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硝子の塔の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
硝子の塔の殺人

硝子の塔の殺人の評価: 3.58/5点 レビュー 183件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全97件 61~80 4/5ページ
No.37:
(5pt)

おもしろかった

話の展開が2転どころか3転換してすごい話だったし、最後の終わり方も良かった。物語という感じで続編をみたくなる。
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No.36:
(5pt)

気持ちが満たされています

ネタバレにはしたくないので簡単に伝えたいです

ミステリーでしたが最後はとても爽やかさを感じました

読んで良かったです
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No.35:
(5pt)

これは面白い

まあトリックについてとかワイダニットについてとか色々言いたい気持ちはわかるよ、でもこの読みやすさと本格ミステリにあるまじき爽やかとも言える読後感、オマージュをふんだんに盛り込んだ作者の手のひらで二転三転転がされる楽しさって、このジャンルにおける確実な新しい風って感じじゃん。島田荘司と綾辻行人が帯を書かざるを得なかったのは、読み終わったらわかるよ。
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No.34:
(4pt)

賛否両論も納得の傑作(?)

ミステリ好きであればあるほど傑作と言いたくなるんじゃないかな?逆をいえばミステリがそれほど好きでなはない一般の読者にとっては駄作と捉えられる危険性は孕んでいる作品です。 
んが!少なくとも自分は過去の歴史的名作と言われるミステリ小説に匹敵する傑作だと思っています!
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No.33:
(4pt)

面白かった!

久しぶりに本格推理小説を読みました。18歳?くらいの時に十角館の殺人を読んで衝撃を受けてから、かなりの数のクローズドサークルものを読みましたが、最近は歴史小説ばかりでした。怪しい建物、怪しい登場人物、密室殺人、名探偵による真相究明…そしてその更に奥にある真実。クローズドサークルファンにとってはとても楽しめました。また名探偵と助手とのちょっと変わった形の関係も良く、切なさの残るラストもとても良かったと思います。
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No.32:
(5pt)

久々にスカッとミステリーでした

最初、なんだこの薄っぺらい感じ。と思いながら読んでいきました。プロローグに繋がった瞬間も、あー、はいはい、だったし、なんかトリックもダサいし見え見えな伏線だし何がそんなに高評価なん。と思いながら読みました。ら。ラストまじで気持ちよく楽しめました!どんでん返しを謳うミステリーが多すぎて、慣れっこになってましたがこちらは本当に久しぶりに楽しいミステリーでした!
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No.31:
(4pt)

良い展開

最初は長過ぎる導入のように思いましたが、終わりは早く展開しました。
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No.30:
(5pt)

館シリーズのエッセンスを詰め込みそれらを超越して度肝を抜いた傑作

とにかく面白かった。そして、終盤は謎解きからの大どんでん返し!!
ミステリーファン必読の一冊かと思います。
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No.29:
(5pt)

とても興味深く読ませてもらいました

本筋とは別のミステリの蘊蓄の数々に思わずニヤッとさせられました。これまで本格ミステリを読んできていない人には逆に邪魔だったかもしれませんが、当方にとってはストーリーをたどる楽しみとは別の喜びに満ちていたのも事実です。昔懐かしい探偵小説のスタイルを取り入れているのも成功のポイントでしょう。勿論、密室殺人のトリックも同様です。

半世紀以上前に出会った懐かしい暗号とも再会しました。世界的な名作へのオマージュです。随所に作者のその遊び心が見え隠れしていました。それらの原作をすでに読んでいる人が本書を手に取ると懐かしさすら覚えるはずでしょうから。

肝心のストーリーには全く触れません。読んでみてのお楽しみです。これまで数えきれないくらいのミステリを読んできた者ですから、既視感があったのも事実です。それでも満足させられました。本作への賛否は分かりますが、オールド・ミステリ・ファンを喜ばせたのも事実ですから。
作者の医療ミステリを読んできましたが、この路線もいいですね。次作もまた期待しています。
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No.28:
(4pt)

新本格愛がすごい

今年の話題作と聞いて気になっていたので。
想像以上に新本格への愛にみちた作品だった。中盤まであまり盛りあがれずに読んでいたものの終盤の展開に驚愕したので、読後の満足度は高かった。作中のミステリ談義も見どころの一つなのだろうが、ここは人によっては過剰だと感じてしまいそう。
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No.27:
(5pt)

推理小説+サスペンス

後半は一気読みしてしまいました。
映画化してほしいな。
ネタバレに触れたくないので、ここまで。
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No.26:
(5pt)

最高傑作

時間も忘れてあっという間に読んでしまいました
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No.25:
(5pt)

気分が晴れました

ある作家さんの、善意無い本を読んでから気落ちしていましたが、こちらの本を読んで気分が晴れました。
ありがとうございました。
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No.24:
(4pt)

まるで、頭の体操のようなミステリー。

そもそも、小説なので「虚構の世界」なのですが、まるで、パズルゲームが展開されているようです。情感的に物語の世界に入り込めないので、好みが分かれる作品だと思います。
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No.23:
(5pt)

また読み返したい

読者への挑戦、全くわからなかった。けど、何だか爽快感があります。面白かった!
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No.22:
(5pt)

最近では

本格が再度流行り出し出してから大体読んでます、本作者作品も全て読みましたがかなり面白かった。

久しぶりに一気読みでした。

やっぱりクローズドサークル系が良い。
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No.21:
(5pt)

"国内ミステリの最高峰は「占星術殺人事件」であり、海外ミステリの最高峰は「三つの棺」である" (私見) 。

まず、P11の7行目から17行目に激しく同意する。また、P37の10行目から15行目にけたたましく同意する。ああ、あの、新本格ムーブメントが現れた当時の、罵倒と称賛とガン無視と解放感をぐちゃぐちゃにこねくり回したような祝祭感は、ほとんど同時期に、突如として現れた冒険小説/ハードボイルド小説の一大ムーブメントと共に、永遠に忘れられない、二度と体験できないであろう、目くるめくワンダーメモリーとなっている。
さて、本作は、読んで分かる通り、ミステリ小説ではなく、ミステリ礼賛のための、ミステリ愛好家向けの、ミステリ絶賛賞賛小説となっている。ゆえに、ある意味、トリックなどどうでもよく、読んで楽しければ良い類の小説であり、本作は、それにものの見事に成功している。それは、碧月夜の姿に明らかである。本作に描かれている彼女の姿こそ、ミステリ愛好家の体現すべき姿であり、また、本作で描出されているような、間違っても巻き込まれて死んではいけないが、死ぬほど羨ましい体験を味わってこそ、真正のミステリ愛好家であり、純正のミステリマニアである、と作者さんは声を大にして仰っている。それが本作の肝である。
また、本作は、いうまでもなく、既存のミステリのつぎはぎである。もともと、現代のミステリ界において、新たなトリックなど生み出しようがないわけだから、現代のあらゆるミステリ作品が古典ミステリのある種の模倣であるが、それでも、他作品においては模倣を感じさせないような努力がなされているのに対して、本作においては、むしろ、元ネタを分かりやすく散りばめることによって、限定されたミステリマニアを喜ばせる構造にしている。本作を読み終わって、おそらく、読み手の5割が激怒し、4割が失望し、残り1割が喝采したと思われるが、もともとそういう意図で書かれた作品であるので、作者さんとしては、してやったりというところだろう。
最後に、本作で語られているミステリ談議については、ほとんど同意見であるが、唯一、クリスティでは、ポアロ物が圧倒的に良く、マープル物は今一つと思うのだが、どうだろう。勿論、クリスティの最高傑作は「そして誰もいなくなった」であるが。
蛇足。本作の続編だけはやめてほしい。なぜなら、名犯人と疑似探偵に好感が持てないから。
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No.20:
(4pt)

新本格ここに完結

ミステリ中毒の男が建てた、奇怪な硝子細工の塔で起こる連続殺人事件。しかも、どれも不可能めいた密室殺人だというのだから面白くないわけがない。犯人?の回想から始まる物語は倒叙を予感させるが、しっかりと本格探偵小説のやり方で進行していく。すなわち、殺人が起き、検屍があり、登場人物たちが次々に疑われるという一連が、作者の膨大なミステリの知識で執拗に肉付けされながら進んでいくのだ。
 現実では到底実現不可能な大建築のなかで殺人が起き、結末に驚愕不可避の大トリックが炸裂する、その一連の流れがきわめてフェアプレイでしかも読者にこれでもかと挑戦してくる、というのが新本格の面白いところだが、この『硝子の塔』もそれを新本格派の重鎮である綾辻ばりにやってのける。帯の売り文句は決して大げさではない。これまでの島田以来の新本格派の作品がこの一冊のためにあったのではないかとさえ思える気魄を持っている。まさに僕はこの硝子細工の大伽藍で起こる殺人事件に新本格派の完結を見たように思える。
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No.19:
(4pt)

ミステリー談義も楽しい

クローズドサークルものの本格ミステリーですが、冒頭は倒叙ミステリー風で始まる。
この組み合わせはあまり相性が良くないのではと思いましたが、読み進めていくとしっかりとした犯人捜しのミステリーとなります。
物語の設定はもとより、密室、暗号、ダイイングメッセージ等とにかく本格ミステリーの要素がてんこ盛りです。更には「あれ」も2回も登場し、ボリュームもサービスも満点のミステリーでした。
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No.18:
(5pt)

安心感のある作者さん

ここ数ヶ月で著作を読み漁っている作者さんです。
ミステリは読むけど造詣が深いわけでもなく本格とか本格じゃないとかはさっぱりわからないのですが、
この作者さんの作風はとても好きです。
ミステリで好きといえるほど読んだのはクリスティくらいですが、どこか通じる安心感のようなものが
あります。
作中に出て来る書名をみて他の本を読みたくなるのも、クリスティみたいですね。
(クリスティのおかげで「ゼンダ城の虜」や「テニスン詩集」を読んだクチです)
ネタバレしないように、感想としては、面白かった、とだけ・・・。
ただ、Kindle本で読みましたが、何種類かあるというカバーを見れないのはちょっと残念でした。
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