第四の核

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評判

第四の核の評価:

4.13/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全43件 41〜43 3/3ページ
No.3
(5pt)

奥が深いです。

奥の深いスパイ小説です。物語の中心線は、ソ連(ロシアではありません)が英国に親ソ政権を作るために画策したテロ計画を英国情報部が未然に防ぐというものですが、単にスパイ探しで終わるのではないところが、 Frederick Forsythの凄いところです。出だしは場面が英国とソ連の間を行ったり来たりするので登場人物の関係を押さえるのに一苦労します。しかし、いつの間にかお決まりのスパイ探しに引き込まれて行き、英国当局によって間一髪のところでテロが避けられ、めでたしめでたしと思いきや、とんでもない逆転劇に読者は驚かされることになります。予想外の交渉が読者の知らない間に物語の裏で英国とKGBの間でなされていたのです。そこで、物語の最初に登場した人物達の関係がパッと手品の種明かしのようにはっきりして来ます。「アー!やられてしまった」という感じです。物語の設定が米ソ冷戦時代なので、少し古い感じもありますが、今でも国際政治の現場ではこのような駆け引きが繰り広げられているのであろうという感を強くする作品です。
第四の核(上) Amazon書評・レビュー: 第四の核(上)より
404253709X
No.2
(4pt)

エージェントの2重、3重の騙し合いが面白い

上巻の半分くらいまでは、すべてのプロットが出尽くすまでにとても退屈しました。しかし、その後の展開はよりスピードアップします。イギリスとソ連の直接対決ではなく、南アフリカが絡んでくるのが渋い展開で、エージェントの2重、3重の騙し合いが面白い。追う側と追われる側の緊張感は、フォーサイスの小説でいつもながらの楽しみ。
第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911518
No.1
(4pt)

臨場感あふれる追跡

上巻はきっと退屈すると思います。が、ここまで我慢した 甲斐はありました。イギリス側がソ連側を追跡しキャッチするあたり、そして理不尽?な行為。記憶に残る作品となるでしょう。追跡シーンの描写がすばらしい。ここが一番好きです。
第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911526