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(短編集)
鴨川食堂もてなし
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鴨川食堂もてなしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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面白かった | ||||
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全作読んでいます。流さんが素敵だし、お料理も美味しそうだし、色々な人生が語られます。食べてみたい思い出の料理ばかり。ただ最近、依頼人の話を聞く時のこいしのイラスト描きが気になって。こいしのキャラクターの何を伝えたいのか不明です。 | ||||
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細かい料理描写はいつも通り最高でした。どこに行けば食べられるのか解説が欲しいです。食にまつわる思いが暖かく優しくなれる作品で大好きです。 | ||||
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GOOD | ||||
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人が生きていれば間違ったことをしてしまうこともある。そのときはそれが間違いと知らずに。そうしたい、そうしてあげたいと思っても叶わなかったこともある。後になって分かった深い思いやり、後戻りできない後悔、現世で会うことが叶わないもどかしさ、そうしたつらさは心の温かさの裏がえしでもある。 切なさ、哀しみもまた、人が前向きに生きようとするとき人生の味わいに変わる。 今日はこの本を電車の中で読んだ。快速から新快速に乗り換える機会があったが、そのまま快速に乗ったままにした。少しでも長くこの本を読んでいたかったからである。 いつまでも続いて欲しいシリーズです。 | ||||
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人の数だけ人生がある。歩いてきた道にいくつもの道しるべがある。それを教えてくれるイッピンです。時には泣き時には微笑みを、くれる鴨川食堂は人生のレシピ本と言えるのでは。流さん、役の萩原健一さんが逝かれたのは今でも残念です。あんじょう、お聞きしたか、暖簾をかき分けてきはる姿は今でも忘れません。」 | ||||
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シリーズものはマンネリ化するものだが、あきさせない。一話一話、短編とは思わせない内容の濃さがある。導入部分の京都の季節感、料理の紹介部分が大好き。ドラマ見たさにNHKオンデマンドに契約してしまった! | ||||
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安定のシリーズですね。 食探しの心に染みる物語。 今回は6つのエピソードが収録されています。 どれも良かったです。 | ||||
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『鴨川食堂』シリーズも、いよいよ7巻目に突入。 周知の通り、この作品は、全話、同一パターンで話が進むハートウォーミングもの。 展開に大きな制約を設けることで、読み手を楽しませ、書き手も楽しむ。という、いわば奇作。 創作の幅が狭い分、お話を見事にまとめるのは柏井氏の高い力量。読者はそれを期待しページをめくる。 100%の仕上がりもあれば、そうでもないモノもあるが、それも小説読みの愉しみのうち。 過去作に満足した読者であれば、今作も期待を裏切らない。☆は4個か5個だろう。 追記:以下、表題に入れた不満点を記す。今作は猫のひるね君の出番が少ない! 1~3話まで音無し。4話は伝聞情報のみで、5話も音無し。最終話で、あ~ひとまず元気なんだ。と解り、ほっとする。家住みのネコではないので、全話に出すのも不自然ではあるが、あの子がいないと、このシリーズの魅力は半減する。と我、断言する。今後の活躍を切に願う。 | ||||
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自分の知らない焼きそばって? 次の食探し楽しみです。 年一くらいの新作期待しています。 | ||||
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料理を通して、人の心を解いていく。爽快感も得られる短編集です。 忘れられない想い出を持てる事が素敵に感じ、読んで幸せな気分になれました。 | ||||
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色々なエピソードが面白かったです | ||||
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短編が6つ。それぞれ読みやすく面白い。 人物描写、探しもの(料理)、探し物背景、料理を食べながらストーリー描写 と、同じ構成ではありますが飽きずに楽しみながら読むことができました。 各登場人物の心理描写も上手だなあと思います。ハムカツが食べたくなりました。 | ||||
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涙なくして読めない話、懐かしく感じる話し、あぁ、食を通じての人生。毎回ご飯を作ってくれる家内、子供の頃ひもじい思いをせずに過ごせたことにおふくろへの感謝の思いが湧き上がってきました。 | ||||
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鴨川食堂の流さんとこいしちゃんの食探し。 『人生の曲がり角で出会う食いもんのことは、一生記憶に残る』という流さんの言葉通り、食べたことで、あるいは食べなかったことで、その時見えなかった自分や相手の思いを流さんの見つけ出した料理から知り、前に踏み出していく依頼人の姿は毎回、心動かされます。 今回特に印象深かったのは、店主の思いに気づかず、グルメサイトに酷い投稿をした女性とグルメサイトなどに振り回される2つ星シェフの話です。それぞれ別の話ですが、書く側書かれる側の心情はなかなかのもの。 グルメサイト利用者(読むだけでも)なら、是非ご一読おすすめします。 | ||||
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