本日はどうされました?
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序章+全9章+終章。 第1章で、まずどんでん返しの枠が明示されてしまう。ヒントがマジかよと呟きたくなるほどあからさまで、読者100人のうち100人までが、第6章で結末に気づいてしまうだろう。あまりに早すぎるので、もう1回引っくりかえされるのではと思っていたが、それはなかった。 その意味で、「ミステリとしては30級クラス(囲碁?)」なのだが、小説としては上々。あまりに面白く、迫力満点なので、上記の不満がほとんど気にならない。ただ、ヒロインの周囲にはある種の救いがある一方、アンチヒロインの方は今一つで、むしろもう一人の憎まれ役が非常に面白く描けていると感じた。 | ||||
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インタビュー形式の小説というと、1978年有吉佐和子『悪女について』があまりに有名です。 書簡体はときおり見かけますが、インタビュー形式になるとぐっと減るのが不思議です。 本作ですが、ある病院で患者が連続で不審死が発生します。 その事件を記事にするために、雑誌記者が関係者をインタビューに歩きます。 この手の形式は、最初にインタビュー相手の職業や立場といった情報を入れないと分かりにくいのですが、この情報が途中からでてくるため読みにくい箇所が何点かありました。 また、余計なわき道に進みすぎる箇所も気になりました。 それでも読みやすくて、軽く楽しめるミステリだと思います。 ちなみに『悪女について』は芥川龍之介『藪の中』形式というか、はっきりとした結末は示されません。 けど、本作はミステリであるだけに、はっきりと犯人が示されるのが気持ちいです。 ただ、叙述トリックなのが残念かも。 インタビュー形式のミステリを楽しみたいひとのために! | ||||
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題名と表紙のビジュアルに惹かれて手に取りました。様々な視点から病院内で起こる事件の犯人を浮き彫りにしていくミステリー小説。登場人物の心の闇が語られているが、次第に鮮やかになっていく犯人像が一気に読みながら判明していくという爽快感を得られるミステリー | ||||
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途中からミスリードに気付いてしまって、悪くは無いもなんだかなぁと思ってしまいました | ||||
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最後、ほんとの犯人がやったことがちゃんとバレたのか? 捕まったのか? 気になった。 なんか殺人に興味がある頭のいい子の事件がありましたが、その子みたいな感じの病気?の感じがした。 近くに居たり職場に居たら、ほんとに嫌だと思う。 たぶん、逃げる。 | ||||
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