作第六巻からよいよ、「承」へと進み、 話も中盤へ入っていくと言ったところだろうか。 三冬が大治郎と結婚し、夫婦になったことによって、剣客に登場するレギュラーメンバーの立ち位置も 変わっていくことになってまた新たな新鮮味を醸しだしている。 小兵衛は三冬の義理の父になり、おはるも三冬から母上と呼ばれるのだから 何とも滑稽である。 しかも新婚夫婦の会話がまた面白い。 三冬、生まれてこの方、料理などしたことも無い為、大治郎との二人三脚での食事の支度の光景と そこで話される、夫婦間の会話がユーモラスで笑ってしまうのである。 本作に収録されている話はどれも粒ぞろいの良作で 自分の好きな話はやはり鷲鼻の武士であろう。 この話に登場する渡部甚之助の小兵衛の隠宅での食事をする光景の文章が読んでいて こちらの食欲をそそる文章表現で、池波独特の料理の味やにおいが際立つような文章である。 また金貸し幸右衛門の話で登場する料理屋元長で出される料理の表現がまた際立つ。 鴨と冬菜の熱々の汁という、この「熱々(アツアツ)」という表現は池波の作品に度々登場する文章表現で その場の臨場感を際立たせる、食の場面で使われる池波得意の言い回しが、読み手を引き込ませるのである。 池波の作品で出てくる食の光景のリアルさや臨場感というものはこういう文章表現がさせるものなのだろう。 この巻は一気に読んでしまう面白さでよいよ剣客商売も脂がのってきたという感じのする密度の濃い巻となっている。 | ||||
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最高です。 ちょっとした時間でも読んでます。 こんなに面白いのならもっと早く知りたかった。 | ||||
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一度読み始めてからとまりません。梅庵、鬼平で懲りているはずなのに。 寝不足の毎日です。 | ||||
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いつか読もうと思っていた剣客商売シリーズ。キンドル購入したので読んでみました。とても面白く久しぶりに読書にはまっています。キンドルのおかげで快適な読書ライフが送れます。 しかーし、 キンドルを量販店で購入したのでココに書き込ませてもらいますが、この6巻は定価からたった3%しか値引きされていません。ちょっと高すぎませんか?中古本なら100円しませんよ。足下見過ぎでしょう。 当然アメリカと日本では出版業界等の仕組みが違うので一概には言えませんが、電子書籍端末のおかげで過去の作品が売れているハズ。その利益は印刷・製本費用分丸儲け、その分が作者に行くなら未だしもね。 出版業界は時代の流れをちゃんと捕まえないと本当に淘汰されますよ。古い従来の業界体質を守ろうとしても、世の中は「便利で快適な事」に流れていきます。そろそろ英断を。 | ||||
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読者をやきもきさせていた「朴念仁」ふたりが、ようやく夫婦になります。まあ、タイトルのとおりですが・・・ おはるいわく「奇妙な夫婦ができあがったもんだねぇ」ということで、その過程を楽しめます。できれば、剣客商売3「陽炎の男」から通して読んでみるのも一興かと・・・ 個人的には、表題の「新妻」が白眉と思いますが、みなさんのご感想はいかがでしょうか? | ||||
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