■スポンサードリンク
君の嘘と、やさしい死神
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
君の嘘と、やさしい死神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.91pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
展開は王道を准えるもので、主人公・ヒロイン双方ともに謎を秘めていますが、そこまで二転三転するストーリーではありません。ですがそこはやはり王道。 少々使い古された手かな、と感じる部分もありますが、最後はほろ苦い結末に泣けると思います。 ですが、この作品の最大の美点は、筆者の圧倒的文章力にあります。 そんな表現の仕方もあるのかと、唸ること請け合いです。 「もう駄目だ、とでも言いたげな重い溜め息は、もういいや、の開き直りに代わり、だってもうすぐ夏休みだ、と軽やかに弾む笑い声に代わる」 私が一番唸った表現がこれです。期末テストが終わった後の教室の様子を表現したものですが、この文章は出てこないですよね…… この文章力だけでも、読む価値のある一作です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品同様の美品でした!梱包も丁寧で満足です。 こちらで頼んでよかった♪ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
落語にかけた思い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主体的に人生を全うする人を応援したいし、自分もこれからは自らの意思で動けるようになりたいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
マンガ以外の読書はほぼしないわたしが、なにも考えず、購入しました。その世界観に引き込まれ、とてもいい作品でした。情景がちゃんと浮かぶし、え、本って面白い!って本当に思えた作品です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「嫌」と言えない主人公に頼りっぱなしの部活動の先輩や後輩にヒロインの少女がビシッと言っていたことに正直スッキリしました( ᷇࿀ ᷆ و)و 自分では決められないヘタレ気味の主人公と物事をハッキリ言える少女で相性が良いと感じました。 後半では、少女のツンデレ気質と主人公の優しさがあり良い作品だと思いました! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレ含みます。 病魔に侵された落語が好きなヒロインと、嫌だと言えない主人公のお話です。 主人公は嫌だと言えないため、みんなに都合よく使われて、許容範囲を超える仕事量を抱えていきます。読んでいて周囲の人間にとてもイライラするんですけど、ヒロインがガツンと言ってくれてスッキリさせてくれます。 ラストのヒロインのセリフで、タイトルの意味に気づき、泣きました。ろうそくの火を消そうとするヒロインを、止めようとした主人公に号泣しました。 病気の描写はリアリティがあまりないのかもしれないんですけど、そういうのがあまり気にならないかなと思います。 病気のヒロインの話は増えてますが、この小説はとてもよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて本を読んで号泣しました。 後半までは普通だなと思っていましたが後半彼女の手紙を読み彼女を思う描写を想像するととても切なくしかして美しいものを見た気持ちになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
切なくて、辛い恋愛小説。 この本を読み終わった後、一気に現実に引き戻される感じがしました。 きっと大丈夫だから、良くなるからと自分に言い聞かせながら読みました。 本のタイトルが終盤になるにつれ、このことを言っているんだなとわかってくると思います。 主人公、百瀬太郎の想いと葛藤があり、成長する姿は勇気をもいます。 「気を遣ってさえいれば周りに迷惑をかけないと思ったら大間違いだぞ。たまには他人に相談しろ。」 この言葉が一番自分に突き刺さりましった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに恋愛系の小説をみましたが、とても感動しました! ですが、自分的にはラストが少しだけ気に入りませんでした。 ネタバレ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ その部分は彼女が死んでしまうシーンです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレを含むレビューになります。 この作品の影響を受けまして、人生初めてのレビューをします。 青谷真美さんの作品は、([あ]8-1)鹿乃江さんの左手 (ポプラ文庫 日本文学)以来なので久しぶりとなります。 私は主人公の百瀬太郎と似たような境遇でいましたので、この作品に出会えて本当に良かったです。 変わりたいと願いつつ、何も変わることのできない、変わる勇気が出ない自分を主人公に重ね合わせて読んでしまいました。 百瀬太郎が御園玲に出会ったように、私はこの作品に出合いました。 百瀬太郎が変わり始めたように、私もこの思いを大事にして変わることが出来るように頑張っていきたいと思います。 では稚拙ながら、なぞかけを1つ 「死神とかけまして、レビューとときます」 その心は? 「どちらも怖いのは最初だけでしょう」 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!