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(短編集)
とかげ
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とかげの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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昔読んで、読み返して、ほとんど覚えていなかった。つまり、あまり印象に残っていなかったのだ。 | ||||
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著者は、88年に『キッチン』で泉鏡花文学賞を受賞したよしもとばなな。 (H8.6.1 – H16.10.20 18刷) 本書は、全部で6つの短編から構成されている短編集となっている。 それらの小説は、「時間」や「癒し」「宿命」「運命」について繋がっている。 自分はどの小説も物足りなくて、スイスイ読んでしまったけれど、実は内容はそれなりにギクッとしたことが書いてあったりするんだけれども、それをよしもとばななが書けば、「普通の物語」として書いてしまうからある意味すごい。 宮部みゆきのもつ「普通感」をずっと薄めたような感じというのかな…。 自分は『大川端奇譚』が印象に残ったかな(性描写が嫌いな人は微妙かも) | ||||
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生きていくということは、楽しいことばかりではない。心のすき間を 感じたり、自分の生きてきた道をふと振り返り、今の自分はこれで いいのかと思い悩むこともある。人はいつも揺れている。この本に 収められている物語の中に出てくる人たちもそういう人ばかりだ。 幸福でも不幸でも人は迷うときがある。作者のメッセージが静かに 穏やかに伝わってくる。やさしさを感じる作品だったが、どこか 物足りなさも感じたのが残念だった。 | ||||
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