M/Tと森のフシギの物語

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評判

M/Tと森のフシギの物語の評価:

4.60/5点 レビュー 15件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 41〜60 3/3ページ
No.20
(5pt)

ノーベル文学賞の対象となった一冊

新しい形で出るということは読者にとってもうれしいものです。私はこちらは連載当時から読んでいたので、現在持っているのは岩波書店の同時代ライブラリーです。こうして文庫という方になり、よりたくさんの方の手に渡ることはうれしいことです。

決して読みやすい一冊だとは言いませんが、読み終えたときに得られるものの大きさは保証いたします。
こちらの作品と『個人的な体験』がノーベル文学賞の受賞理由だということは有名なことですが、賞を取っていても、いなくても、彼の作品はやはり素晴らしいし、面白い。合わせて『キルプの軍団』を読むのも楽しいかもしれません。
M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー)より
4002600017
No.19
(5pt)

ノーベル文学賞の対象となった一冊

新しい形で出るということは読者にとってもうれしいものです。私はこちらは連載当時から読んでいたので、現在持っているのは岩波書店の同時代ライブラリーです。こうして文庫という方になり、よりたくさんの方の手に渡ることはうれしいことです。

決して読みやすい一冊だとは言いませんが、読み終えたときに得られるものの大きさは保証いたします。
こちらの作品と『個人的な体験』がノーベル文学賞の受賞理由だということは有名なことですが、賞を取っていても、いなくても、彼の作品はやはり素晴らしいし、面白い。合わせて『キルプの軍団』を読むのも楽しいかもしれません。
M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫)より
4062756080
No.18
(5pt)

ノーベル文学賞の対象となった一冊

新しい形で出るということは読者にとってもうれしいものです。私はこちらは連載当時から読んでいたので、現在持っているのは岩波書店の同時代ライブラリーです。こうして文庫という方になり、よりたくさんの方の手に渡ることはうれしいことです。

決して読みやすい一冊だとは言いませんが、読み終えたときに得られるものの大きさは保証いたします。
こちらの作品と『個人的な体験』がノーベル文学賞の受賞理由だということは有名なことですが、賞を取っていても、いなくても、彼の作品はやはり素晴らしいし、面白い。合わせて『キルプの軍団』を読むのも楽しいかもしれません。
M/Tと森のフシギの物語 Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語より
4000001981
No.17
(5pt)

ノーベル文学賞の対象となった一冊

新しい形で出るということは読者にとってもうれしいものです。私はこちらは連載当時から読んでいたので、現在持っているのは岩波書店の同時代ライブラリーです。こうして文庫という方になり、よりたくさんの方の手に渡ることはうれしいことです。

決して読みやすい一冊だとは言いませんが、読み終えたときに得られるものの大きさは保証いたします。
こちらの作品と『個人的な体験』がノーベル文学賞の受賞理由だということは有名なことですが、賞を取っていても、いなくても、彼の作品はやはり素晴らしいし、面白い。合わせて『キルプの軍団』を読むのも楽しいかもしれません。
M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫)より
400311972X
No.16
(5pt)

あらためて読み直したい

わりと大江関係のものには、目を通してきたつもりだが、見落としていたのがM/T。
たとえば近頃は黒川創さんなど、小説と批評を行き来する方の仕事、目を見張るものが出てきたが(以前からあったが、最近はとくに目に付く)、このM/Tの付録になっている、小野正嗣さんの解説「流されないひとしずくの涙をつたえてゆく」が素晴らしい! 初出のデータはないが、新規のものではないだろう。これほど『同時代ゲーム』以降の大江を、的確かつ美しく書いた文章は珍しい。大江さんご自身に「カッコヨスギル」、とまで言わしめた絶品だと思う。大江文学をもういちど読み直したくなる、という点で批評の教科書みたいな文章だ。
だけど肝心なのは原作を読むこと。『ゲーム』も『M/T』も読み直します。
M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー)より
4002600017
No.15
(5pt)

あらためて読み直したい

わりと大江関係のものには、目を通してきたつもりだが、見落としていたのがM/T。
たとえば近頃は黒川創さんなど、小説と批評を行き来する方の仕事、目を見張るものが出てきたが(以前からあったが、最近はとくに目に付く)、このM/Tの付録になっている、小野正嗣さんの解説「流されないひとしずくの涙をつたえてゆく」が素晴らしい! 初出のデータはないが、新規のものではないだろう。これほど『同時代ゲーム』以降の大江を、的確かつ美しく書いた文章は珍しい。大江さんご自身に「カッコヨスギル」、とまで言わしめた絶品だと思う。大江文学をもういちど読み直したくなる、という点で批評の教科書みたいな文章だ。
だけど肝心なのは原作を読むこと。『ゲーム』も『M/T』も読み直します。
M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫)より
4062756080
No.14
(5pt)

あらためて読み直したい

わりと大江関係のものには、目を通してきたつもりだが、見落としていたのがM/T。
たとえば近頃は黒川創さんなど、小説と批評を行き来する方の仕事、目を見張るものが出てきたが(以前からあったが、最近はとくに目に付く)、このM/Tの付録になっている、小野正嗣さんの解説「流されないひとしずくの涙をつたえてゆく」が素晴らしい! 初出のデータはないが、新規のものではないだろう。これほど『同時代ゲーム』以降の大江を、的確かつ美しく書いた文章は珍しい。大江さんご自身に「カッコヨスギル」、とまで言わしめた絶品だと思う。大江文学をもういちど読み直したくなる、という点で批評の教科書みたいな文章だ。
だけど肝心なのは原作を読むこと。『ゲーム』も『M/T』も読み直します。
M/Tと森のフシギの物語 Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語より
4000001981
No.13
(5pt)

あらためて読み直したい

わりと大江関係のものには、目を通してきたつもりだが、見落としていたのがM/T。
たとえば近頃は黒川創さんなど、小説と批評を行き来する方の仕事、目を見張るものが出てきたが(以前からあったが、最近はとくに目に付く)、このM/Tの付録になっている、小野正嗣さんの解説「流されないひとしずくの涙をつたえてゆく」が素晴らしい! 初出のデータはないが、新規のものではないだろう。これほど『同時代ゲーム』以降の大江を、的確かつ美しく書いた文章は珍しい。大江さんご自身に「カッコヨスギル」、とまで言わしめた絶品だと思う。大江文学をもういちど読み直したくなる、という点で批評の教科書みたいな文章だ。
だけど肝心なのは原作を読むこと。『ゲーム』も『M/T』も読み直します。
M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫)より
400311972X
No.12
(5pt)

これぞ、大江氏の目指した世界

「同時代ゲーム」の練り直しと言って差し支えない作品。
氏の宇宙観の根底をなす村=国家=小宇宙を、より読みやすい文体+読みやすい関係で捉え直した名作。
祖母と私、母と息子の関係性が見事に絡み、そして完結に向かう終盤は流石

大江健三郎先生の文学では一番優しく感じられるものではないか、と思います。
M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー)より
4002600017
No.11
(5pt)

これぞ、大江氏の目指した世界

「同時代ゲーム」の練り直しと言って差し支えない作品。
氏の宇宙観の根底をなす村=国家=小宇宙を、より読みやすい文体+読みやすい関係で捉え直した名作。
祖母と私、母と息子の関係性が見事に絡み、そして完結に向かう終盤は流石

大江健三郎先生の文学では一番優しく感じられるものではないか、と思います。
M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫)より
4062756080
No.10
(5pt)

これぞ、大江氏の目指した世界

「同時代ゲーム」の練り直しと言って差し支えない作品。
氏の宇宙観の根底をなす村=国家=小宇宙を、より読みやすい文体+読みやすい関係で捉え直した名作。
祖母と私、母と息子の関係性が見事に絡み、そして完結に向かう終盤は流石

大江健三郎先生の文学では一番優しく感じられるものではないか、と思います。
M/Tと森のフシギの物語 Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語より
4000001981
No.9
(5pt)

これぞ、大江氏の目指した世界

「同時代ゲーム」の練り直しと言って差し支えない作品。
氏の宇宙観の根底をなす村=国家=小宇宙を、より読みやすい文体+読みやすい関係で捉え直した名作。
祖母と私、母と息子の関係性が見事に絡み、そして完結に向かう終盤は流石

大江健三郎先生の文学では一番優しく感じられるものではないか、と思います。
M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫)より
400311972X
No.8
(4pt)

なぜ働く必要があるのか

この書を読んで、大江が、たびたび引用していたブレイクの次の詩を思い出した。「人間は労役せねばならず、悲しまねばならず、そして習わねばならず、忘れねばならず、そしてかえってゆかねばならぬ そこからやってきた暗い谷へと、労役をまた新しく始めるために」

「壊す人」達が落ち延びた森で、生きていくために、大きな労役が必要であった。さもなくばどうなっていたか・・・・・本書では、前半に「森に飲み込まれる」という語りがしばしば登場した。

一つの独立した人間の社会を作っていくために、大きな労役が必要とされ、そして、大きな悲しみや、たまさかの喜びという人間的な営みがその社会で繰り広げられる。

この書を読んで、人間にとっての働くことの意味が漠然とわかったような気がする。労役こそが人間を人間たらしめている根本にあるものなのだと思う。そして、その中で作られていった「人間的な生活」というものを誰も侵すことはできないのだと思う。
M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー)より
4002600017
No.7
(4pt)

なぜ働く必要があるのか

この書を読んで、大江が、たびたび引用していたブレイクの次の詩を思い出した。「人間は労役せねばならず、悲しまねばならず、そして習わねばならず、忘れねばならず、そしてかえってゆかねばならぬ そこからやってきた暗い谷へと、労役をまた新しく始めるために」

「壊す人」達が落ち延びた森で、生きていくために、大きな労役が必要であった。さもなくばどうなっていたか・・・・・本書では、前半に「森に飲み込まれる」という語りがしばしば登場した。

一つの独立した人間の社会を作っていくために、大きな労役が必要とされ、そして、大きな悲しみや、たまさかの喜びという人間的な営みがその社会で繰り広げられる。

この書を読んで、人間にとっての働くことの意味が漠然とわかったような気がする。労役こそが人間を人間たらしめている根本にあるものなのだと思う。そして、その中で作られていった「人間的な生活」というものを誰も侵すことはできないのだと思う。
M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫)より
4062756080
No.6
(4pt)

なぜ働く必要があるのか

この書を読んで、大江が、たびたび引用していたブレイクの次の詩を思い出した。「人間は労役せねばならず、悲しまねばならず、そして習わねばならず、忘れねばならず、そしてかえってゆかねばならぬ そこからやってきた暗い谷へと、労役をまた新しく始めるために」

「壊す人」達が落ち延びた森で、生きていくために、大きな労役が必要であった。さもなくばどうなっていたか・・・・・本書では、前半に「森に飲み込まれる」という語りがしばしば登場した。

一つの独立した人間の社会を作っていくために、大きな労役が必要とされ、そして、大きな悲しみや、たまさかの喜びという人間的な営みがその社会で繰り広げられる。

この書を読んで、人間にとっての働くことの意味が漠然とわかったような気がする。労役こそが人間を人間たらしめている根本にあるものなのだと思う。そして、その中で作られていった「人間的な生活」というものを誰も侵すことはできないのだと思う。
M/Tと森のフシギの物語 Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語より
4000001981
No.5
(4pt)

なぜ働く必要があるのか

この書を読んで、大江が、たびたび引用していたブレイクの次の詩を思い出した。「人間は労役せねばならず、悲しまねばならず、そして習わねばならず、忘れねばならず、そしてかえってゆかねばならぬ そこからやってきた暗い谷へと、労役をまた新しく始めるために」

「壊す人」達が落ち延びた森で、生きていくために、大きな労役が必要であった。さもなくばどうなっていたか・・・・・本書では、前半に「森に飲み込まれる」という語りがしばしば登場した。

一つの独立した人間の社会を作っていくために、大きな労役が必要とされ、そして、大きな悲しみや、たまさかの喜びという人間的な営みがその社会で繰り広げられる。

この書を読んで、人間にとっての働くことの意味が漠然とわかったような気がする。労役こそが人間を人間たらしめている根本にあるものなのだと思う。そして、その中で作られていった「人間的な生活」というものを誰も侵すことはできないのだと思う。
M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫)より
400311972X
No.4
(4pt)

海外で一番読まれている大江作品

という腰巻に惹かれて買って読んでみました。

わたしにとって初めての大江体験です。

いやー予想以上に面白かった!400pあったのですが、一気に読んでしまいました。

四国の山奥の、「僕」の生まれた村の神話と歴史が、「僕」の祖母の、そして母の語りで語られ、最後に大きく結ばれます。神話の時代から未来に向けて、大きく結びついていきます。

祖母や母親の語り口、恐らくその地方の方言なのでしょうが、リズムがまさにその話のためにあるようで、どんどん惹きこまれていきます。

村おこしの神話のような時代、停滞と復古、安泰と動乱、反乱と衰退…様々な伝承が語られていきます。そこで生きて、伝承を身に込めてきた人は、この本の最後に未来と繋がります。ただ生きているだけなのではないかと思っていた人は、そこに意味あるものを見出し…このように人の一生は終わるものかも知れないなぁと思う話でした。

非常にエネルギーに充ち溢れ、何者にも支配されない物語。そして、「魂が何を望んでいるのだろう」という風に、思いを向けてしまったお話でした。
M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (同時代ライブラリー)より
4002600017
No.3
(4pt)

海外で一番読まれている大江作品

という腰巻に惹かれて買って読んでみました。

わたしにとって初めての大江体験です。

いやー予想以上に面白かった!400pあったのですが、一気に読んでしまいました。

四国の山奥の、「僕」の生まれた村の神話と歴史が、「僕」の祖母の、そして母の語りで語られ、最後に大きく結ばれます。神話の時代から未来に向けて、大きく結びついていきます。

祖母や母親の語り口、恐らくその地方の方言なのでしょうが、リズムがまさにその話のためにあるようで、どんどん惹きこまれていきます。

村おこしの神話のような時代、停滞と復古、安泰と動乱、反乱と衰退…様々な伝承が語られていきます。そこで生きて、伝承を身に込めてきた人は、この本の最後に未来と繋がります。ただ生きているだけなのではないかと思っていた人は、そこに意味あるものを見出し…このように人の一生は終わるものかも知れないなぁと思う話でした。

非常にエネルギーに充ち溢れ、何者にも支配されない物語。そして、「魂が何を望んでいるのだろう」という風に、思いを向けてしまったお話でした。
M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (講談社文庫)より
4062756080
No.2
(4pt)

海外で一番読まれている大江作品

という腰巻に惹かれて買って読んでみました。

わたしにとって初めての大江体験です。

いやー予想以上に面白かった!400pあったのですが、一気に読んでしまいました。

四国の山奥の、「僕」の生まれた村の神話と歴史が、「僕」の祖母の、そして母の語りで語られ、最後に大きく結ばれます。神話の時代から未来に向けて、大きく結びついていきます。

祖母や母親の語り口、恐らくその地方の方言なのでしょうが、リズムがまさにその話のためにあるようで、どんどん惹きこまれていきます。

村おこしの神話のような時代、停滞と復古、安泰と動乱、反乱と衰退…様々な伝承が語られていきます。そこで生きて、伝承を身に込めてきた人は、この本の最後に未来と繋がります。ただ生きているだけなのではないかと思っていた人は、そこに意味あるものを見出し…このように人の一生は終わるものかも知れないなぁと思う話でした。

非常にエネルギーに充ち溢れ、何者にも支配されない物語。そして、「魂が何を望んでいるのだろう」という風に、思いを向けてしまったお話でした。
M/Tと森のフシギの物語 Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語より
4000001981
No.1
(4pt)

海外で一番読まれている大江作品

という腰巻に惹かれて買って読んでみました。

わたしにとって初めての大江体験です。

いやー予想以上に面白かった!400pあったのですが、一気に読んでしまいました。

四国の山奥の、「僕」の生まれた村の神話と歴史が、「僕」の祖母の、そして母の語りで語られ、最後に大きく結ばれます。神話の時代から未来に向けて、大きく結びついていきます。

祖母や母親の語り口、恐らくその地方の方言なのでしょうが、リズムがまさにその話のためにあるようで、どんどん惹きこまれていきます。

村おこしの神話のような時代、停滞と復古、安泰と動乱、反乱と衰退…様々な伝承が語られていきます。そこで生きて、伝承を身に込めてきた人は、この本の最後に未来と繋がります。ただ生きているだけなのではないかと思っていた人は、そこに意味あるものを見出し…このように人の一生は終わるものかも知れないなぁと思う話でした。

非常にエネルギーに充ち溢れ、何者にも支配されない物語。そして、「魂が何を望んでいるのだろう」という風に、思いを向けてしまったお話でした。
M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫) Amazon書評・レビュー: M/Tと森のフシギの物語 (岩波文庫)より
400311972X