TUGUMI

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評判

TUGUMIの評価:

4.25/5点 レビュー 106件。 A ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 61〜80 4/9ページ
No.120
(5pt)

懐かしい作品

映画も何回も見て、もちろん本も何度か読みました。
映画の舞台となった西伊豆、松崎町も訪れました。
懐かしいの一言に尽きます。
西伊豆という場面設定、人物の特徴あるキャラクター、ノスタルジックな内容、どれも好きです。

そういえば、これも穴を掘る本でしたね。
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.119
(5pt)

懐かしい作品

映画も何回も見て、もちろん本も何度か読みました。
映画の舞台となった西伊豆、松崎町も訪れました。
懐かしいの一言に尽きます。
西伊豆という場面設定、人物の特徴あるキャラクター、ノスタルジックな内容、どれも好きです。

そういえば、これも穴を掘る本でしたね。
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.118
(5pt)

田舎育ち

図書館でふと手にした『すばる』で「鳥たち」を途中まで読みました。吉本ばななさんの文章に触れるのが初めてだったので、一気に最新作を読んでしまうのはイケナイことのような気がして、『キッチン』を読みました。それで夢中になって、今回『TUGUMI』に手を伸ばしました。
田舎育ちの私にとって、お話の舞台の空気感がとても心地よかったです。それは、読み手の故郷が日本のどこであっても、世界のどこであっても、それぞれの記憶を土台にして得られるものかもしれないなぁーと思いました。
登場人物のみんなが好きです。このお話を読み終えた今晩は、不思議だけど幸せな気持ちで眠れそうです。
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.117
(5pt)

田舎育ち

図書館でふと手にした『すばる』で「鳥たち」を途中まで読みました。吉本ばななさんの文章に触れるのが初めてだったので、一気に最新作を読んでしまうのはイケナイことのような気がして、『キッチン』を読みました。それで夢中になって、今回『TUGUMI』に手を伸ばしました。
田舎育ちの私にとって、お話の舞台の空気感がとても心地よかったです。それは、読み手の故郷が日本のどこであっても、世界のどこであっても、それぞれの記憶を土台にして得られるものかもしれないなぁーと思いました。
登場人物のみんなが好きです。このお話を読み終えた今晩は、不思議だけど幸せな気持ちで眠れそうです。
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.116
(5pt)

命のきらめきを感じる一冊。

眉目秀麗なのにガサツで汚い言葉を使う、つぐみ。何故彼女はそうしているのか、などと考えるのは野暮だなと感じさせてくれる、潔い生き方をしている少女達の、一夏の思い出。映画は見ていませんが、海辺の町の、光に満ちた景色がいっぱいに広がった世界を楽しめます。
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.115
(5pt)

命のきらめきを感じる一冊。

眉目秀麗なのにガサツで汚い言葉を使う、つぐみ。何故彼女はそうしているのか、などと考えるのは野暮だなと感じさせてくれる、潔い生き方をしている少女達の、一夏の思い出。映画は見ていませんが、海辺の町の、光に満ちた景色がいっぱいに広がった世界を楽しめます。
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.114
(5pt)

つぐみの底知れぬパワー

教科書に載る名作です。

つぐみの行動力、内に秘めた熱い物に反比例する体の弱さ。
体が弱いのにもかかわらず、いつも無茶して回りを心配させる、そんなつぐみに虜になりました
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.113
(5pt)

つぐみの底知れぬパワー

教科書に載る名作です。

つぐみの行動力、内に秘めた熱い物に反比例する体の弱さ。
体が弱いのにもかかわらず、いつも無茶して回りを心配させる、そんなつぐみに虜になりました
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.112
(5pt)

夏の海辺の強い陽ざし

つぐみは、生まれつき病弱で、憎悪と反抗だけを生きる力にして18歳まで生きてきた。
そのつぐみが生まれて初めて自分以外のもののために怒ったとき、彼女は自分の命を投げ出して、心に溜めていたすべての憎悪をぶつける。

まりあは、未婚の母の子で、つぐみの実家に母と二人で居候して高校生までを過ごした。
大学進学を機にふるさとを離れたまりあに、つぐみの実家の旅館が今年限りで廃業することが伝えられる。まりあは夏休みを利用して、少女時代最後で最高の夏に向かう。

人は次々に新しいものと出会って、すこしずつ変わっていく。自然といろんなことを忘れたり、切り捨てたりする。人生は「さけがたいけれど決して不幸ではない自然な別離」に満ちている。
そうやって、彼女たちの夏は、終わりを告げた。

夏の海辺の強い陽ざしのなかに、「なつかしい」と「せつない」がぎゅっと濃縮してパッケージされた一冊。
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.111
(5pt)

夏の海辺の強い陽ざし

つぐみは、生まれつき病弱で、憎悪と反抗だけを生きる力にして18歳まで生きてきた。
そのつぐみが生まれて初めて自分以外のもののために怒ったとき、彼女は自分の命を投げ出して、心に溜めていたすべての憎悪をぶつける。

まりあは、未婚の母の子で、つぐみの実家に母と二人で居候して高校生までを過ごした。
大学進学を機にふるさとを離れたまりあに、つぐみの実家の旅館が今年限りで廃業することが伝えられる。まりあは夏休みを利用して、少女時代最後で最高の夏に向かう。

人は次々に新しいものと出会って、すこしずつ変わっていく。自然といろんなことを忘れたり、切り捨てたりする。人生は「さけがたいけれど決して不幸ではない自然な別離」に満ちている。
そうやって、彼女たちの夏は、終わりを告げた。

夏の海辺の強い陽ざしのなかに、「なつかしい」と「せつない」がぎゅっと濃縮してパッケージされた一冊。
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.110
(5pt)

せつなすぎる

最後にはつぐみの死を匂わせて終わる。しかし残された人たちは「つぐみ」の存在感を感じつつ、生きなければいけないのだ。
つぐみの周りの人々も一番感受性の豊な年だったろう。その人々の鎮魂歌でもあり、それだから「生きていこう」という希望が見られる。
切ない小説だった。
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.109
(5pt)

せつなすぎる

最後にはつぐみの死を匂わせて終わる。しかし残された人たちは「つぐみ」の存在感を感じつつ、生きなければいけないのだ。
つぐみの周りの人々も一番感受性の豊な年だったろう。その人々の鎮魂歌でもあり、それだから「生きていこう」という希望が見られる。
切ない小説だった。
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.108
(4pt)

少女から大人へと、移りゆく季節のきらめきにあふれた透明な夏の話。

著者は、『TUGUMI』で第二回山本周五郎賞を受賞した吉本ばなな。
(1992.3.10 – 1995.3.20 10版)

「私は」、病弱で生意気な美少女つぐみと育った小さな町へ帰省した。
その淡い夜につぐみと私は、ふるさと最後の夏を過ごす少年と出会う。
少女から大人へと、移りゆく季節のきらめきにあふれた透明な夏の話。

つぐみは今風に言うとちょっと気性の荒い「ツンデレ」になるのだろうか。
つぐみに声をつけるのなら、釘宮理恵がしっくりくるかなと思う(笑)

当時にそんな浮いた言葉はなかったと思うけれど、題名にもなっているこのつぐみがいい味を出していて、吉本ばななの真骨頂みたいなものを感じた。
初めはとっつきにくかった「私」も徐々につぐみを(いい意味で)無視できるようないい関係に変わっていくのは、読んでいて口元が緩んだ。

物語のベースには薄い「優しさ」のようなものがあるんだけれども、それを覆うふわふわとした「否定的なもの」がいい塩梅で覆い隠している。
この物語に関しても決してハッピーエンドでもないし、劇的な、小説的な何かが起こるわけでもない、しかし、読み終わった頃には物哀しいものが溜まっている。

吉本ばななの代表作である本書、読んで損のない一冊です。

───ひとりの人間はあらゆる段階の心を、あらゆる良きものや汚いものの混沌を抱えて、自分ひとりでその重みを支えて生きてゆくのだ。まわりにいる好きな人達になるべく親切にしたいと願いながら、ひとりで(p.48-49)

───海辺の町の雨は特別ひっそりと降る気がする。海が音を吸い取ってしまうのだろうか。東京に住んでびっくりしたのは、雨がことさらざあざあ音をたてて降るような感じがすることだ。(p.103)
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.107
(4pt)

少女から大人へと、移りゆく季節のきらめきにあふれた透明な夏の話。

著者は、『TUGUMI』で第二回山本周五郎賞を受賞した吉本ばなな。
(1992.3.10 – 1995.3.20 10版)

「私は」、病弱で生意気な美少女つぐみと育った小さな町へ帰省した。
その淡い夜につぐみと私は、ふるさと最後の夏を過ごす少年と出会う。
少女から大人へと、移りゆく季節のきらめきにあふれた透明な夏の話。

つぐみは今風に言うとちょっと気性の荒い「ツンデレ」になるのだろうか。
つぐみに声をつけるのなら、釘宮理恵がしっくりくるかなと思う(笑)

当時にそんな浮いた言葉はなかったと思うけれど、題名にもなっているこのつぐみがいい味を出していて、吉本ばななの真骨頂みたいなものを感じた。
初めはとっつきにくかった「私」も徐々につぐみを(いい意味で)無視できるようないい関係に変わっていくのは、読んでいて口元が緩んだ。

物語のベースには薄い「優しさ」のようなものがあるんだけれども、それを覆うふわふわとした「否定的なもの」がいい塩梅で覆い隠している。
この物語に関しても決してハッピーエンドでもないし、劇的な、小説的な何かが起こるわけでもない、しかし、読み終わった頃には物哀しいものが溜まっている。

吉本ばななの代表作である本書、読んで損のない一冊です。

───ひとりの人間はあらゆる段階の心を、あらゆる良きものや汚いものの混沌を抱えて、自分ひとりでその重みを支えて生きてゆくのだ。まわりにいる好きな人達になるべく親切にしたいと願いながら、ひとりで(p.48-49)

───海辺の町の雨は特別ひっそりと降る気がする。海が音を吸い取ってしまうのだろうか。東京に住んでびっくりしたのは、雨がことさらざあざあ音をたてて降るような感じがすることだ。(p.103)
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.106
(4pt)

笑っちゃうだろう?まりあ。

つぐみは最後までつぐみだった。彼女はどんな顔をしていて、どんな声なのだろうと自分の中でイメージしてみる。幸せな読書時間を与えてくれた作品でした。
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.105
(4pt)

笑っちゃうだろう?まりあ。

つぐみは最後までつぐみだった。彼女はどんな顔をしていて、どんな声なのだろうと自分の中でイメージしてみる。幸せな読書時間を与えてくれた作品でした。
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.104
(4pt)

青春の実験的虚構文学「吉本ばなな」

青春の実験的文学「吉本ばなな」の本「TUGUMI」を読んだのは実に、BOOK-OFFでなんとなく見つけたからであったが、もう一冊、題名は忘れたが「とかげ」が掲載されている短編集も読んでいる。読後感としては「TUGUMI」は長編だけあって、いつもながら神経質で自欲的で若者特有の繊細さは「吉本ばなな」の持ち味であるが全体としては「海」がテーマであることもあって、おおらかさで貫かれている。つぐみ、の異様な性格や行動や言動は病弱であることに、頼っているが気になるのは後半のハメを外した展開、穴をひとりで掘ってみたり、愛犬が不良学生に殺されてしまうなど意外性を狙ったのはわかるが、これは非現実的でありサスペンスのようであってこの作品の脈絡を乱してしまっているのが残念なところ。純文学ならばもう少し作品の乱れに留意してもらいたかった。そのあたりが実験的文学による所以であろう。比較すれば若き日のフランソヮーズ・サガンや中沢けいにも似ているような気がするのは私だけだろうか?「吉本ばなな」は青春のすべてを作品上に叩きつけ自分の限界に挑戦したのは容易に想像できるのである。
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.103
(4pt)

青春の実験的虚構文学「吉本ばなな」

青春の実験的文学「吉本ばなな」の本「TUGUMI」を読んだのは実に、BOOK-OFFでなんとなく見つけたからであったが、もう一冊、題名は忘れたが「とかげ」が掲載されている短編集も読んでいる。読後感としては「TUGUMI」は長編だけあって、いつもながら神経質で自欲的で若者特有の繊細さは「吉本ばなな」の持ち味であるが全体としては「海」がテーマであることもあって、おおらかさで貫かれている。つぐみ、の異様な性格や行動や言動は病弱であることに、頼っているが気になるのは後半のハメを外した展開、穴をひとりで掘ってみたり、愛犬が不良学生に殺されてしまうなど意外性を狙ったのはわかるが、これは非現実的でありサスペンスのようであってこの作品の脈絡を乱してしまっているのが残念なところ。純文学ならばもう少し作品の乱れに留意してもらいたかった。そのあたりが実験的文学による所以であろう。比較すれば若き日のフランソヮーズ・サガンや中沢けいにも似ているような気がするのは私だけだろうか?「吉本ばなな」は青春のすべてを作品上に叩きつけ自分の限界に挑戦したのは容易に想像できるのである。
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753
No.102
(5pt)

思い立って読んでみた。

古い記憶にあらすじを
著者本人がうまくねたばれしないようにラジオで紹介していた
というのがあって読んでみた。

少し思い出してあーあとかおもった
TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)より
4122018838
No.101
(5pt)

思い立って読んでみた。

古い記憶にあらすじを
著者本人がうまくねたばれしないようにラジオで紹介していた
というのがあって読んでみた。

少し思い出してあーあとかおもった
TUGUMI(つぐみ) Amazon書評・レビュー: TUGUMI(つぐみ)より
4120017753