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夏の騎士
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夏の騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全450件 221~240 12/23ページ
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一回目読み終えて。なんでしょうね〜!甘酸っぱいあの時の自分の経験!落ちこぼれの自分ですが、60歳を過ぎてもこの本であの頃をはっきりと思い出せるのを嬉しくも楽しくも感じさせて頂きました。あの夏は、ランニングに短パンとゴム草履で暗くなるまで遊んだな〜〜 | ||||
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目の前の色や匂いまで感じさせてしまう、この小説の力はなんなのだろう。 そうだ、わたしも子供の頃、不安と期待に溢れた毎日を過ごしていたように思う。世界がキラキラとした日もあれば、真っ暗で絶望感しかない日もあった。 日常の騒めきに疎くなってしまったのは、大人になったからなのだろう。 読んでいる間、騎士団とヒロインが手を引いてくれた。まるで子供時代にタイムスリップしたかのような体験だ。 見事な伏線回収、見事な結末。 読み終えた後の感動をこんなに誰かに伝えたい!と思ったことはない。 そして即レビューを書いてしまった。ぜひ、本を手にしてこの感動を味わってほしい。 | ||||
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少年の夏の物語。騎士団の結成、憧れの女の子、秘密基地…。誰もが子供の頃に抱いていた憧れを、爽快感溢れる文章で一気に読めた。ストーリー的なモヤモヤもなく、ラストに全てが繋がっていたことで後味が最高だった。 自分の子供に読んで欲しい作品である。 | ||||
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作者が、発売前から「絶対面白いから!」ってかなり宣伝されていて、期待大で読み始めました。で、いつの間にか40年以上の年月を飛び越し、登場人物と同じ目線で夢中になっていました。一気に読んでしまってもったいない気もしてしまうくらい楽しいひと時でした。 | ||||
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「夏の騎士」あっという間に引き込まれてしまいました。まさに自分がタイムスリップしてその場にいるようで、暑の暑さが、胸のドキドキが、緊張が伝わる、そして最後は晴れやかに涙する作品でした。 引退せず、まだまだ続けていただきたいと願っています。 | ||||
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一気に読み終えました。クラスメートに「人間のクズ」と言った瞬間から、百田さんや!と思い、 百田少年が頭にちらついて困りました。 私は60台女性ですが、少年というものはこうやってあちこちに頭をぶつけたり、ふざけたり、回り道しながら大真面目に歩いていくんだな、と改めて思いました。私事ながら2人の息子がおりますが、かなりの教育ママゴンだった私はこんな少年時代を過ごさせてやっていないような気がして、心配になりました。 Amazonから、今はそれぞれの家庭を持った息子たちに送りました。どんな感想を聞かせてくれるか、怖いような楽しみなような気持ちです。 | ||||
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中毒性があり、この読後感、疾走感を求める人は百田尚樹の小説を買い続けることになり、危険な書籍だと思います。 私は6時間で読み切ってしまいました。サラダを食べながら、洗濯物を干しながらこの日、「夏の騎士」を読みふけってしまいました。 夏目漱石で感じたのですが、小説で大切なのは、リズムだと思います。そして、そのリズムとテレビドラマの「あー次どうなるんだろう?」というエンターテイメント性が高い次元で調和しているのが、本作です。 その中で素晴らしいのは、ヒロインの描き方です。ヒロインの魅力が伝わるように、わざと誤解を招くような、そして良さも小出し、小出しにしてあります。そして、ドキッとさせる展開もあります。だからあなたは確実に少しずつ、ヒロインのことが好きになって、最後には愛おしく感じるでしょう。 またいつの間にか、主人公の遠藤に感情移入して、しまいました。主人公の生き方を見て、自分の子ども時代をふりかえり、そしてこれからの生き方を猛烈に反省し、よくしていきたいと思うことでしょう。 小説全体は普段の百田先生のお考えが貫かれていますので、例えば、「大方言」の「やればできる」というエッセイをお読みになっている読者であれば、そうだ、そうだと言える本文になっていることに気づくと思います。また登場人物の葛藤は描きつつも、百田先生のような逃げたり、言い訳をしたりすることがない仲間達で、スカッとした青空のような気持ちになりました。 私小説という分野が大正時代に登場しました。作家ご本人のことを書いているな、という著作のことです。最後のエピローグには、「それお前(百田先生)のことやんけ!」と思い切り笑いました。 虎ノ門で、Amazonに書いてくれーとおっしゃっておられたので、ツイッターでなく、こちらに書きました。 最高の小説にて、中毒性があり危険! はまったら知らんで。 | ||||
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読み進むにつれドップリと引き込まれて気づいたら読み終わってました。 ここまで引き込まれたのは本当に久しぶりです。 本当に面白かった!! 是非とも映画化して欲しい作品です。 ページ構成もかなり工夫されていると思います。 さすが百田さんはエンターテイナーですね。 | ||||
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この小説の粗筋は単純だ。勉強も運動も苦手な小学校6年生の少年3人が、小学校最後の夏休みの1か月前に騎士団を設立したところから3人の運命が変わり出し、そして夏休みが終わった時に大きなものを得るという内容だ。 これ以上はネタバレになるので書けないが、正直言うと登場人物の顔ぶれを見た時に、最後の結末は概ね想像できた。ところが本書の面白さは、結論が大体読めても、そこに至る過程に盛り込まれる過程が絶妙であるとこにある。従って読み出すと、この少年たちの気持ちに入り込んでしまい、読むのをやめることができず、そして一気に最後読み終わった時にはいい話だったなと深い余韻に浸ることになる。自分は一度読んだ本を読み返すことはまずないが、本書に限っては、もう一度気に入ったパートを読み直してしまった。 著者の百田氏は小説家をやめるとツイートしているそうだが、こんな小説を書けるのであれば、今後も続けて是非読者を楽しませてほしい。 | ||||
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幾重にも伏線が張られ、その先を想像してしまいドキドキさせられました。あまり言及するとネタバレしそうなので止めておきますが、これだけ言いたい。 登場人物の少年少女達に勇気を貰いました。みんな、ありがとう。 | ||||
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一気に読めます。凄いです。主人公、作者の勇気もって前に進む生き方を見習いたい。爽やか気持ちになりました。素晴らしい小説をありがとうございました。 | ||||
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時間を忘れて一気読み。「人はみな勇気の種を持っている。それを大きな木に育てるのは、その人自身だ」歳をとって忘れかけていた大切なものを思い出させてくれました。そして最後のページには最高の結末が待っている。読み終わった後の清々しさ、爽快感は最高です。 | ||||
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百田ファンではない。 が、良い・悪いで判断すれば 良い 作品である。最後まで、先が読めない。 13歳の少女を教育実習生の大学生の夜の公園のあいびきは はあ~教育者を目指すものでありながら、わずか13歳の子供をSEXの相手に選ぶという妄想は男だから、考えるんだろうなあ とは思った。 官僚になった女の子のことは、百田氏のインテリ女子へのあこがれも、わかるね。 | ||||
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爽やかでわくわくするようなお話。 文体が平易でスラスラ読めるのもこの作家の持ち味で好きです。 突然襲い掛かる勇気の見せ場。 永遠に忘れられない強烈な記憶、そして友人と女性。 自分の少年期とオーバーラップさせながら、とても楽しく夢中になり読みました。 可愛らしいロマンティックな本です。 | ||||
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読み始め。世代が私とドンピシャであることを知ってからはもっと感情移入してページをめくる手がそのまま止まらず一気に読みきってしまいました。秘密基地も実際に作ったことがありました。実際に好きな子をみんなで言いあったりもしました。関西弁ではなかったということだけが唯一の違いくらいで、ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが、みなさんおススメです。損はさせません。 | ||||
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とっても面白い! 読書が苦手な自分が一気読みしてしまうくらい面白い! 百田尚樹さんの他の本も試してみます | ||||
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部屋の本棚のスペースが足りないので文庫化したら読もうと思っていましたが ここのレビューで大絶賛の嵐だったので買いました。夏が終わるまでに読了したらいいと 考えて読み始めましたが、 物語は面白く、2時間~3時間ぐらいで読んでしまいました。なかなか、どうして 引き込まれるストーリー展開で、さすが百田さんだなーという印象。 落ちこぼれの3人組とクラスのマドンナ、嫌われ者の女子と妖怪ババァやゴクドウモンの登場に 胸が躍り、また、感動しました。「人はみな、勇気の種を持っている」という 言葉がありましたが「人はみな、それそれ事情を抱えている」「何が悪で何が正義なのか」 悪人だとい思い込んでいた人が善人で善人だと思い込んでいた人が悪人だという どんでん返しも面白かった。 嫌われ者の女子である壬生とクラスのマドンナの有村の、その後の人生にも注目。 人生というものは本当に分からないものだ。どこにでもある話のようでもあり親近感がありますが ファンタジーでもあるという非常に面白い物語です。 それにしても、百田ワールドが、また、炸裂しましたね。映画化されるでしょうね。 | ||||
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読了! いやぁ、やっぱ百田尚樹氏は小説を書かせたら天才だわ。 小学生男子のほとんどが経験したような、たわいもない話から始まり、いつの間にか読んでいる自分が小学生時代に戻っている。 読み進んで行くと様々なことが起こり、途中笑いあり、ホロリとさせられるシーンもあり、クライマックスでは大事件が起こり、最後はスカッとした気分で読み終えることができる。 これは、小学生高学年から大人までが楽しめる小説であると自信を持って言える。 読書感想文の課題図書に指定されてもいい、いや、指定されなければおかしいほどの名作である。 | ||||
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小学生の他愛のないやりとりや、小学校のディティールづくりが丁寧で、多少時代は違うが、自分の子ども時代の心情が蘇る。ほろ苦く、しかしどこか甘酸っぱい。そこに百田さん一流のドラマが展開される。映画化必至。 | ||||
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読み始めは2~3時間ある時にどうぞ! 必ず一気に読んでしまいます? | ||||
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