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高校事変 VIII



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【この小説が収録されている参考書籍】
高校事変 VIII (角川文庫)

高校事変 VIIIの評価: 4.26/5点 レビュー 27件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21~21 2/2ページ
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No.1:
(5pt)

ボリューミーだけど一気読み

今巻は、前巻の最後の章からそのまま続きになってます。だから少なくとも第7巻の最後の章、結衣が3年になった始業式の章ぐらいは軽くおさらいしておいた方がいいです。
今までのキャラが総動員され賑やかな田代ファミリー全面戦争になってます。特に宇都宮の餃子店での呉越同舟がユーモラスで好きです。まさかの「太陽を盗んだ男」オマージュから何から濃い中身で前巻より確実に楽しめます。
伏線も効いてます。前巻の阪神のクラブハウス1階にあった地窓、脱出しなかったのになぜか窓のサイズが細かく描写されてましたが、今回の複線でした。勇太が3塁側ベンチから3塁側ビルにウイルスを運ぶ筈だったのがなぜ1塁側クラブハウス崩落に巻き込まれたのか、言われてみれば確かにのオンパレードです。
何より6巻の最後に出てくる韓国人父子の氏名の伏線!これは今回言われるまで見事に気づきませんでした。
1巻のジンも放送室で敷島和美に確かにそう言っています。未だに1巻から伏線を飛ばしてくるのが凄いです。
高校事変 VIII (角川文庫)Amazon書評・レビュー:高校事変 VIII (角川文庫)より
4041098742

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