きたきた捕物帖

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評判

きたきた捕物帖の評価:

4.44/5点 レビュー 70件。 B ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 21〜40 2/4ページ
No.50
(4pt)

捕物帖風味を織り込んだ人情譚+バディ物+成長物語という構成の清々しい秀作

本所深川を舞台にして、亡くなった名物岡っ引き(本業は"文庫"売り)の千吉の手下だった北一を主人公とした捕物帖風味を織り込んだ人情譚。長編だが、4つの短編から成る連作短編集と考えても良い。町人(貧乏長屋住まいから大店まで)や武士が多数登場し、当時の下町の風情や人間関係を木目細かく書き込んでいる。個人的には、子供の頃に罹った疱瘡のために盲目となった千吉の妻の松葉(40代で大年増と呼ばれているが美人で風格がある)が名探偵役を務めている点が印象に残った。

特に、三編目の「だんまり用心棒」は中編と言って良い程の長さで創りも練れている。編中に登場する喜多次と称する間抜けのフリをしているが、実は松葉に劣らない頭の切れ味を持っている上に腕が立つ謎の人物が魅力的で、音読みすると「北二」にもなる点が北一との関係を窺わせて興味を惹く(喜多次は最終編にも顔を出す)。これが「きたきた」の由縁であろう。

各編には「呪いと福笑い」、「子供の神隠し」、「生まれ変わり」等の妖異的な要素が出て来るが、それに頼らず、あくまで人情の機微を描いている点が作者の手腕であろう。全編を通して、"文庫"売りとしての北一の成長物語となっている点も清々しい。
きたきた捕物帖 Amazon書評・レビュー: きたきた捕物帖より
4569846947
No.49
(5pt)

面白い

宮部みゆきさんの本はほとんど読んでいるけど、この本は今まで読んだ中で最高に面白いと思える1冊になりました。
百物語も面白いのですがこの捕り物帖は話の展開が今後広まっていくような気配がして次回作が楽しみです。
次の発行が待ち遠しい作品でした。
きたきた捕物帖 Amazon書評・レビュー: きたきた捕物帖より
4569846947
No.48
(4pt)

また違った味わいの宮部時代もの

1話目の呪いの福笑いの話は、呪いもその解き方も子供だましのようで、ハズレを引いたかなと思いましたが、2話目以降からは脂が乗ってグングンと面白くなり、一気に読みました。

素性が謎のもう一人のきたさんが気になります。続きが楽しみな作品です。

(ついでながら、三人称の地の文に一人称が混じっているのが文章的に劣っているというようなレビューがあって驚きました。

主人公 北一の視点で語られているのですから、時に彼の心情が地の文で語られるのは、何らおかしなことはありませんよ。
小説作法として当たり前のことです。

本を読まない人が増えたというのは、こういうところに弊害として現れるのだなと、何とも言えない気持ちになりました。)
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4569846947
No.47
(5pt)

早く続きが読みたい

きたきたのコンビがこれからどんな事件を解決していくのか、今から楽しみです。
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No.46
(5pt)

早く続きをよみたい!!

ネタばれになってはいけないので…ですが、二人の「きたさん」の今後がとても気になるし、楽しみです!!宮部先生早く続編お願いします!!
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No.45
(4pt)

おもろい

流石は宮部さん、面白かったです。
今後の展開にも期待してます。
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No.44
(3pt)

いなり寿司屋

これまでの時代物と違ってなんだか現代風な言い回しがあったり、登場人物の心情の表記が、この状況でそんな風に思うかなあ?って違和感があるところがしばしば。
宮部みゆき作品はつるつるって気持ちよく読み進められるものばかりだったので、ちょっと路線が違うなというのが読後の感想です。
それにしても帯の「謎のいなり寿司やの正体があきらかに!?」って、おいっ!!PHP、消費者庁に訴えてやる!(笑)
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4569846947
No.43
(5pt)

キタさんがんばれ。またお会いしたいです!

下町もの、宇江佐真理、山本一力、宮部みゆき。みんな好きで読んでいるが、市政捕物は宮部みゆきが好きである。探偵小説の一つのジャンルにベッドディテクティブというのがある。これを基本として見かけも自覚も頼りないキタさんなかなかやります。続編を期待したい。
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4569846947
No.42
(5pt)

きたきたコンビ

宮部みゆきさんの作品はいつもワクワクしながら読むのですがこの作品も期待通りのものでとても楽しかったです
早く きたきたコンビの続きが読みたいです
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No.41
(5pt)

最高におもしろい

宮部みゆき先生の時代小説はどれもとても好きですがこれは、そこまで重厚でなく、読みやすく、でもけして軽々しいものではなく、しっかり心にしみる大好きなお話でした。
前シリーズを読んでなくても読めると思います。
これを読んで前シリーズを読むのもよいかと。
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No.40
(5pt)

深い深層心理

宮部作品は読みやすく、内容も大満足!
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No.39
(4pt)

面白い

とにかく、宮部みゆきさんの時代小説は、面白く引き込まれます。
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No.38
(5pt)

あたらしい主人公登場

新しい二人のキタさんがデビュー、、キタキタで難題を解決する。
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No.37
(5pt)

宮部みゆきさんの文章はますます磨きがかかって来た

面白いし文章に磨きがかかって、本当に上手い、素晴らしいと感じる。読み易いし読んで楽しいし、時間を忘れてあっという間に一冊を読み終わってしまった。「きたきた」シリーズ続編が早く出ないかと待ち遠しいです。
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4569846947
No.36
(3pt)

程よい感じ

軽く何となく読めて、先がほんのりと楽しみな時代物が読みたかったから、丁度自分の需要とマッチした感じ
何冊も出ちゃってるシリーズだと、つい腰がひけるから、新シリーズだというのが嬉しい
胸が悪くなる様な悪人も出て来ないから、これまた今の自分には有難い
楽しく読みました
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No.35
(4pt)

新シリーズ次回が楽しみ

宮部みゆきの本は好きで毎回買ってます。
今回の小説は 新シリーズで今後が楽しみです。
未だ、序盤の様な気がしますが 今後の展開が気になります。
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No.34
(4pt)

北さん二人が面白い

温かく、ほっこり ゆったり 市井の人々が、様々な生い立ち 思いを持ちながらも 助け合って暮らす。これからのシリーズが楽しみです。
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No.33
(1pt)

なんだこれは??

ホラーあり、人情話あり、ハードボイルドあり、、
さしもの宮部ファンもさぞや混乱していることでしょうな、
全く低レベルで読めたものではない。
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4569846947
No.32
(5pt)

カラクリ謎解きの捕物シリーズ

謎の風呂屋の竈焚きの素性が気になる。シリーズなので次回からがまた楽しみ。
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No.31
(5pt)

クスッと笑ってしまう新シリーズ

待望の宮部みゆきさんの新作にして新シリーズです!
帯には「新シリーズ始動!」江戸は深川、二人の「きたさん」が事件を通して成長していく。
そして、「私がずっと書きたかった捕物帖です」との文言が。
連作短編4話を収録しています。
「ぼんくら」シリーズや「初ものがたり」の雰囲気を漂わせる江戸・本所深川を舞台とする捕物帖。

素直に、マジで面白かった。
北一が住むのは「桜ほうさら」で主人公の古橋笙之介が住んでいた富勘長屋の同じ部屋。
「桜ほうさら」で出てくる太一なども出てくる。
そして第四話では「初ものがたり」で出てくる謎の稲荷寿司の屋台の謎も解ける。
宮部ファンには何ともうれしくてニヤニヤしてしまう趣向だ。

タイトルの「きたきた捕物帖」というからには、
主人公の北一と釜焚きの喜多治の二人が活躍していくんだと思うが今作では喜多治の出番はそれほど多くない。
盲目のおかみさん「松葉」がまた、なかなか知恵者でいい味を出している。

何よりも宮部さんの文章の紡ぎ方がリズム感があってすごく心地よい。
北一の心の声にはクスッと笑ってしまう。
行間・文字間を生かして読ませる。
上手いなぁ~と感心してしまう。
きたきた捕物帖 Amazon書評・レビュー: きたきた捕物帖より
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