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(短編集)

あやかしの声



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【この小説が収録されている参考書籍】
あやかしの声
あやかしの声 (新潮文庫)

あやかしの声の評価: 3.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

よかったのと悪かったのがあるけど

「背後の足跡」は普段無口の人が、ふいに粘着とも思える口調で前座を敷いて、その怖い体験談を聞いたあとに、主人公の身が危うくなるという、上手な伏線効果で、極限を見たという感じでした。

「死の匂い」は最後に感慨深いものがこみ上げてきた。今の今までは身内が死んでゆくのだが、最後に、こうなるのか。さすが眼の付け所がうまい。

「鉢伏山奇談」は共感と同時になんとなく勇気をもらった。女性との微妙な関係は、微妙だと前述したのに、キレイだった。
あやかしの声 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あやかしの声 (新潮文庫)より
4101255237
No.2:
(3pt)

身近な恐怖

全編に共通するのは”死”の短編集。
設定が豊富なので、同じテーマを扱っていても読後の印象がガラッと変わります。
「背後の足音」は純粋な恐怖、「鉢伏山奇談」は異色ですが面白かったです。
あやかしの声 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あやかしの声 (新潮文庫)より
4101255237
No.1:
(3pt)

身近にある恐怖

短編で読みやすくまた、何度読んでも面白いというか怖くて、本当にありそうな話なので、読みおわったあとはいつもドキドキしています。
あやかしの声 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:あやかしの声 (新潮文庫)より
4101255237

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