青が散る

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評判

青が散るの評価:

4.67/5点 レビュー 97件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全140件 101〜120 6/7ページ
No.40
(5pt)

本好きになったトリガー

読書に関して何の関心も無いまま読んだ一冊である。中学生時代、読書感想文の課題であった。
しかし見事な大学生活の描写に、一日で一冊を一気に読み終えてしまった。テニス、恋愛、大学生活。まるで著者の経験ではないかと思うほど現実味を味わいながら読むことが出来る。主人公の感情移入も見事な心理描写によって容易であり、まさに青春を味わうことが出来る。
大学生になったらこんなに切なく人を愛し、こんな風に毎日を過ごすのだろうか。
後に、本作で主人公の通う大学に入学が決まった私は、本作の内容を噛みしめながら大学生活を送った。
蒼すぎる『青春時代』。それがまるごと詰められた一冊である。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.39
(5pt)

本好きになったトリガー

読書に関して何の関心も無いまま読んだ一冊である。中学生時代、読書感想文の課題であった。
しかし見事な大学生活の描写に、一日で一冊を一気に読み終えてしまった。テニス、恋愛、大学生活。まるで著者の経験ではないかと思うほど現実味を味わいながら読むことが出来る。主人公の感情移入も見事な心理描写によって容易であり、まさに青春を味わうことが出来る。
大学生になったらこんなに切なく人を愛し、こんな風に毎日を過ごすのだろうか。
後に、本作で主人公の通う大学に入学が決まった私は、本作の内容を噛みしめながら大学生活を送った。
蒼すぎる『青春時代』。それがまるごと詰められた一冊である。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.38
(5pt)

主人公達に感情移入しました

この作品を読んで新設大学に憧れました。
 最後はハッピーエンドとはいきませんでしたが、余韻が残ります。
 白熱したテニスの試合の場面、それを見ていた教授と主人公の心の交流など、読むと胸が熱くなります。
真っ直ぐな主人公やその友達、ヒロインにも好感が持てました。
 彼らの青春模様は、永遠に心に残ります。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.37
(5pt)

主人公達に感情移入しました

この作品を読んで新設大学に憧れました。
 最後はハッピーエンドとはいきませんでしたが、余韻が残ります。
 白熱したテニスの試合の場面、それを見ていた教授と主人公の心の交流など、読むと胸が熱くなります。
真っ直ぐな主人公やその友達、ヒロインにも好感が持てました。
 彼らの青春模様は、永遠に心に残ります。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.36
(5pt)

おいしい水

この本が何かに似ていると思った。
 あ、そうだ「おいしい水」だ。でもこの作品はぼくたちがPETボトルで買うちょっと高い水とはちょっと違う。
 おいしい水は「おいしい」と思うことで「おいしい水」になれる所があると思う。「青が散る」は何も考えなくても、ミネラルみたいに大切な言葉が見つかったり、飲み込んだ後のさわやかさを感じたり、
普通とはやはり違うなと振り返ることができる。
 本屋で見つけて、家で読んで、「ヨカッタ」と思える作品に出会えた。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.35
(5pt)

おいしい水

この本が何かに似ていると思った。
 あ、そうだ「おいしい水」だ。でもこの作品はぼくたちがPETボトルで買うちょっと高い水とはちょっと違う。
 おいしい水は「おいしい」と思うことで「おいしい水」になれる所があると思う。「青が散る」は何も考えなくても、ミネラルみたいに大切な言葉が見つかったり、飲み込んだ後のさわやかさを感じたり、
普通とはやはり違うなと振り返ることができる。
 本屋で見つけて、家で読んで、「ヨカッタ」と思える作品に出会えた。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.34
(5pt)

永遠の青春小説

氏の作品で好きなのは他に「優駿」「花の降る午後」。TVドラマにもなった「青が散る」はMYベスト1.大学へいけなかった私には永遠の憧れ。関西に住んでいたときに氏の母校を見にいったりしたが、羨ましかったです。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.33
(5pt)

永遠の青春小説

氏の作品で好きなのは他に「優駿」「花の降る午後」。TVドラマにもなった「青が散る」はMYベスト1.大学へいけなかった私には永遠の憧れ。関西に住んでいたときに氏の母校を見にいったりしたが、羨ましかったです。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.32
(5pt)

何処か思慕する青春小説

学生運動に参加できなかった落ちこぼれ学生が描いた何処か思慕する青春小説。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.31
(5pt)

何処か思慕する青春小説

学生運動に参加できなかった落ちこぼれ学生が描いた何処か思慕する青春小説。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.30
(5pt)

よかったと思う

私は、この手の優柔不断な話が好きだ。
ストーリーも、次から次へと展開していくので、あきさせない。
大学4年間を一冊にまとめた話で、ラストは不満だがこういう結末も味わいがあってよい。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.29
(5pt)

よかったと思う

私は、この手の優柔不断な話が好きだ。
ストーリーも、次から次へと展開していくので、あきさせない。
大学4年間を一冊にまとめた話で、ラストは不満だがこういう結末も味わいがあってよい。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.28
(3pt)

お腹いっぱい

現在一大学生の身として思ったのは、こんな様々な経験をつめる主人公が羨ましくして仕方が無い(皮肉)。この本は友人が自分の大学生活とかぶる、日常的な雰囲気がして小説っぽくないとの薦めから読んだのだが、なんてことはない普通のいろんな体験をつんで成長をしていく一小説としか感じなかった。
 ただ共感が持てるのが、主人公もしくは周りの登場人物が力を出し切ったのにも関わらず現実には超えられない壁があることに直面しそれを認識すること、更にはその後の壁の超え方として登場人物が様々な形でもって克服しようとする描写が多種多様で面白いところである。
 そこそこ長いながら読みやすく読もうと思えば止まらなくなり、また懐かしい思いから再度読み直したくなるという気持ちもわからなくも無い。一つ一つの話としてはありうることなのかもしれないが、それが一人の人間に集約されていると考えると中身が濃すぎて展開について行けないというのが正直な感想です。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.27
(3pt)

お腹いっぱい

現在一大学生の身として思ったのは、こんな様々な経験をつめる主人公が羨ましくして仕方が無い(皮肉)。この本は友人が自分の大学生活とかぶる、日常的な雰囲気がして小説っぽくないとの薦めから読んだのだが、なんてことはない普通のいろんな体験をつんで成長をしていく一小説としか感じなかった。
 ただ共感が持てるのが、主人公もしくは周りの登場人物が力を出し切ったのにも関わらず現実には超えられない壁があることに直面しそれを認識すること、更にはその後の壁の超え方として登場人物が様々な形でもって克服しようとする描写が多種多様で面白いところである。
 そこそこ長いながら読みやすく読もうと思えば止まらなくなり、また懐かしい思いから再度読み直したくなるという気持ちもわからなくも無い。一つ一つの話としてはありうることなのかもしれないが、それが一人の人間に集約されていると考えると中身が濃すぎて展開について行けないというのが正直な感想です。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.26
(5pt)

青春・・・それは繊細かつ切ない季節

「青」には若さ、未熟、弱さ・・・といった意味があるだろう。「青が散る」とは秀逸な題名だ。本編の全てがこの題名に凝縮されている。「人生生涯がこれ青春」という人もいるだろうが、10代後半から20代前半を青春時代とカテゴライズしてオノレの青の季節を振り返ってみたい。成就しなかった片思い、理想と現実の落差、結実しなかった夢や憧れ・・・。主人公の青年は何者でもない。思いがけないきっかけを契機として学生生活4年間をテニスに捧げる。その中でいろんな出会いが交錯していく。いい人もいれば悪い人もいる。出会いがあれば、必ず別れも訪れる。青年は翻弄され、研磨され、青春時代を通過していくのだ。その先にあるのはほろ苦い成長かも知れない。本作は予定調和を厳しく排除した青春小説の傑作である。青年の心のうずきを通してぼくたちは「あの頃」を思い出す。「青」だからこそ心の中の大切な部分に訴えかけてくるものがあるのだ。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.25
(5pt)

青春・・・それは繊細かつ切ない季節

「青」には若さ、未熟、弱さ・・・といった意味があるだろう。「青が散る」とは秀逸な題名だ。本編の全てがこの題名に凝縮されている。「人生生涯がこれ青春」という人もいるだろうが、10代後半から20代前半を青春時代とカテゴライズしてオノレの青の季節を振り返ってみたい。成就しなかった片思い、理想と現実の落差、結実しなかった夢や憧れ・・・。主人公の青年は何者でもない。思いがけないきっかけを契機として学生生活4年間をテニスに捧げる。その中でいろんな出会いが交錯していく。いい人もいれば悪い人もいる。出会いがあれば、必ず別れも訪れる。青年は翻弄され、研磨され、青春時代を通過していくのだ。その先にあるのはほろ苦い成長かも知れない。本作は予定調和を厳しく排除した青春小説の傑作である。青年の心のうずきを通してぼくたちは「あの頃」を思い出す。「青」だからこそ心の中の大切な部分に訴えかけてくるものがあるのだ。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.24
(5pt)

簡単には言えないのだけれども

宮本輝の私の中でのベスト3の一つです。
3つの順番はつけ難いのですが、あとの2つは「優駿」と「春の夢」です。ちなみに「春の夢」は本書と同じテーマを少しだけ別の設定で書いている話なので、本書が気に入った人は、そちらも読んでみるといいかもしれません。
さて、青が散るのなにがそんなに良いのか。
そう考えたときに、それをひと口で説明できないのですが、だからきっといいと思うのです。
主人公は、受験でも、テニスでも、恋愛でも、汗は流しているのにすんなりとうまくはいかない。それでは、流した汗はなんだったんだろう。努力は報われるなんて、ウソやな、と思いたくなるような主人公の日々。本書は、華やかなサクセスストーリーとは言いがたく、間違っても読んだ後に、「カッコええなあ」なんて感じるような話ではない。でも、だからといって、主人公の汗まみれの日々が、無価値だったなどとは思わない。そこにはなにかがあるはずだろうと感じる。それがなんなのかはうまく言えないのだけれども。そこが逆に自分に深い印象を与えるのです。ひと口で、どうと言えるほど簡単ではないけれど、この小説は生きるために大切な何かを語ろうとし、それを自分は確かに受け取ったような気がする。それが何かは簡単には言えないのだけれども。
もうこれ以上、私にはなんとも言いようがないので、後は一言だけ。
おススメです。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.23
(5pt)

簡単には言えないのだけれども

宮本輝の私の中でのベスト3の一つです。
3つの順番はつけ難いのですが、あとの2つは「優駿」と「春の夢」です。ちなみに「春の夢」は本書と同じテーマを少しだけ別の設定で書いている話なので、本書が気に入った人は、そちらも読んでみるといいかもしれません。
さて、青が散るのなにがそんなに良いのか。
そう考えたときに、それをひと口で説明できないのですが、だからきっといいと思うのです。
主人公は、受験でも、テニスでも、恋愛でも、汗は流しているのにすんなりとうまくはいかない。それでは、流した汗はなんだったんだろう。努力は報われるなんて、ウソやな、と思いたくなるような主人公の日々。本書は、華やかなサクセスストーリーとは言いがたく、間違っても読んだ後に、「カッコええなあ」なんて感じるような話ではない。でも、だからといって、主人公の汗まみれの日々が、無価値だったなどとは思わない。そこにはなにかがあるはずだろうと感じる。それがなんなのかはうまく言えないのだけれども。そこが逆に自分に深い印象を与えるのです。ひと口で、どうと言えるほど簡単ではないけれど、この小説は生きるために大切な何かを語ろうとし、それを自分は確かに受け取ったような気がする。それが何かは簡単には言えないのだけれども。
もうこれ以上、私にはなんとも言いようがないので、後は一言だけ。
おススメです。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033
No.22
(4pt)

散りきれない

読むたびに新しい発見がある。こういうう言い方は大袈裟だろうが、あえて「青が散る」の感想を記すならいつもこうだ。かれこれ十回を越える程に読み返しているが、その度に、新しい感慨が沸いてくる。高校生だったた頃に目映く感じた大学生活の色彩、けだるさと虚しさを混ぜじえながら見つめた等身大の大学生のころ、そして、眩しすぎると感じたり、後に戻れないなと取り返しのつかない寂寥感を感じた社会人のころ-。読み返すたびに、自分の心の移ろいを感じさせてくれるこの作品は、何度も読み返したい一品です。
青が散る (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 青が散る (文春文庫)より
4167348020
No.21
(4pt)

散りきれない

読むたびに新しい発見がある。こういうう言い方は大袈裟だろうが、あえて「青が散る」の感想を記すならいつもこうだ。かれこれ十回を越える程に読み返しているが、その度に、新しい感慨が沸いてくる。高校生だったた頃に目映く感じた大学生活の色彩、けだるさと虚しさを混ぜじえながら見つめた等身大の大学生のころ、そして、眩しすぎると感じたり、後に戻れないなと取り返しのつかない寂寥感を感じた社会人のころ-。読み返すたびに、自分の心の移ろいを感じさせてくれるこの作品は、何度も読み返したい一品です。
青が散る (宮本輝全集) Amazon書評・レビュー: 青が散る (宮本輝全集)より
4106454033