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(短編集)
梅安最合傘: 仕掛人・藤枝梅安3
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梅安最合傘: 仕掛人・藤枝梅安3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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三巻に入りました。結構時代はあっという間に過ぎていくこのシリーズものです。一つの季節に一つの仕掛けといったペースでしょうか。となると一巻で一年といったところでしょうか。 本書では、ひねりのきいた筋の作品がいくつか散見されます。最終的に仕掛け(依頼がないから仕掛けではないか?)が行われないケース、仕掛けの依頼が後でキャンセルされるケース、複数の仕掛け人に依頼された仕掛けの複数のターゲットがスワップされるケース、そして梅安の仕掛けの現場が見られてしまうケース。 どれも若干込み入った筋の中で話は展開されますが、筋なんかどうでもいいのかもしれません。日常性の中で人間の業が引き起こしてしまう仕掛けへの必要性、その日常性の流れを江戸のディテールと共に味わう、それがこのシリーズの楽しみ方なのかもしれません。 | ||||
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読みだすと止められない。テレビの必殺ものなんかこれ読んだら紙芝居だな | ||||
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