誤ちの絆 警視庁総合支援課
評判
誤ちの絆 警視庁総合支援課の評価:
3.67/5点 レビュー 12件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1〜5 1/1ページ
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誤ちの絆 警視庁総合支援課の評価:
3.67/5点 レビュー 12件。 B ランク
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柿谷晶は、加害者家族である。被害者家族支援だけでなく、加害者家族支援も行う。加害者と家族へのSNSのバッシングある時代なので、そう言うことも必要になったといえる。
村野秋生のルール破りというか、捜査権がないのに突き進んでいく。あくまでも、被害者を守るためなのだが。さらに、加害者の家族を守るという特殊な任務のようにも見える。
柿谷晶のキャラクターは、ちょっと煙い。よくわからないキャラ。いかにも行動派と言う感じだが、女性課長の柿谷晶のコントロールが実にうまい。この課長のキャラの方が面白い。連れ合いは弁護士であったが、離婚した経験を持つ。
深夜、高校生が殺されて、同級生が逮捕される。有名進学校の不祥事。なぜ、そんなことが。殺した高校生の父親がコンビニのオーナー。そして弟がいた。男三人の家族。父親は、コンビニの運営で苦労している。それでも、兄弟は熱心に勉強をしていたようだった。いくつかの事件が重なっていく中で、なぜ殺人事件が起こったのかが、明らかになっていく。未成年犯罪は、扱い方が難しい。ふーむ。物語の進展は、なるほどそうなっていくのかと言うことだ。そして、柿谷晶が、加害者家族と未成年というデリケートな権利をきちんと主張する。ちょっと、硬すぎて、柿谷晶の人間性があまり出てこない。
総合支援課の役割を明らかにする上で、柿谷晶の挙動は、どうも馴染まないなぁ。村野秋生も端役で出る。やはり、村野秋生の軸の方が面白いけどなぁ。