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風の市兵衛
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風の市兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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ついつい夜更かしをして一冊読みました。辻堂 魁 さんすばらしいです。 | ||||
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大変に面白く読みました。 頭脳的な市兵衛の行動、いざとなれば力も出す。思慮深い現代風な下級武士で面白い。 シリーズで読みたい。 | ||||
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風の市兵衛のさわやかな、そして読書後はとても気分が良くなる 作者の真骨頂がある | ||||
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時代設定が細やかで、当時の暮らしを見てきたかのごとく書いてあり、とても興味深かった。 内容も新鮮で新たな時代劇小説の扉を開いた感じがした | ||||
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主人公「唐木市兵衛」は算盤が達者な侍 年の頃は、35〜36、五尺七寸目尻の尖った奥二重下がり気味の眉尻鼻筋が高く 新米の師匠を思わせる頼りげな顔立ちをしてる・・・ でも実のところ風の剣という技を操る遣い手です 性格はいたって温厚で頭も切れ誰からも好かれるという好人物です。 放浪の末に出会ったという宰領屋の「矢藤太」からの紹介で 貧乏旗本高松家の渡りの用人になるところから物語が始まります。 奉公先の旗本の当主の相対死に絡む事件から 唐木さんは謎を解き明かしながら用人の仕事を全うする 実に有能な算盤侍です。 ちょっと変わり種のニューヒーローの登場です 映画のシェーンのような感じですね、事件を解決して颯爽と去って行くみたいな ただ主人公にまつわる女性の影が薄く色気が無いのが残念ではありますが・・・ 市兵衛シリーズの初刊としてはまぁこんなものでしょう。 | ||||
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唐木市兵衛は見かけは温厚な算盤達者な侍にすぎない。 しかし、正義のためには風の剣をあやつる剣術遣いでもある。 日ごろは得意な算盤を生かし商家や武家の雇われ会計士の様な生活している。 ある旗本が不審な死を遂げ、市兵衛は口入屋を通してその旗本屋敷に雇われ、 残された奥方と幼い嫡男を助けることとなる。 旗本の不審な死の真相を暴きながら奥方に算盤を教え、幼い跡取り息子に剣術を教える。 最初は「算盤侍」と市兵衛を軽く見ていた若く美しい奥方と幼い嫡男は次第に市兵衛に惹かれ信頼していく。 損得抜きで何ら野心を持たず、旗本の奥方と幼子のために事件を解決し旗本家を去っていく。 シェーンみたいと言ったら言い過ぎですかね? | ||||
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主人公の人柄が魅力的です。 抜群の剣の使い手でありながら算盤にたけていて、生きるすべを算盤で得ようとしています。性格は温厚。 つまり、気はやさしくて力持ち、ということです。 書き下ろし時代小説文庫としては、珍しいさわやかな人柄です。 敵となる悪役のボスのキャラクタもいいです。 ネタばらしになるので書きませんが、深みがあって、もしドラマにするなら、相応の役者をもってこないといけない。そんな人物です。 欲をいうなら、敵の用心棒の役目を果たす女武芸者3人をもっと活躍させれば、華やかになったように思いました。 | ||||
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