ミカエルの鼓動

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評判

ミカエルの鼓動の評価:

3.58/5点 レビュー 53件。 B ランク

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平均点3.58pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1〜20 1/2ページ
No.40
(2pt)

稚拙である。読み物としては面白い。

この分野(心臓手術)の周辺にいた者として、この本の描写は頂けない箇所が多すぎる。

頁16:血筋保護液→そんな言葉はない→血液心筋保護液
頁14:テフロンフェルトで補強した冠状動脈ボタンを。。とあるが、これはBentall手術?ミカエルがどんな機械はわからないが、現在のDa VinciなどでBentall手術は出来無い。絶対に。。
頁15:器械出しは医師がしている? 変だ。
頁41:循環器外科専攻医になってから 五ヶ月の医師が第一助手→アリエナイ。
頁42:手術前に行われる検査結果を西條はあまり信用していない→アリエナイ。馬鹿らしい話。
頁 42:その結果に裏切られた事が多い→アリエナイ。手術前の検査の裏切られることが多ければ手術などできないでしょう。
頁44:血管壁が裂ける大動脈解離→血管内膜が裂ける大動脈解離:血管壁が裂けたら破裂でしょう
頁111:患者の心臓を止めて、人工心肺に乗せるのだ。オイオイ、人工心肺にのせる前に心臓止めたら死んでしまうよ。
頁159:狭くなった血管を別の血管につなげる→イミフ?狭くなった血管の末梢に別の血管をつないで血流を確保するなら意味がわかるが。。
かくの如く、様々、、変だ。変な描写が多すぎる。
中でも
頁419:左室の筋肉をハサミで切ってしまったという描写がある。切れた左心室を修復するのは簡単ではない。簡単に治るようなモノではない。ここに至って読むのを止めた。
著者の取材力の無さが露呈している。著者の警察小説も、多分、同様に「稚拙」なのだろう。読み物としては面白いが。。
もっと、きちんと取材すべき、そして、プロの検証をうけるべきだと思う。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.39
(2pt)

改行多すぎ

内容は面白いんですが、ひと昔前の少女小説並みに改行が多く、下半分がスッカスカなページが散見されます。
ページ数稼ぎ?と勘繰ると損した気になるので、もう少しひと段落が長い方が好きです。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.38
(2pt)

改行多すぎ

内容は面白いんですが、ひと昔前の少女小説並みに改行が多く、下半分がスッカスカなページが散見されます。
ページ数稼ぎ?と勘繰ると損した気になるので、もう少しひと段落が長い方が好きです。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.37
(2pt)

う〜ん、かな。

レビュー高評価多かったし、あらすじ読む限り、面白そうって思ったけど・・・途中で読了。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.36
(2pt)

う〜ん、かな。

レビュー高評価多かったし、あらすじ読む限り、面白そうって思ったけど・・・途中で読了。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.35
(2pt)

新鮮さ無し

柚月さんはいつも面白く読んでいましたが、こちらはイマイチでした。
何処かで読んだ事がある様な内容で、響かなかった。
次作に期待!
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.34
(2pt)

新鮮さ無し

柚月さんはいつも面白く読んでいましたが、こちらはイマイチでした。
何処かで読んだ事がある様な内容で、響かなかった。
次作に期待!
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.33
(1pt)

医療の在り方、命の意味を問う感動巨編だそうですが…

【注意:辛口批評】

たまたま古本屋さんで手にした『慈雨』がものすごくよかったので、以来この柚月裕子という作家さんには自分なりに注目してきた。

今回はそんな柚月さんの
「医療の在り方、命の意味を問う<感動巨編>」ということだし、直木賞候補にもなっていたのでひじょうに楽しみにしていた本作だ。

が、しかし! これはダメだ。
読むのがひじょうに苦痛の一冊だった。

この本をおしている方には申し訳ないが、私にはどうしてこんなに高評価なのか、どうしてこれが直木賞候補になれるのか正直まったくわからない。

主筋以外の雑音が多すぎる。
多すぎて集中できない。
登場人物表が必須と思わるほど人物が多すぎるのがそもそもの問題だ。多すぎてそれぞれの人間関係やキャラ立ちが必然的に薄っぺらくなってしまう。
唯一キャラ立ちしている風に見えるのが真木だけれど、それでさえ緩い。
よって、どの人物にも感情移入ができず、どうしてそういう行動をとるのか、そういう思考になるのか、さっぱりわからない。

離婚することになる妻と義母とのスマホのやり取り、いる?
生い立ちシーンで、ある日、父と母が車で出かけて主人公が心細い思いをしたのは結局なんだったの? 堕胎???

作者は必要と思うから書いているんでしょうが、そういう本筋と関係なかったり、なにをいわんとしたエピソードなのか伝わらない雑音シーンや雑音人物のせいで、何度もいうけれどこの本でなにを訴えたいのかわからない。

「医療の在り方、命の意味を問う」というので、がんばって”そっちより”で慮ってみるんだけど、それでも出てくるのは「ミカエルの不具合問題を自分の進退を恐れずにマスコミにチクった(!)その勇気」くらいしかない。
で、その後「命を懸けた登山で光を見た」とか?

う~ん、これで直木賞候補なのか…

医療関係のリサーチはものすごいと思う。医者でもない人がこれだけの手術シーンを、それも場面がしっかり思い浮かぶように書ける文章力は並外れたものだ。そこは大きく買う。

でも、この方は医者じゃないけど「小説家」なんだ。なのに、どうしてこんなに小説としてとっ散らかってしまう雑音をいれてしまったんだろう。
意地でも”長編”にしなけれならない”なにか”があったのかと邪推するレベルだ。

医療モノを楽しもうと思っていただけに残念。
口直しに海堂尊の『ブラックペアン』でも今夜は読もうっと。

そういえば、医療モノといえばその海堂尊氏の『チームバチスタ』からはじまる『ジェネラルルージュ』や黒表紙三部作『ブラックペイン』などを興奮して読んでいた頃が懐かしいなあ。
『ジェネラル』の「取材ヘリは飛ぶのに、どうしてドクターヘリは飛ばないんだ!!!」という登場人物の叫びには、私も一緒に心から叫んだものだった。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.32
(1pt)

医療の在り方、命の意味を問う感動巨編だそうですが…

【注意:辛口批評】

たまたま古本屋さんで手にした『慈雨』がものすごくよかったので、以来この柚月裕子という作家さんには自分なりに注目してきた。

今回はそんな柚月さんの
「医療の在り方、命の意味を問う<感動巨編>」ということだし、直木賞候補にもなっていたのでひじょうに楽しみにしていた本作だ。

が、しかし! これはダメだ。
読むのがひじょうに苦痛の一冊だった。

この本をおしている方には申し訳ないが、私にはどうしてこんなに高評価なのか、どうしてこれが直木賞候補になれるのか正直まったくわからない。

主筋以外の雑音が多すぎる。
多すぎて集中できない。
登場人物表が必須と思わるほど人物が多すぎるのがそもそもの問題だ。多すぎてそれぞれの人間関係やキャラ立ちが必然的に薄っぺらくなってしまう。
唯一キャラ立ちしている風に見えるのが真木だけれど、それでさえ緩い。
よって、どの人物にも感情移入ができず、どうしてそういう行動をとるのか、そういう思考になるのか、さっぱりわからない。

離婚することになる妻と義母とのスマホのやり取り、いる?
生い立ちシーンで、ある日、父と母が車で出かけて主人公が心細い思いをしたのは結局なんだったの? 堕胎???

作者は必要と思うから書いているんでしょうが、そういう本筋と関係なかったり、なにをいわんとしたエピソードなのか伝わらない雑音シーンや雑音人物のせいで、何度もいうけれどこの本でなにを訴えたいのかわからない。

「医療の在り方、命の意味を問う」というので、がんばって”そっちより”で慮ってみるんだけど、それでも出てくるのは「ミカエルの不具合問題を自分の進退を恐れずにマスコミにチクった(!)その勇気」くらいしかない。
で、その後「命を懸けた登山で光を見た」とか?

う~ん、これで直木賞候補なのか…

医療関係のリサーチはものすごいと思う。医者でもない人がこれだけの手術シーンを、それも場面がしっかり思い浮かぶように書ける文章力は並外れたものだ。そこは大きく買う。

でも、この方は医者じゃないけど「小説家」なんだ。なのに、どうしてこんなに小説としてとっ散らかってしまう雑音をいれてしまったんだろう。
意地でも”長編”にしなけれならない”なにか”があったのかと邪推するレベルだ。

医療モノを楽しもうと思っていただけに残念。
口直しに海堂尊の『ブラックペアン』でも今夜は読もうっと。

そういえば、医療モノといえばその海堂尊氏の『チームバチスタ』からはじまる『ジェネラルルージュ』や黒表紙三部作『ブラックペイン』などを興奮して読んでいた頃が懐かしいなあ。
『ジェネラル』の「取材ヘリは飛ぶのに、どうしてドクターヘリは飛ばないんだ!!!」という登場人物の叫びには、私も一緒に心から叫んだものだった。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.31
(3pt)

(2022年―第83冊)読者である私の予測できる範囲を物語の展開が超えていかなかったのが残念

北海道中央大学病院の外科医・西條泰己は医療用ロボットのミカエルを駆使して心臓手術を執刀することで名を挙げつつあった。病院長の曾我部はそんな西條を高く評価しながらも、なぜかドイツの心臓病専門病院から日本人医師・真木一義を引き抜いて連れてくる。そして西條と真木は、心臓に難病をかかえる12歳の少年の手術にミカエルを使うか否かをめぐって鋭く対立する。そこへ黒沢と名乗るフリーライターが西條に近づいてきて……。
---------------------
 2022年上期の直木賞候補作と聞き、初めて柚月裕子氏の著作を手に取りました。
 リーダビリティの高い文章ですので、中途で詳細極まりない心臓手術の術式の描写はあるものの、すいすい読み進めることができます。ロボット化が進めば、地方と大都市との格差や、外科医の能力の高低に関わらず、広く人命を救うことのできる「医療の平等化」が実現できる、という西條の熱い信念の言葉には胸を衝かれるところが大いにありました。
 そして医術の差異をめぐって対峙する真木もまた「命の前では、誰もが平等だ」と叫び、手段こそ違(たが)えても、目的は同じであるという人物対比も明快であると同時に魅力的に感じられます。

 ただその一方で、辛口の評価をしたくなるのは、ひとつには文章配置に少々肯んじられない癖がある点です。500頁になんなんとする長編小説ですが、頁を繰りだしてすぐに気づいたのは、一文章一段落がずっと続く点です。つまり短い段落が延々と続きます。改行のタイミングがどうも肌に合いません。改行されてしまった複数の文章を集めてもう少し濃密な段落を構成することができたのではないか、そうすればおそらく総頁数は現行の70%以下になったのではないか、という気がしてなりません。

 またミカエルをめぐる謎めいた展開も、黒沢との接触によって最後に西條が下す決断も、着地点はいささか予定調和的すぎる気がします。おそらくこういう展開になるのだろうな、と素人目に予測できる範囲内で物語がまとまってしまった印象が拭えません。作者の策にまんまとはめられた、という驚愕のストーリーを期待していただけに、こぢんまりとした話に終わったように思えました。

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ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.30
(3pt)

(2022年―第83冊)読者である私の予測できる範囲を物語の展開が超えていかなかったのが残念

北海道中央大学病院の外科医・西條泰己は医療用ロボットのミカエルを駆使して心臓手術を執刀することで名を挙げつつあった。病院長の曾我部はそんな西條を高く評価しながらも、なぜかドイツの心臓病専門病院から日本人医師・真木一義を引き抜いて連れてくる。そして西條と真木は、心臓に難病をかかえる12歳の少年の手術にミカエルを使うか否かをめぐって鋭く対立する。そこへ黒沢と名乗るフリーライターが西條に近づいてきて……。
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 2022年上期の直木賞候補作と聞き、初めて柚月裕子氏の著作を手に取りました。
 リーダビリティの高い文章ですので、中途で詳細極まりない心臓手術の術式の描写はあるものの、すいすい読み進めることができます。ロボット化が進めば、地方と大都市との格差や、外科医の能力の高低に関わらず、広く人命を救うことのできる「医療の平等化」が実現できる、という西條の熱い信念の言葉には胸を衝かれるところが大いにありました。
 そして医術の差異をめぐって対峙する真木もまた「命の前では、誰もが平等だ」と叫び、手段こそ違(たが)えても、目的は同じであるという人物対比も明快であると同時に魅力的に感じられます。

 ただその一方で、辛口の評価をしたくなるのは、ひとつには文章配置に少々肯んじられない癖がある点です。500頁になんなんとする長編小説ですが、頁を繰りだしてすぐに気づいたのは、一文章一段落がずっと続く点です。つまり短い段落が延々と続きます。改行のタイミングがどうも肌に合いません。改行されてしまった複数の文章を集めてもう少し濃密な段落を構成することができたのではないか、そうすればおそらく総頁数は現行の70%以下になったのではないか、という気がしてなりません。

 またミカエルをめぐる謎めいた展開も、黒沢との接触によって最後に西條が下す決断も、着地点はいささか予定調和的すぎる気がします。おそらくこういう展開になるのだろうな、と素人目に予測できる範囲内で物語がまとまってしまった印象が拭えません。作者の策にまんまとはめられた、という驚愕のストーリーを期待していただけに、こぢんまりとした話に終わったように思えました。

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ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.29
(3pt)

医療ロボットミカエルの不具合の原因が不明のまま。

心臓外科医西條の葛藤。ミカエルという医療ロボットで、心臓手術をする第一人者だ。
病院長の曾我部が、権力をうまく使いながら、コントロールしようとする。
ドイツ帰りの天才医師・真木が、病院に来る。そして、とてつもない速さで手術をする。
西條と真木のワタルの治療方針に対して意見が違う。術式が違うのだが、助けたいと言う気持ちは一緒なのだ。権力闘争のようだが、真木は三年間だけの契約で、権力争いに加わっていない。
しかし、病院長の曾我部の動きが怪しい。
そんな中で、ミカエルの不具合の報告が上がり始める。その原因がわかっていない。
その報告を隠蔽しようとするものがいたり、ジャーナリストがミカエルの不具合を週刊誌に掲載しようとする。その中で、西條は苦しみ、妻と疎遠となり、さらにミカエルの誤作動を自分で体験する。
ミカエルを扱っていた若い医師が、自殺する。その原因は何かを探る西條。そして、真木のバックボーンも知ることになる。医師として、どうあるべきか?を問う。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.28
(1pt)

所謂医療小説にはよくあるパターン。

医療小説によくありがちな話だが、やはり医療上の考証ができていない。その意味では、医療界というのは一般社会と全く違った世界であり、一般社会の中の種々の物事の在り方、仕事に対する医師の気持ち、役職に対する医師の気持ち、病院の中の権力闘争:こんなもの一般社会ほど茶飯事なことではない、という点において、医師になっている人間の、少なくとも60%程度は、「世間離れ」した人生を送っているのだから、等々、もう少し考証をしてもらいたかったというのが、まず読中、読後の感想である。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.27
(1pt)

所謂医療小説にはよくあるパターン。

医療小説によくありがちな話だが、やはり医療上の考証ができていない。その意味では、医療界というのは一般社会と全く違った世界であり、一般社会の中の種々の物事の在り方、仕事に対する医師の気持ち、役職に対する医師の気持ち、病院の中の権力闘争:こんなもの一般社会ほど茶飯事なことではない、という点において、医師になっている人間の、少なくとも60%程度は、「世間離れ」した人生を送っているのだから、等々、もう少し考証をしてもらいたかったというのが、まず読中、読後の感想である。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.26
(3pt)

西條の一人よがりの展開がだらだらと続いたのがもったいなかった

手術支援ロボット「ミカエル」をめぐる先端医療と大学病院の闇を描いた物語。

理想と現実、命の重みなど、正義と平等を目指した医師の葛藤は楽しめたが、話が一人の手術をめぐる議論に特化しすぎていたのが物足りなかった。

様々なケースにおいて、ミカエルと開胸手術がそれぞれのよい部分を生かしたり、足りないところを補ったりしながら切磋琢磨していく展開を期待していのだが、西條の一人よがりの展開がだらだらと続いたのがもったいなかった。

また、病院内の出世争いや勢力争いも中途半端だったし、西條の家庭の話もよく分からないままこじれたのも残念。

テーマはおもしろかったのだが、展開がいまひとつに感じた。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.25
(3pt)

西條の一人よがりの展開がだらだらと続いたのがもったいなかった

手術支援ロボット「ミカエル」をめぐる先端医療と大学病院の闇を描いた物語。

理想と現実、命の重みなど、正義と平等を目指した医師の葛藤は楽しめたが、話が一人の手術をめぐる議論に特化しすぎていたのが物足りなかった。

様々なケースにおいて、ミカエルと開胸手術がそれぞれのよい部分を生かしたり、足りないところを補ったりしながら切磋琢磨していく展開を期待していのだが、西條の一人よがりの展開がだらだらと続いたのがもったいなかった。

また、病院内の出世争いや勢力争いも中途半端だったし、西條の家庭の話もよく分からないままこじれたのも残念。

テーマはおもしろかったのだが、展開がいまひとつに感じた。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.24
(2pt)

うーん。

既読感がある設定でした。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.23
(2pt)

うーん。

既読感がある設定でした。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.22
(2pt)

もう一つだった

この作者の小説はいくつも読んでほとんど楽しめたけど本作は肩透かしだった。

テーマはいいと思うし取材力の高さ、それを説明する文章力もある。しかし、登場人物が全く魅力的ではないし会話も学芸会みたいな不自然さ。
特に主人公が幼稚で自己中心的な人物として話が始まるので、だれかツッコミを入れたり反省して成長するのかと思ったら最後までそのままだし、考えも一定じゃないから落ち着かない。
話の肝であるトラブルも詳細が語られないから、展開が性急になって不自然。
登場人物がだいたい喋りすぎなのに、会話劇としての面白みがなくてただ喋りたいだけみたいになってる。

なんだかなあ
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.21
(2pt)

もう一つだった

この作者の小説はいくつも読んでほとんど楽しめたけど本作は肩透かしだった。

テーマはいいと思うし取材力の高さ、それを説明する文章力もある。しかし、登場人物が全く魅力的ではないし会話も学芸会みたいな不自然さ。
特に主人公が幼稚で自己中心的な人物として話が始まるので、だれかツッコミを入れたり反省して成長するのかと思ったら最後までそのままだし、考えも一定じゃないから落ち着かない。
話の肝であるトラブルも詳細が語られないから、展開が性急になって不自然。
登場人物がだいたい喋りすぎなのに、会話劇としての面白みがなくてただ喋りたいだけみたいになってる。

なんだかなあ
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420